消えない貧富の差

明けましておめでとうございます。

中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員会です!!

 

年が明けてすでに３日経ちますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

私は実家で美味しいご飯をたくさん食べて家族で年末年始を満喫しております😋

 

クラウドファンディングを開始してから、これまでに色々なタイに関する情報を発信してきました。

私はこの投稿が２回目になるのですが、最近、改めて「タイの貧困の現状って何だろう？」と原点に立ち返り考えてみたことがありました。

そこで、ネットで「タイの深刻な貧富の差」についての記事を見つけたので、皆さんにもぜひ知っていただきたく、投稿させていただきます😊

 

タイでは、国の上位１％の富裕層が国全体の富の６６％を所有しているそうです。国富の３分の２を上位１％が保有していることから、世界的にみても非常に大きな数字で、タイは格差の大きな社会としても有名です。

タイの貧困率はこの約２０年間で大きく減少しており、１９８８年には７０％近くだった貧困率が、現在は約１０％以下になりました。

バンコクなどでの貧困率は減少した一方、未だ紛争の影響を受けている北部や南部の地域では貧困率が非常に高く、タイの平均の４倍前後の貧困率であるそうです。

 

貧困率が減少したとはいえ、未だ貧富の差により普通の生活ができずに毎日を過ごしている人がいます。

私たちに何かできることはないか？どうすればこの現状を多くの人に知ってもらえるか？

そう考えた時、私は今回のクラウドファンディングを成功させ、私たち中央大学ローターアクトクラブがタイの支援活動を通し、私たちから少しでも多くの人に発信することが、この１歩を踏み出せるのではないかと考えています。

 

目標金額達成には非常に難しい道のりではありますが、私たちも全力でこの活動に向けて頑張りたいと考えております。

ぜひ、この機会に皆さんのお力を貸していただけないでしょうか？皆様のご協力をお待ちしております！よろしくお願い致します。