折り返し地点

こんばんは。
_____にまつわるエトセトラ 共同代表の三宅です。

久々に雨の降った一日。
梅雨は梅雨らしくあってくれた方がやはり落ち着きます。

 

そんな今日は僕たちが現在挑戦中のクラウドファンディング折り返しの日。
また2020年のおおよその折り返しの日でもあります。

 

どちらも早いもので、若干の焦りを覚えます。

ほんの一月前には、クラウドファンディングリリースに向けて最終調整に没頭していました。

 

アイテムの撮影をしたり、本文の練り直しを何度もしたり。

ひとつひとつ準備をして形になっていく感覚が心地よく、あっという間に日々が過ぎ去る。リリース後も日々たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝と共に身の引き締まる思いに。

 

気づけば87名の方々のご支援のおかげさまで目標金額の81％へと到達。

あと少し、ゴールが見えてきました。

 

リリースしてからというと山に入って自分たちで使ってみながら制作してきたmountain coatの着用写真を撮らせてもらったり、毎週2日の焚火Liveを行ったり、noteの更新を毎日したり。

 

普段の田んぼ作業やキャンプ場の仕事、高校の授業などとも相まって、やはりあっという間に過ぎ去る日々です。

 

そんな日々であっても考えるのは“豊さ”について。

 

正直、クラウドファンディングという仕組みを活用したことにより、僕たちは沢山の経験をすることができました。

 

自分たちが企画した体験をおもしろそうと言ってもらえること

 

初めてのものづくりで生まれたアイテムを気に入ってもらい、その先に新たな物語が始まりそうなこと

 

何度も繰り返し問い続け、少しずつ形になっていった活動コンセプトを「今の時代に大切なことだ」と、期待とともに応援してくれること

 

これから始まる僕たちの取り組みに、一緒になって参加したいと加わってもらえること

 

これらひとつひとつに心躍り、励まされてきました。

それはまさに、僕たちの考えていた“豊さ”のかたちの一つ。

 

必要だと思うものを必要なだけつくり、届ける

それを楽しんでもらえる人たちと一緒になって楽しむ

その楽しみを伝播させていく

さらに新たな価値をつくっていく

 

そんな循環をまわしていくことに豊かさを感じるのです。

さてそんな気づきを得ることのできた前半の日々ももうすぐ終了。

後半はその気づきを生かしてさらに進んでいかねばと静かに燃えています。

 

「なにかまたおもしろそうなことやってんな」

と、覗きにきてもらえると嬉しいです。

そして欲を言えば、一緒になっておもしろがっていただけると最高です。

 

僕たちの活動もまだまだ始まったばかり。

どうぞお付き合いください。

 

 

今日も最後までありがとうございます。

みなさんは折り返しに何を思いますか？

 

 

ーCreditー
文章・写真 / 三宅康太