プロジェクト概要

 

農学者が残した種籾の標本を育て、特別な稲『ふさなり』を未来に伝えていくお手伝いをしたい!

 

はじめまして、服部栄二郎と申します。経歴は最初に銀行員として社会人生活が始まり、その後インキメーカーの欧州駐在員、外資法人と経て、現在はフリーで活動しています。これまで一貫してユニークな事業を手掛けてきました。日本の映画業界でまだファンドが黎明期だった頃、映画ファンドを立ち上げたり、最近では、オープンソース系ソフトウエアを開発し世界販売の指揮も執りました。

 

そしてこの度、日本の稲作史に残る※『ふさなり』を種籾から栽培し、復活させるプロジェクトを立ち上げました。現在、3組7名の農家さんたちが挑戦しています。この企画をプロデュースして、農家さんと一緒に歴史香るこの稲を新たな伝統文化・食文化として継承していきたいと思います。

 

日本の宝になる伝承米『ふさなり』復活のプロデュース費用に200万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

※『ふさなり』とは…

「日本書紀」には、イザナミノミコトが「花の窟神社」(三重県熊野市有馬町※2004年世界遺産)に祀られているとされますが、その神社の周辺で古くから稲作されていたのが『ふさなり』です。香稲米(こうとうまい)の一種で、炊きあげるときに放つ香ばしい香りが特徴です。

 

田植え準備に忙しい農家の皆さん

 

田植えを間近に控えた苗

 

日本の農業と伝承米『ふさなり』の未来を託される。

 

1年前の春休み、私はヨットに乗り九州一周旅行をしていました。そのときに出会った高知出身の農学者・竹田順一先生から、流通に乗らない「伝統野菜」や「在来農作物」のことを教えてもらい、同時に日本人の農業就労者年齢が上がり続けていることを知りました。

 

「農業をもっと革新的に。魅力的でおもしろい世界に変えてほしい」「ITで農業の世界観を変えてほしい」と先生は私に語り、その熱い想いを先生から受け取った私は、伝承米『ふさなり』再生プロジェクトの総合プロデュースをすることになりました。

 

「在来野菜」との出会い

 

竹田先生の家系は代々農業に関わる家柄で、お父様の竹田功さんも農学者だったそうです。功さんは東大の別科(現・筑波大学) のときに東京植物同好会のメンバーとして、日本そして高知を代表する牧野富太郎博士のご指導を受け、その後は戦争の影響により学徒出陣、終戦後は千葉大学の助教を務めました。

 

しかし、出征時に患ったマラリアの転地療養のため東京を離れることになり、その帰郷の挨拶で東京・石神井の博士宅を訪れたことが「在来野菜」との出会いになります。功さんは「私は土佐の山野草の採取・研究はしたが在来野菜などの研究はしていない。土佐に帰ったらやりなさい」と直々にアドバイスを受け、これをきっかけに以後土佐の在来野菜を約80種残すことになるのです。

 

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田植えを行った水田

 

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香北町谷相から遠望できる高知平野と桂浜

 

「IT」×「農業」でたくさんの人に『ふさなり』を知ってもらい、全国にファンを増やしていきたい!

 

『ふさなり』は3期目の田植えの時期を迎えています。既にその収穫は1トン程の収穫量になりました。今回のプロジェクトではITと農業を融合することで『ふさなり』の生産量を昨年比2倍にし、皆さんの手に行き届くようにしたいです。

 

また、『ふさなり』の収穫物である藁・米・籾を花の窟神社に里帰り奉納させ、高知と三重の農業・商業振興の目玉商材にしたいとも考えています。そのため、収穫期に新米の試食会をするなど新たなファン獲得につなげる企画も考え中です。この機会に香稲米ならではの香りと、香ばしい食味を是非とも感じてほしいと思います。

 

皆さまからのご支援は、昨年生産した平成28年米の買い上げ、本年度29年米の生産資金として使わせて頂きます。その他、『ふさなり』に相応しいパッケージの制作費、WebサイトとSNSでのPR費、里帰り奉納(高知→三重有馬町「花の窟神社」)のスタッフ人件費に充てさせて頂く予定です。

 

お清めと豊作祈願

 

お清めと豊作祈願

 

「ふさなり生産組合」の意義を伝え、日本文化の伝承に貢献したい!

 

生産者にとって農作物が世の中に埋もれてしまったり、人気がなくなったりすると、当然ながら自負心は細ります。それは、農業の後継者が現れない事態を招くことにつながり、業界にとってよくないことです。このようなことを鑑み「ふさなり生産組合」はもとより、他の農業従事者にとっても参考になる再生プロジェクトにしたいと思っています。

 

最近、日本では世界遺産登録がある種ブームのようになっています。世界遺産として注目されることで、観光や物産で賑わい地域は活気づきます。その背景にあるものは歴史的・文化的伝統であり、そういった側面からもプロジェクトを成功させ、地方創生、食の文化伝承に貢献できたらと思っています。全国に『ふさなり』ファンを増やしていきます。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

(左)香北町谷相地区で100年続く稲作農家の小松太さん
(右)大畠美登志さん

 

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谷相にあるハーブ園

 

リターンに関して

 

『ふさなり』を産地直送で限定発送します!

※生産量が少ないため発送できる数に限りがございます。

 

10,000円のリターン

・『ふさなり』(2016年産・1キロ)を7月に発送予定

 

20,000円のリターン

・『ふさなり』(2016年産・1キロ)を7月に発送予定

・『ふさなり』(2017年産・1キロ)を11月に発送予定

 

50,000円のリターン

・『ふさなり』(2016年産・1キロ)を7月に発送予定

・『ふさなり』(2017年産・1キロ)を11月に発送予定

・『にこまる』(2017年産・15キロ)11月に発送予定

・『ひのひかり』(2017年産・15キロ)11月に発送予定

※高知産「にこまる」は、ヒノヒカリよりもちょっと柔らかく、コシヒカリに近い食感。粒はコシヒカリより大きく粒が揃っていて、シッカリ炊きあがります。

※高知産『ひのひかり』はコシヒカリよりやや小粒ですが、つやと粘りがあり、冷めてもおいしいのが特徴です。

 


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