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生きづらさを抱えたこども達の「夢」の実現へ:実践的な学びの場の提供

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プロジェクト本文

はじめまして、特定非営利活動法人 せいじゅん たすけあい こども食堂 代表理事の乾真理です。

団体の紹介、ご支援を頂きたい事業の内容とその背景などを説明させて頂きます。

 

 

▼団体の紹介

 奈良県大和郡山市でこども達と子育て家庭に様々な支援活動を行っているNPO法人です。

 

 子育て家庭における貧困や社会的孤立、こどもの「教育格差」及び「体験格差」などの格差を解消し、どのようなこどもであっても自身の将来の夢を実現することができる社会となることを目指して、共食や食育、あるいは様々な体験、学びを通じてこども達の「生きる力を育む」活動を行っています。

 

 また文部科学省 家庭教育支援チームも併設しており、行政、学校や警察等とも連携し、保育士、学校教員、心理カウンセラー、社会福祉士等による子育て全般の相談支援も行っております。 

 

 令和5年度の実績はイベント開催回数370回、参加者延べ6537人(内中学生以下のこども3931人)、ボランティア延べ1863人、の合計8400人が集う奈良県最大規模のこども食堂です。

 

詳しい活動内容・実績はこちら   https://www.seijyun.com/

 

 

▼ご支援を頂きたい活動内容の背景

 いじめ、不登校・ひきこもり、発達障がい、経済的困窮などに直面し、「生きぐるしさ」を抱えたこども達ら(小学生~青年層)を対象に、彼らの「夢」の実現を積極的に支援する新しい学びの場:「DUCARE」事業を2024年6月よりスタートさせています。

 

本事業では、低額の参加費で学習支援及びプログラミングやイラストに関する資格取得を目指すコースを提供します。

 

 

▼団体が活動してきたことで見えてきたこどもたちが抱えている課題

 

これまで私たちが活動を続けていく中で、こども達が抱える課題が見えてきました。

 

(1)「こども達の将来に繋がる学び」の実施がこども達から求められている毎年実施している参加者アンケート調査によると、地域社会において類似の活動がほとんどないことから、私たちのこれまでの活動に対して非常に高い評価をいただいています。その一方で、「自分の将来に直接、役にたつ学びの機会の回数をもっと増やしてほしい」という声が強くあがっています。

 

(2)青年層におけるひきこもりの相談件数の増加また、15~20才前半くらいの青年層におけるひきこもりの相談件数も増えています。2018年に活動を開始して以来、私たちのこども食堂に長年参加してきたこども達においては、高校生以上に成長し、それぞれの道を歩み始めている子もいます。

 

しかし、経済的な問題や発達障がい、あるいは今までの学びの不足を抱えるこども達を地域で支援する場が殆どないのが現状です。奈良県ではこのような青年層のひきこもり対策として相談窓口の設置や、かれらの「居場所」としての受入れ機関の登録が進んでおり、当法人も「若者のための居場所」として県に登録されており、日々相談を受けおります。現状はコロナ前に比べて相談件数が、月数件以上と以前の数倍以上に増えており、コロナによる繋がりの希薄化の影響は甚大であり、彼らの「こころの居場所と自立」を支援する場を届ける必要性が高まっています。

 

このように、今、地域社会では、いじめ、不登校・ひきこもり、発達障がい、経済的困窮などに直面し、「生きぐるしさ」を抱えたこども達(小学生~青年層)が増えています。また、日常生活において「自身の夢」を描き、「前向きに成長できる」環境が非常に少なくなっています。

 

▼ご支援頂きたい事業内容:実践的なスキルを楽しみながら取り組める、新たな学びの場「EDUCARE(エデュケア)」

 

以上の課題に対して、私たちは、こども達がより実践的なスキルを楽しみながら取り組める新たな学びの場「EDUCARE(エデュケア)」を2024年6月よりスタートさせています。

 

これまで私たちは、小学生から中学生を対象に、月に9回の無料学習支援を行ってきました。そのうちの6回はWeb上で実施し、年間430名のこども達が参加しています。

 

