プロジェクト概要

グアテマラの50家族に安全なかまどを届けたい!

クック・ストーブ大作戦!!

 

はじめまして。私は、子どもの教育支援や自然災害時の緊急支援等を行う国際NGOグッドネーバーズ・ジャパンのスタッフとして勤務しています。

途上国において、調理や暖房のために家の中で火を使うことは火事や健康被害等の深刻な問題に繋がります。WHOの調査によれば家で過ごす時間の多い女性や子どもは、煙草2箱分に匹敵するほどの煙を毎日吸っています。また、毎年200万人もの人々が調理の火による室内の煙で亡くなっています。
グアテマラ西部のサンマルコス県でも、原始的なクック・ストーブ、もしくはむき出しの焚き火で調理をする家庭が多く、やけどや火事の危険性や健康被害等の問題が出ています。更に、従来の方法で調理をするには大量の薪を必要とし、木材の過剰消費から来る環境問題、そして薪を集めるために家庭(特に女性と子ども)にかかる時間的・経済的負担といった副次的な問題も生じます。

 

それらの問題を解決し、サンマルコスの住民が安心して暮らせる環境をつくるために、効率的かつ安全で、人体や環境に優しいクック・ストーブ50台を支援します。

 

※クック・ストーブとは:調理や暖房のために家の中で使うかまどのこと。
新しいクック・ストーブの設置費用は、一台約3万5千円です。今回はサンマルコス県のサン・アントニオ・サカテペケス市において50台の設置を目指します。

 

原始的なクック・ストーブで主食のトルティーヤを焼くお母さん

(原始的なクック・ストーブで主食のトルティーヤを焼くお母さん)

 

 

支援により設置予定の新しいクック・ストーブ

(支援により設置予定の新しいクック・ストーブ ※イメージ)

 

どんな所のどんな人達を支援するか?

 

サン・アントニオ・サカテペケス市は首都グアテマラシティから250kmほど離れた、人口約2万人の市です。山間部は特に寒暖差が激しく、朝晩の気温は氷点下まで下がります。

住民の多くは農業や手工芸等に従事し、平均月収は112.5USD。人口の16%が一日1USD以下で生活しています。多くの女性は家事に従事する事が求められ、外で働いても収入は男性の約半分と、著しい男女格差があります。また子どもの生活環境にも問題があります。小学校就学率は1~3年生で46.7%、4~6年生は34.5%です。家庭の収入を助けるために学校に行かず、働いている子どもも少なくありません。このように課題が山積しているため、有害であってもむき出しの火や旧式ストーブを使い続けている家庭がほとんどです。
当プロジェクトでは、市内でも経済状況や健康状態等において最も支援を必要とする家庭から優先して新しいクック・ストーブの設置を行います。受益者の選定、クック・ストーブの設置工事、モニタリングは全て現地のNGOであるグッドネーバーズ・グアテマラと共に実施します。
新しいクック・ストーブの導入により、以下のような成果が期待できます。
★火事や火傷の危険を回避
★煙を日常的に吸うことによる健康リスク(肺がん、肺炎、白内障、乳児の低体重等)を軽減
★薪の消費量が減ることにより経済的・労働的負担を軽減
★木材資源の節約(環境破壊防止に貢献)
★効率的に火を使えるため室内の暖房効果が向上

 

寒暖差の激しい高地に位置する当市

(寒暖差の激しい高地に位置する当市)

 

プロジェクト実施を決意した理由

 

2012年12月、私はこのサンマルコス県に足を踏み入れました。その前月に発生したマグニチュード7.2のグアテマラ地震で甚大な被害を受けた当地域への緊急・復興支援のためです。そして2013年1月までの約一ヶ月間滞在し、グアテマラ人スタッフと共に支援活動に取り組みました。
地域内では家屋が破損し、住民は避難所や半壊したままの家で不安な生活を送っていました。その上、標高2000mを超える高地で、朝晩は氷点下まで気温が下がります。もともと首都から離れ、経済的にも恵まれていない地域であったため、自然災害の影響は深刻でした。私達グッドネーバーズの緊急支援チームは、地震で壊れた家屋を修復するための資材を支援するとともに、少しでも寒さをしのげるよう防寒着の配布等を行いました。
支援活動中にとても印象に残ったのは、住民たちの感謝を表す姿勢です。大きな災害に見舞われ、日々を生き抜くのに精一杯であるはずの被災者の方々ですが、支援物資を受け取ると心からの「Grasias!(ありがとう)」を私達に伝えてくれます。会う人会う人が握手やハグで私達を迎え入れてくれ、住民たちの誠実さや温かさを身に染みて感じました。

