スタートして一週間が経過しました。反響にびっくりしています！

スタートして早一週間が経過しました。

緊張の中、ドキドキしながら画面を見るとたくさんの心温まる応援メッセージと共にいただいた支援金額の赤い帯が伸びていく感動がありました。本当にありがとうございます！

そして私たちが活動を続けてきたこの９年はこうして支えてくれる人たちがいたからだと改めて感じています。

この活動を大切に続けていく気持ちを更に強く抱いています。

スタートした翌日に、今年度も１年間作り貯めた子ども用のガーゼ帽子を約380枚、全国の小児医療センターや患者会等にクリスマスプレゼントとして寄贈することができました。

子ども用のガーゼ帽子はがん患者さんだけでなく子供が治療を頑張っているお母さんやボランティアの方も作っています。

「長い入院の中で絶対に帽子をかぶらなかった子どもが他の子とお揃いだったり、かぶり心地の良さから初めて帽子をかぶり、今ではこの帽子をかぶるとお散歩に行けると思って喜んでかぶっています」と、とても嬉しいメッセージをいただきました。

当事者だけでなく、当事者のご家族がこのガーゼ帽子を作ることで、思いを話せたり、手作りしたガーゼ帽子をかぶってくれたことで自分たちも「支えているんだ」という思いを感じることができるのもこのガーゼ帽子を縫う会の活動の大切な一部です。