ラオスの子ども達に笑顔を！地図に載っていない村に校舎を建設

いつも温かいご支援ありがとうございます。

今回はCHISEのこれまでの活動の概要をご紹介させていただきます。

私たちCHISEは、2009年の発足から今までに4つの校舎を建設しました。

2009年にホエイカン村、2014年にホエイペン村、2017年にコックハン村、そして2019年にホエイカン村に新たに校舎を建設しました。

ラオスでは小学校に幼稚園が併設されていることが多く、私たちが訪れた村では教室が不足していることから1つの教室で複数の学年が勉強しているところがほとんどです。

しかしただ校舎をたくさん作ればいいというのではなく、その村の先生の数や人口規模、そして村人の声を考慮しながら、校舎を建設することが本当に村のために、子供たちのためになるのかを吟味して決定します。

一年前に建設が終わり開校式を行ったホエイペン村でも、教室の数が十分でないことから校舎建設に踏み切りました。歴代のCHISEが関わった校舎で、年2回子供たちと触れ合い、たくさんの笑顔を見ることができました。

また、年に2回ラオスに訪問するたびに、小学生の子どもをもつ保護者の方にインタビューをしています。

そこで、保護者が子どもにどのようなことを学校で学んでほしいか、将来どのようになってほしいかなどの思いを聞き、それを汲み取って活動してきました。
これからも、村人の方の意見を第一に活動していきたいと思っています。

最後になりましたが、目標金額の半分を達成することができて、本当に嬉しく思っています。皆様の温かいご支援、本当にありがとうございます。応援メッセージをいただくのもとても嬉しく、励みになります。残り1ヶ月となりましたが、引き続きご協力よろしくお願いいたします。