 

支援を受けた住民は感謝の気持ちを伝えてくれます

(支援を受けた住民から感謝のハグ)

 

一方、被害の状況や支援の必要性を調査するために各家庭をまわった際は、非常に課題の多い地域であることが見て取れました。前述のように、経済状況は厳しく、子どもの教育や健康といった面からみても、グアテマラ国内でも恵まれない地域と言えます。そして、何といっても「寒さ」が一層住民に困難を与えています。グアテマラというと、南米の暖かい国というイメージを持つ方も多いと思いますが、高地に位置するこの地域は寒暖差が激しく、朝と夜の寒さには身体が堪えます。

 

寒さと乾燥で、子ども達はみんな頬が赤くかぶれています

(寒さと乾燥で、頬が赤くかぶれている子ども達)

 

しかし、厳しい環境でも笑顔で、そして人への思いやりや感謝を忘れずに生きる住民の姿に、「何とか助けになりたい」「ひとつでも困難を減らしたい」という思いを持ちました。地震の緊急支援は終わっても、まだまだ問題は残されています。そこで、このクック・ストーブプロジェクトを日本の皆様の力を借りて実施したいと思い立ちました。

実はクック・ストーブプロジェクトは、グッドネーバーズ・グアテマラの主要プロジェクトとして既に国内の別地域で始まっています。主にアメリカ合衆国の個人支援者からの寄付によって展開され、成果をあげています。

しかし、必要としている家庭の数に対して支援はまだまだ追いついておらず、沢山の家族が今も原始的なストーブで危険と隣り合わせの生活を送っています。


既に支援を受けたに支援を受けた家族と新しいクック・ストーブ

 

皆様のご協力が必要です!

 

今回のREADYFOR?での挑戦が成功すれば、新たに50家族(約250人)が新しいクック・ストーブを手に入れ、家の中で安心して暮らせるようになります。経済的な困難を抱える当市の人々にとって、安全や健康、環境に最適な事が分かっていても新しいクック・ストーブを自力で手に入れる事はほぼ不可能です。皆様のご支援で、子ども達の、そして家族の生活が大きく変わります!

★安全:火事、火傷の危険性が減る
★健康:煙による健康被害が減る
★快適さ:暖房効果UP、時間とお金の節約
★環境:木材等の資源の浪費を軽減

 

引換券について

プロジェクトの成果や支援を受けた家族の感謝を皆様にしっかり伝えられるようなリターンを用意します!

 

①3,000円

・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード

postcard sample

2種類のうちひとつが届きます。


②5,000円
・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
・現地でプロジェクトを動かすグアテマラ人スタッフからのお礼状
・支援を受けた家族とクック・ストーブの写真

支援を受けた家庭の写真

支援を受けた中の一家庭の写真が届きます。


③17,500円(クック・ストーブ0.5台分のご支援)
・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
・支援を受けた家族から直筆のお礼状
・支援を受けた家族とクック・ストーブの写真
・支援先の家族を紹介する専用ページ

   ※下記が見本画像です

 


④35,000円(クック・ストーブ1台分のご支援)


・プロジェクト実施報告書
・オリジナルポストカード
・支援を受けた家族から直筆のお礼状
・支援を受けた家族とクック・ストーブの写真
・支援先の家族を紹介する専用ページ
・クック・ストーブに寄付者のお名前のプレートを設置

   ※下記がお名前プレートの見本です

ネームプレートサンプル

 

ご協力、どうぞ宜しくお願いします!!


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