新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金

 

 

みなさま、本基金への多大なるご支援をありがとうございます。基金運営事務局です。本日は、4月15日に採択ご報告させていただきました、第1期助成採択団体の皆さまより活動終了報告が届きましたのでお知らせいたします。

 

 

|| 第1期 助成採択団体一覧

 

01：一般社団法人職業感染制御研究会 

02：一般社団法人日本在宅医療連合学会

03：特定非営利活動法人難民を助ける会（AAR Japan）

04：日本救急医学会新型コロナウイルス対応タスクフォース（東京大学医学部附属病院　災害医療マネジメント部内）

05：認定NPO法人ノーベル

06：兵庫県：訪問看護師を新型コロナウイルス感染症から守る対策検討会 （兵庫県訪問看護ステーション連絡協議会神戸市ブロック）

07：一般社団法人Colabo

08：一般社団法人つくろい東京ファンド

09：NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

10：特定非営利活動法人フローレンス　

(順不同)

 

：第1期 助成採択団体 活動内容

 

第1期助成採択団体の皆様には、下記に沿って活動をご実施いただきました。

▷（＞を押すと次ページをご確認いただけます）

 

 

|| 第1期 助成採択団体　現場からの活動終了レポート

 

 

 

最後に。

第1期の審査・採択を振り返りますと、全国に緊急事態宣言が発令され、マスクなどの感染予防に必要な物品が手に入りづらくなり、家族や知人にも会えず、変わっていく日常を目の前にして、これからどう過ごしていけば良いのか、私たち、国民ひとりひとりが不安な日々を過ごす中での助成審査でございました。

そうした日々の中、私たちは当基金に想いを寄せてくださった支援者様に対し、今支援を必要とする領域はどこなのか、皆さまからの大切な寄付金をどこに出すべきなのか、社会の要望にそうことをできるかぎり模索しながら、有識者のご意見を頂戴し、10団体の皆さまへの助成採択となったことを思い出します。

採択から4ヶ月ほどが過ぎた今、こうして各団体さまからの活動終了報告を受け取り、誰もが不安を抱え、逼迫した現場や当事者皆さまからのたくさんの感謝のお声や、希望を垣間見させていただくことができ、当基金関係者一同といたしましても、大変感慨深く思っております。

みなさまからの引き続きのご支援を、今支援が必要とされている領域・方々へ少しでも届けるべく、引き続き当基金関係者一同、より一層努力して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。