この活動は、こども達に基礎的な学習機会を提供し、彼らの学力向上を支援することを目的としています。これから私たちがこども達へ届ける新しい学びの場「EDUCARE」では、当法人の強みである各分野のプロ(専門家)集団の教育人材を活用し、これまでのこども食堂のコンテンツを超えた「より深い」学びの提供を目指しています。

 

また2025年6月以降(予定)は、本事業につき、一般社団法人(非営利型)を立上げ、運営する経費にも活用いたします。

 

こども達の「夢」の実現のためにご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

▼継続寄付をはじめる理由

 行きぐるしさを抱えたこども達への支援は、幼児から高校生、青年層まで、非常に幅広い年生層に対して、数年以上の長期間に渡ります。とりわけ、不登校・ひきこもりの支援にあたっては、最終的には自立して生活あるいは学業を行うことができるまでの支援となります。

 

 このような支援を行うにあたっては、安定的な支援体制を構築し、その体制のもとで継続的な支援が必要です。そのために、継続的な寄付をお願いしております。

 

 

▼資金の使いみち

 皆様からいただいたご寄付は、プログラミング教室、アニメイラスト教室及び個別学習支援をこどもたちに届けるための費用として大切に活用させていただきます。人件費(講師への賃金等)、教材・事務費、通信運搬費、賃料借料など月15万円の支出の一部に充当させていただきます。なお本事業は100%非営利事業であり、余剰利益が出た場合においてもそれを利害関係者などで分配することはありません。

 

 

▼伝えたいメッセージ

 今、学校現場では、いじめや不登校・ひきこもり、あるいは発達障害など様々な課題を抱えており、なかなか個々のこども達に対して、丁寧できめ細かい教育を行うことが困難となっています。家庭や学校に代わって、こども達に学びの機会を提供し、その成長を支援する組織体制が地域社会に求められていると感じています。

 

 ぜひ、こども達、そしてせいじゅん たすけあい こども食堂の背中をそっと押すような応援の気持ちで、ご寄付をお願いいたします。

 

 

  ページ上の画像はいずれも参加者およびその保護者の方より掲載許諾を得ています。

 

 

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
乾 真理(特定非営利活動法人 せいじゅん たすけあい こども食堂)
団体の活動開始年月日:
2018年7月8日
団体の法人設立年月日:
2020年4月7日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

奈良県大和郡山市でこども達と子育て家庭に様々な支援活動を行っているNPO法人です。子育て家庭における貧困や社会的孤立、こどもの「教育格差」及び「体験格差」などの格差を解消し、どのようなこどもであっても自身の将来の夢を実現することができる社会となることを目指して、共食や食育、あるいは様々な体験、学びを通じてこども達の「生きる力を育む」活動を行っています。また文部科学省 家庭教育支援チームも併設しており、行政、学校や警察等とも連携し、保育士、学校教員、心理カウンセラー、社会福祉士等による子育て全般の相談支援も行っております。 令和5年度の実績はイベント開催回数370回、参加者延べ6537人(内中学生以下のこども3931人)、ボランティア延べ1863人、の合計8400人が集う奈良県最大規模のこども食堂です。

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プロフィール

せいじゅん たすけあい こども食堂 代表理事(2020年4月より特定非営利活動法人となります)。長年主婦の傍ら子育て支援、青少年の育成指導を実施。市内の整形外科に勤務しながら、せいじゅん たすけあい こども食堂の代表理事として、こども食堂の運営全般に対し主導的な役割を担っている。また大和郡山市立筒井小学校ボランティアとして、毎朝の登校の見守り、毎週開催の小学校の「本読みの時間」の授業で絵本読み聞かせ、図書整理などを行っている。食品衛生責任者の資格を保有し、特技および趣味は料理。和食からイタリアン、フレンチ、パン&ケーキづくり、味噌づくりまで幅広いレパートリーをもつ。こども食堂設立発起人、大和郡山市在住、54歳。

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