支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 72人
- 募集終了日
- 2024年3月31日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
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- 現在
- 4,584,000円
- 支援者
- 359人
- 残り
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- 現在
- 473,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
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【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
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- 現在
- 37,245,000円
- 支援者
- 2,141人
- 残り
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小さな命を守り続けていくため…KING CAT オープンへ力を‥
#動物
- 現在
- 117,000円
- 支援者
- 14人
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えん罪のない世界へ!IPJサポーター
#起業・スタートアップ
- 総計
- 48人
サポーター募集中/保護猫カフェ閉店で残った猫70匹への援助を!
#動物
- 総計
- 89人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
プロジェクト本文
終了報告を読む
■第1目標の達成とネクストゴールについて■
能登半島地震で被災したペットの支援へのご協力のお願いとして始めたクラウドファンディングですが、
皆さまの温かいご支援で早くも目標とする30万円を達成しました。
沢山の方からの熱い熱いご支援に深く感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。
皆さまよりいただきましたご寄付を大切に無駄にすることなく
被災ペットそしてそのご家族の支援に活用させていただきます。
沢山のご支援に重ねてお礼申し上げます。
震災より2か月以上が経過し被災地の状況も復興に向けて動き出した場所も多くありますが、
いまだに復旧が進まないエリア、いまだに支援が遅れているエリアも多数あります。
また、被災した方々の生活環境も避難所暮らし、被災した自宅での暮らし、市外への移住など
様々な環境での生活を余儀なくされ、これまで以上にそれぞれのニーズにあわせた支援が必要となってきております。
大変悲しいことではありますが、被災地への関心は徐々に薄れ、ボランティア様の数、支援車両の数は
被災地へ出向くたびに少なくなってきていると感じております。
未だに様々な困難にあえぐ方が多数いる中で支援の手が減り、今以上に弊社が頑張らねばと
能登半島の各所を回るたびに決意を新たにしております。
今後も弊社は長く被災地へと赴き、支援を必要とするワンちゃんネコちゃんと
そこに必ず存在する飼い主である被災者の方々への支援を続けてまいります。
そこでより長期的にきめ細かな支援を能登半島の各地で行うために
ネクストゴールとして目標額を150万円に設定し最終日まで呼びかけさせていただきます。
具体的には、複数の物資配給所への輸送と配布活動の継続、山村集落やへき地にお住まいのペット家族方への支援で
活用させていただく計画でございます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、
実施はさせていただく予定でおります。
皆さまからのお力添えをいただけますと幸いです。
何卒、よろしくお願いいたします。
▼自己紹介
合同会社ゼローム代表の桑原浩美と申します。
弊社は伝統芸能関するエンターテイメント事業および観光業を本業とし金沢市に本社と東京に事務所を設け活動しております。
今回の能登半島地震を受けて
現在、金沢オフィスでは被災地支援の様々な活動を行っております。
中でも被災した犬、猫たちの支援に力を入れ、能登半島地震ペット支援チームゼローム立上げ活動しております。
震災の発生後に、有志による活動を開始し、すでに多くの方からの物資の支援を頂戴しております。
まずは支援をしてくださった皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
▼刻々と変わる現地の今
現地の支援団体の数、物資の量ともに震災当初の「大きな支援」が終わり明らかに減ってきております。被災者の状況も様々、「大きな支援」から「継続的な支援」、必要な方への必要な支援への変わってきております。
現地では店舗も営業を再開し欲しい物が買える状況でもありますが、罹災証明や見舞金の遅れなど被災者の方にとってはお金を使うことはまだまだ不安な状況です。
一部には「もう店も開いてるから物資は不要」といった声もあり、それも指摘として間違ってはおりません。
被災者それぞれの経済状況の違いでそれが可能な方と難しい方が存在しており、
