IOMという国際機関をご存じですか。UNHCRは国境を越えて、国外へ逃れた方々の支援、IOMは国内の避難民の支援をする機関です。

 

 IOMのモスルサイトに行くと、登録された避難者数が何人になったかがすぐわかります。私たちNGOの職員も、このサイトで増加数を毎日のように確認しています。画面はこんな感じです。

 

10/17モスル奪還作戦開始から12/6までの避難者数の推移(IOMサイトより)

 

    http://iraqdtm.iom.int/EmergencyTracking.aspx

 

 12月6日のところにカーソルを当ててみると、避難者数は82,068人になっていることがわかります。10月末は1万7千人でしたが、約1か月で6万5千人も増えたのです。

 

 そうした新しい避難民の方々を受け入れるために、ディバガ キャンプだけでは足りなくなったため、11月初旬にハッサン シャム キャンプという新しいキャンプが作られました。モスルの最前線から約20キロ東にあります。ここにはすでに約2000世帯(1万2000人)が避難しています。

 

 現地ではそうした避難者を支援するため、支援団体が毎週1回、集まって調整会議を開いています。支援の重複や格差を埋めるための会議です。会議ではディバガ、ハッサンシャムとも「テント、食糧、毛布、調理器具、暖房器具等は十分な数が揃っているけれど、冬物衣料と衛生用品が全く足りない。特に冬物衣料が不足していてどこからも届かない」ことが毎回議題として挙がっています。

 

寒い中、外の水道へ洗い物に来た女の子-エルビル市郊外ハーシャムキャンプ

 

 冬物衣料が足りていません。

 

 IVYでは、より環境の厳しい、このハッサンシャムキャンプにも配れるよう、1枚でも多くのコートを送りたいと願っています。

 

避難民のきょうだい/同じくエルビル市郊外のハーシャムキャンプ

 

 現在、46名の方のご支援で750着分の空輸代が集まりました。本当にありがとうございます。2500着のゴールまであと70%です。 みなさまのご支援、Facebookなどでの拡散をよろしくお願いいたします。

 

 

 

      

 

 

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