はじめまして。

えがしらみちこの実妹、福江寛子と申します。

 

「えほんやさん」では、店長としてお店に立たせていただきます^^

姉のホンワカとした雰囲気とは対照的で、あまり似ていないかもしれませんが、お店に遊びにいらした方はぜひ気軽にお声掛けください!

 

いつも息子くん(1歳)をおぶって作業してます

 

私が三島に引っ越して、姉と一緒に「えほんやさん」を始めることを周りの人に報告すると、何人かに「思い切った決断をしたね」と言われます。でも、私の中では姉から話を聞いたときに、すっと自分の中に入ってきて、ぜひ一緒にやりたい!というドキドキワクワクしかなかったのです。

 

というのも、ちょうど絵本のチカラを直に感じたり、自分自身が絵本専門店の方にお世話になってそのお店を心の拠り所として感じるようになっていたタイミングと一致していたからなんです。

 

実は私、姉が絵本作家をしているにもかかわらず、絵本にまったく興味がありませんでした…。

 

しかし、1年前に息子を出産して、やはり子どもには絵本を読んであげたいという思いがあったので、少しずつ絵本を集めたり、地域の読み聞かせなどに息子を連れて行ったりしていました。

 

 

読み聞かせに連れて行ってはいましたが、息子の反応が想像と違っていたのもあり、産まれたばかりの子どもに絵本の読み聞かせはまだ早いのかもなー…と思ってました。でも、息子が2ヶ月のときに『しろとくろ』(岩崎書店)という絵本を、絵本専門店のエルマーさんで読み聞かせしてもらうと、息子の様子がいつもと違っていました。

 

いつもは、絵本を読んでも、声がする方(私の方)を見ていたのですが、この本を読むと、絵本に釘付けになっていたんです。しっかりと、じーっと絵本を見つめる息子を見て、赤ちゃんでも「絵本がわかるんだ!」と、絵本のチカラを感じたのです。

その体験をきっかけに、エルマーさんによく通うようになったのですが、その前は少しノイローゼになっていました。

 

私たち姉妹は、3年前に母が他界し、もう実家がありません。はじめての子育てで、頼るところは義実家だけ。でも義実家とも産後のガルガル期などもあり、うまくいかなくなっていました。

 

オットと2人で頑張るしかない…。

でも、2人ともわからないことだらけで、どうしたらいいんだろう…。

赤ちゃんはとにかく毎日泣いている…。

 

本当なら自分の親に、自分が赤ちゃんのときはどうだったのか?

こんなときはどうしたらいいのか?

聞きたいことがたくさんあるのに、もう聞くことができない。

 

今思い出しても、本当にツライ毎日でした。

 

でも、そんなときに、母より少し年上のエルマーの前園さんに「いつでも来ていいからね」「私が抱っこしてあげるから、ゆっくりしてなさい」と言ってもらえて、何かあったらここに来てもいいんだと思える場所ができたのです。それから頻繁にお店に通うようになり、自分や息子の近況を話すと、「この本知ってる?」と、そのときの私たちにピッタリの絵本を紹介していただき、たくさんの絵本に出会うことができました。

 

 

また、エルマーさんでは、お店の中で突然絵本の読み聞かせがはじまります。

常連のお客さんに無茶振りで読み聞かせをしてもらうのです(笑)

そんな中で、私は絵本に癒やされるという体験をすることもできました。


書いている文章を一切見ずに、絵本の「絵」だけを見ていると、心の中にあったモヤモヤがすぅーっとなくなっていくのを感じたのです。

もう、これは初めての体験で、読み終わったときの爽快感と、ワクワク感。それらが重なりあって、私の心の中を吹き抜け、深く息を吸い込んだときのような清々しい気持ちになりました。


こんな素敵な経験をたくさんして、絵本が好きになったタイミングで姉から「えほんやさん」を開業しようと思っている、と話を聞いたのです。

「一緒にやりたい!」と立候補しないわけがありません(笑)


生まれてずっと九州以外で暮らしたことがない私にとって、九州を出るということは、友だちがいない、方言が通じない、などもちろん不安がないわけではありませんでした。

でもそれよりも、いつも絵本に囲まれている環境、そして誰よりも自分の味方になってくれる存在の姉がいる、ということの方がとてつもなく大きな魅力で、私が即決する理由となったのです。


みなさん、姉に会うのを楽しみに来られると思いますが、ほんの少しだけでも

「店長に会いに行こうかな」と思ってもらえるような店長になりたいと思っています!


ぜひみなさん、お店に遊びにきてくださいね^^

お待ちしています!

 

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