現地の状況を細かく知り適切な支援を続ける必要があるように感じます。
ゼロームペット支援チームではそういった現地のそれぞれのニーズにあわせた支援を今後も継続して続けてまいります。
そして現地の声を届けていきたいと思います。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私自身も3匹の犬と暮らしており、自宅で震度5強(金沢市)の地震に見舞われましたが、
幸い大きな被害もなく家族、犬、会社スタッフ共に無事でございました。
そのような中、気になったのが今回の地震で被災したワンちゃん、ネコちゃん達がどうなったかです。
地震の被害状況が徐々に明らかになる中、多くの情報が配信、報道されておりますが
犬、猫、ペットたちの報道はごく一部で、被災地の知人からは
「犬同伴では避難所に入れてもらうえず車で過ごしている」
「倒壊した自宅にネコを置き去りにして避難してきた」
などの情報が多く寄せられてきました。
同じくペットを家族の一員として愛する者として、そして日ごろから観光業でお世話になり、主人の故郷でもある能登の悲劇を目の当たりにし、有志の方からの後押しをいただき、被災地のペット支援を素人ながらスタートさせました。
現在、緊急を要する事態は徐々に収まってきたものの、報道の減少とともに支援の輪も減り
支援活動も徐々に勢いを失いつつあります。
しかし、被災地の復興は10年はかかると言われており、まだまだ始まったばかりです
能登半島地域の人口は30万人程度です
今回被害の大きかった輪島市、珠洲市を含む奥能登地域は6万人程度、世帯数2万5千世帯程度です。
犬の飼育世帯割合は9~10%と言われており、あくまで推測でありますがこの地域の犬だけで2000頭程度は飼われていると推測され、その他ペットを含めると被災したペットの数は相当数に及ぶと考えられます。
そしてその全ての飼い主さんも同時に被災したことになります。
家を失ったワンちゃん、家族を失ったネコちゃんもいるかもしれません
やむを得ないことではありますが、人間の救助や支援、避難が優先されペットの支援は後回しになることが多く「ペット同伴での避難所入りが出来ない」「外で係留し中に入れてもらえない」「車の中での避難生活をせざるを得ない」などペットと飼い主には過酷な現実があります。
そして、これからの復興に向けて
避難所から仮設住宅、他の市町村への引っ越しする方も多くいらっしゃいます。
そこでは犬、猫、ペットと暮らせるのでしょうか?
もしかすると、経済的な問題で譲渡されたり、放棄されたり、行き場のなくなったワンちゃん、ネコちゃん達もでてくるかもしれません。
そんなワンちゃん、ネコちゃん達の支援を継続してしていけたらというのが私の思いです。
ワンちゃん、ネコちゃん達の支援は人への支援に比べまだまだ足りておらず、今後も継続的な支援が必要です。
ぜひこの想い、活動にご賛同いただき皆様、ぜひご協力をお願いいたします。
微力ではありますが、すでに物資の配布による支援等を震災発生後から行っております。
▼プロジェクトの内容
今回の能登半島地震で
被災した、犬、猫、その他ペットたちの支援
今現在、たくさんの方からの物資の支援を頂戴しております
量にしておよそ40トン(段ボールで1600箱以上)。
フードや、ペットシーツ、クレート等たくさんの方から物資をお送りいただき
そして添えられたお手紙に書かれた暖かい気持ちに毎日涙腺が崩壊しております
■被災ペットの生活用品、食料、消耗品の購入(支援物資だけでなくニーズの応じたペット用品の購入)
■ペットの健康維持に係る費用(爪切り、トリミングのケア支援)
■ペットの譲渡に係る費用
■ペットの病気、治療に係る費用
■支援物資の輸送にかかる燃料費、交通費、その他車両費
■支援物資の保管にかかる費用
金沢の弊社事務所(金沢ベース)より車に積み込んで、被災した各地の避難所等への輸送。
未だ余震が続き、道中は地割れなどもあり地震の爪痕が残ります。
毎日往復の長距離移動ガソリン代もかなりの負担に・・・・
上記に係る費用の一部として
まずは30万円の支援を呼びかけたいと思っております。
▼災害支援実績
令和6年1月1日能登半島地震発生後、1月7日より支援活動を開始しております。
1月7日
ペット支援に関する活動を開始。主にペットシーツ、フード等支援物資を募集
ゼローム施設にて支援物資の保管を始める。開始後まもなく物資でいっぱいになり
近隣の東山にあるお寺にて、物資の保管スペースを確保
40トンほどの支援物資が集まる
1月13日
七尾市、穴水町、能登町にて協力者より支援物資の保管スペースを確保
物資の移動分配を開始する。
1月24日
七尾市にて震災本部と協議、ペット支援連携会議を行う。
日本レスキュー協会様
熊本の支援チーム様
現地の協力者様
と連携、情報収集、物流の配送、物流拠点の管理等について協議
支援体制として、
弊社:物資の提供と能登ベース基地への物流を担当
日本レスキュー協会様:物資を活用しての被災地でのきめ細かな支援
熊本支援チーム:被災地の情報集約、行政との連携連絡
特に日本レスキュー協会とは強く連携して活動を行うこととなり、
日本レスキュー協会様と共同で物流基地を設置し物資の運搬、配布等を最前線にて行っていただいております。
これまでに支援物資を届けた場所、地域
・門前県民体育館(物資配給施設)
・輪島市文化会館(物資配給施設)
・珠洲市飯田公民館のペット同伴避難所
