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学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい

学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

 学校をやめた時、仕事をやめた時、地域の中で行き場所を失い孤立する若者たちがいます

 

ひきこもり、不登校、いじめ、発達障害、働くことへの不安、コミュニケーションが苦手、

居場所がない、将来の展望がみえない、不安定な働き方、「死にたい」「消えたい」…   

 

いま若者たちが生きている環境の中には、さまざまな「生きづらさ」があります。

 

それぞれの「生きづらさ」に対応する相談窓口や専門的な医療などの支援は充実していく一方で、

かれらが日常的に通える場所はほとんどありません。

 

 

「相談には行っているけどすぐには働けないし、朝起きてどこにも行く場所がありません」

 

「ひとりで家にいると、ネガティブなことばかりぐるぐる考えてしまってしんどいです」

 

 

そんなふうに語る若者がたくさんいます。

 

 

私たち「若者の居場所OMUSUBI」(あいとうふくしモール)は、滋賀県東近江市で、 ひきこもりなどの孤立状態にある若者たちが日常的に通える場づくりを行っています。 

 

 

「働きたい」からつながる おにぎり屋「あいとうむすび」 

このおにぎり屋はさまざまな理由で孤立してきた若者たちが参加し、共に働く場所です。

 

週5日開所し、

「いきなり就職ってハードルが高い」

「人とのコミュニケーションが苦手」

「居場所がない。やることがない」

と感じている若者が、自分のペースで参加しています。

 

※おにぎり屋「あいとうむすび」は、2017年にREADYFORのクラウドファンディングでたくさんのご寄付をいただいて開店したおにぎり屋です。プロジェクトページ  ホームページ instagram    

 

 

「自分だけがダメなんだ」そんな思いからつながり、自分だけじゃなかったと思える場所  

 

OMUSUBIでは、おにぎり屋での「はたらく」体験以外にも、「あそぶ」「かたる」などの活動を行っています。

 

働く作業を通じて「やることがある」安心感を得ていく人もいれば、

自分と似た思いや経験をもつ人と交流することで「自分ひとりじゃなかった」と感じていく人もいます。

 

 

仲間と出会い、地域と出会い、自分と出会う。

 

 

ここに通うなかで、いつの間にか人との関わりが生まれたり、新しい取り組みに参加してみたり、その中で新しい自分を発見し、共に歩んでいける場所をめざしています。

 

 

 OMUSUBIの取り組みでみえてきたこと

 

働くことが「当たり前」と思われやすい社会の中では、働いていないことはとても苦しいことにもなりえます。

 

「普通はこうだ」「みんなそうしてる」という声が大きくて、どこにもだれにも言えなくなって、 黙っていることも忘れてしまう。

そんな鬱屈した気持ちが誰かを傷つけたり、自分を傷つけてしまったり…。

 

ひとりでいても、支援を受けていても、働いていても、 孤独に押しつぶされそうになる時はだれにでもあります。

 

 

これまでOMUSUBIでは、「生きづらい」ことをそのまま「生きづらい」言いあえる場所、同じような思いの人に出会える場所が必要だと思い、若者たちと思いを語れる機会をつくってきました。

 

若者たちの語りをまとめた冊子はこちら

 

 

OMUSUBIに通う若者は、決して特別な人たちではありません

 

なぜなら、若者たちを取り巻く環境は苦しく、「生きづらさ」はいろんなかたちで広がっているからです。

 

 

にもかかわらず、若者には公的な支援が整備されてきませんでした

 

若者は学校を卒業したらすぐに就職して元気に働いていく。

そんなふうにみなされがちだったため、若者への支援は必要ないと思われてきたのです。

 

 

特に欠落しているのが、日常的に通ったり集まったりする場所です。

 

 

もし仕事や学校がなかったら、ほかにいける場所がありますか?

 

行き場のなさは、そのまま一気に孤立していくことにつながります。

 

 

いま、相談員との一対一の面談や、就労支援、医療といった非日常的な支援の場ばかりが増えています。

 

 

でも半数以上の若者が相談先に求めているのは、

 

「相手が同じ悩みを持っている(いた)ということ」 ※1 

 

 

自分ひとりではなかったと感じられる、やることがある、どんな時でも行ける、そんな場所が必要です。   

 

※1 内閣府「子ども・若者の意識と生活に関する調査報告書」2023年  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちといっしょに若者の日常を支えるためのOMUSUBIサポーターになってください   

 

このプロジェクトは継続型のクラウドファンディングです。

お申込みいただいた寄付コースの金額を毎月引き落としさせていただきます。 

 

私たちの活動は、

 

生きづらさを感じている若者たちの日常を支え、孤立を超えて「生きていける」と思える場所を地域に広げていく活動です。

 

 

