【感謝のご報告】「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク」広島開催が無事終了しました

「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク PEACE IN THE DARK」、広島での開催は、無事に全プログラムが終了いたしました。

全10日間の開催で、476名の皆様をお迎えすることができました。

全日程をつつがなく進められたのは、クラウドファンディングで応援してくださったお仲間の皆様のおかげです。

ほんとうに、心からの感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

「信頼の募金箱」から、いま戦火の下にいる子どもたちへ

今回のプログラムは無料開催でした。

会場には、「信頼の募金箱」を置かせていただきました。

このトランクは、軍医であり、広島で被爆して亡くなった中本覚二さんのもの。
「日銀の奇跡」を今の世に思い起こすように、トランクの蓋を開けたまま置き、皆様からの募金を入れていただいたのです。

誰も取って行ったりはしない、と、人を信じる募金箱。

日に日に、お金が増えていき、最終的に196,496円をお預かりしました。

このお金は大切に、「パレスチナ子どものキャンペーン」を通じて、ガザの子どもたちに役立てていただくことにいたします。

会場では平和についての対話を行うと同時に、アンケートにもたくさんの言葉を残していただきました。

さらに、運営スタッフに向けて、「丁寧に対応してくれました。ありがとうございました」というお声をたくさんいただいたことに、胸が熱くなりました。

「また広島でも開催してほしい」というお声もいただいています。

これもひとえに、皆さまからのご支援のおかげです。スタッフの研修費用、宿泊費、交通費の一部に充てさせていただいたことで、スタッフ一同、安心して最後まで運営することができました。

戦後80周年の広島という特別な場での「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。

応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。