・輪島市内避難所
・能登町日本レスキュー協会ベース基地
・穴水町日本レスキュー協会ベース
・七尾市支援拠点パトリア
・弊社七尾市物資保管ベース
上記箇所への定期的な物資の搬入と同時に、個人宅やSOSを受けた山間部の集落など複数の地域へ物資の支援を実施
道中このような場所がまだまだたくさんございます。
地域に土地勘がある我々ゼロームは現地の方とのネットワークも活用し小さな声にも細かに対応し物資を届けております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクトに関して
まずは1年程度の期間を設けて活動を考えております
今現在、たくさんの支援団体、ボランティアが活動をしておりますが、
事態が落ち着くにつれて数も少なくなっていくことでしょう。
そしてマスコミ報道なども少なくなっていきます。
地震発生時の短期的な力強いたくさんの支援から、
中長期的な地域の支援へとフェーズも変わってきております
そんななか
石川県内に住む私達は、地域に密着した支援活動
小さなワンちゃん、ネコちゃんたちの声に耳をかたむけて
細かな活動をしていきたいと考えております。
本当の意味での支援はこれからです。
そして、能登のリアルな現状を伝えていければと考えております。
※倒壊家屋から救出されたワンちゃんと右写真のワンちゃんは異なります。
多く、ワンちゃんが、ネコちゃん
今回の地震で心にも多くの傷を受けてしまいました。
今まで通りの散歩、今まで通りの睡眠、今までと同じ生活
今までの日常をすぐに取り戻すことは困難かもしれません。
ただ、そんな中
少しでも安心して暮らせる生活を取り戻してほしい
お腹いっぱいご飯を食べてほしい、お腹を出して寝てほしい、
というのことが私の願いです。
▼支援募集成立後の流れのご案内
プロジェクトの実施完了日は6月末を予定(その後、年内は活動予定)
リターンの送付につきましては令和6年12月をめどに実施を行う予定です。
この度のプロジェクトの達成、未達成に関わらず
現在行っているペット支援を継続し、能登の現状、ペットの現状をお伝えしていく予定です。
支援者様にはメールでのお礼しかできませんが、
プロジェクト活動報告にて更新していく予定です。
▼最後に
能登地震発生後1か月以上が経過しましたが、
まだまだたくさんの方の暖かい支援が届いております。
しかし、復興への道のりは始まったばかりです。
私どもはワンちゃん、ネコちゃんを中心に支援を行っています。
それが、人の心の支援、そして能登の復興につながることを信じて、
能登地域への継続的な支援を行っていきます。
私どもの活動に共感し、納得ていただける方がいましたら
支援のほどをよろしくお願いいたします。
▼ご確認ください
ーーー本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容にて実行いたします。目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。ーーー
- プロジェクト実行責任者:
- 合同会社ゼローム 桑原浩美
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
このプロジェクトの成功にかかわらず、現在支援活動を実施しております。 主な活動内容、資金の使途としては以下を考えております。 ■被災ペットの生活用品、食料、消耗品の購入(支援物資だけでなくニーズの応じたペット用品の購入) ■ペットの健康維持に係る費用(爪切り、トリミングのケア支援) ■ペットの譲渡に係る費用 ■ペットの病気、治療に係る費用 ■支援物資の輸送にかかる燃料費、交通費、その他車両費 ■支援物資の保管にかかる費用
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
普段は、観光関連事業、旅行手配業、イベントおよび演者派遣業を本業としております。 今回の能登半島地震、震災にて皆さまのご厚意、ご支援をいただき力不足ながら主にペットを中心とした支援活動を実施しております。 代表:桑原浩美 プロジェクト担当:佐藤孝生
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
頑張ろう能登
〇感謝のメール
〇活動報告を細やかにしていきたいと思います。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
負けるな能登
〇感謝のメール
〇活動報告を細やかにしていきたいと思います。
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
1,000円+システム利用料
頑張ろう能登
〇感謝のメール
〇活動報告を細やかにしていきたいと思います。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
負けるな能登
〇感謝のメール
〇活動報告を細やかにしていきたいと思います。
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
普段は、観光関連事業、旅行手配業、イベントおよび演者派遣業を本業としております。 今回の能登半島地震、震災にて皆さまのご厚意、ご支援をいただき力不足ながら主にペットを中心とした支援活動を実施しております。 代表:桑原浩美 プロジェクト担当:佐藤孝生