いつもそこにあって、ずっとそこにあること、

継続的な支援がこの活動を支える大きな力となります。  

 

 

また、寄付をいただいてできる活動は、制度や既存の支援の枠をこえて、若者のニーズに合わせた柔軟なかたちで展開することができます。  

 

みなさまのご支援・ご協力をお願いします。

 

 

 

いただいたご寄付は、若者の居場所OMUSUBIの活動費に使わせていただきます。

 

   

 

今後の展望   OMUSUBIの活動と今後の展望をひとつの絵にしました

 

パンフはこちら

 

私たちは「はたらく」「あそぶ」「かたる」の三つの取り組みから、若者たちが参加できる場所をつくっています。

 

まだまだ足りないところはたくさんありますが、 

 

 

・いつでも開いている

・やることがある

・自分ひとりじゃなかったと思える

 

そんな居場所が地域にあれば、若者の孤立を防ぐことができる

 

 

そう思って活動しています。

 

 

担当者メッセージ

 

仕事や学校をやめた時に困るのはその行き場のなさではないでしょうか。

「行く場所のなさ」は、それはもう「生きていく場所のなさ」と同じことだったりします。

生きていく場所がなければ、将来の自分も描くことができません。

 

OMUSUBIで大事にしていることは、かれらと「日常を共にすること」です。

働きながら、遊びながら、語りながら、日常を共にしていくことで、自然と関わりが広がり、かれらや私たちの生きていく場所がつくられていきます。

たくさんの支援が増えても、それが非日常的なものばかりなら、かれらの孤独感も、先の見えなさも、生きづらさも、きっとそう簡単にはなくなりません。

 

若者たちに行き場と生き場、そして活き場を。

 

ご支援よろしくお願い致します。

 

 

あいとうふくしモール

あいとうふくしモール運営委員会は、独立した三つの事業所(障がい者の就労支援施設、高齢者の生活支援施設、福祉支援型農家レストラン)が連携しながら運営している団体です。

ひとつの事業所では解決できなかったり、制度ではカバーできなかったりする地域の困りごとを解決するための取組みを行っています。

安心と生きがいのある暮らしを地域に創造することを目指し、2011年に設立しました。

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
島村恒平(あいとうふくしモール運営委員会)
団体の活動開始年月日:
2011年4月1日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

2013年からひきこもり等の孤立状態にある若者への支援を行ってきました。2017年にはクラウドファンディングの支援を受けて、おにぎり屋を開設。働く体験のできる中間的就労の場として年間240日程度開所し、毎年のべ500~600名の若者が参加しています。また、「はたらく」以外の「あそぶ」「かたる」活動も増やし、多様な入口から行き場所を失った若者たちが参加し、興味や他者との関わりを広げていけるような取り組みを行っています。

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プロフィール

滋賀県東近江市でひきこもりや働くことに不安を感じている若者たちといっしょにおにぎり屋をやっています。

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毎月

おむすびサポーター(塩むすび)

おむすびサポーター(塩むすび)

〇お礼のお手紙(初回のみ)
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〇あいとうむすびオリジナルグッズ(初回のみ)

1,000円 / 月

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おむすびサポーター(うめ)

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3,000円 / 月

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おむすびサポーター(こんぶ)

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〇一年間の活動報告(メール)
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5,000円 / 月

毎月

おむすびサポーター(煮たまヨ)

おむすびサポーター(煮たまヨ)

〇お礼のお手紙(初回のみ)
〇一年間の活動報告(メール)
〇あいとうむすびオリジナルグッズ(初回のみ)

1,000円 / 月

毎月

【東近江市内限定】おにぎり食べるよサポーター(鮭)

【東近江市内限定】おにぎり食べるよサポーター(鮭)

〇お礼のお手紙(初回のみ)
〇一年間の活動報告(メール)
〇あいとうむすびオリジナルグッズ(初回のみ)
〇あいとうむすび毎年20個無料チケット
 ※デリバリー・イベント販売でのみ使用可
 ※市内各店舗ではご使用いただけません
 ※チケット有効期限:発行日から6ヶ月内

3,000円 / 月

毎月

【東近江市内限定】おにぎり食べるよサポーター(ツナマヨ)

【東近江市内限定】おにぎり食べるよサポーター(ツナマヨ)

〇お礼のお手紙(初回のみ)
〇一年間の活動報告(メール)
〇あいとうむすびオリジナルグッズ(初回のみ)
〇あいとうむすび毎年60個無料チケット(20個分×3枚)
 ※デリバリー・イベント販売でのみ使用可
 ※市内各店舗ではご使用いただけません
 ※チケット有効期限:発行日から6ヶ月内

プロフィール

滋賀県東近江市でひきこもりや働くことに不安を感じている若者たちといっしょにおにぎり屋をやっています。

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