自由な表現の挑戦を！作品づくりに必要不可欠な機材を導入したい

　本日、およそ１ヶ月にわたる実材実習という学部１年生対象の染織の授業が終了しました！

　実材実習とは工芸科の６講座（彫金・鍛金・鋳金・漆芸・陶芸・染織）の内より３講座を選択し、実際に素材や技法に触れ、自分の入りたい講座を見極めていく授業になります。

　染織では、染か織を選択し作品を制作していきます。織りでは「テクスチャーを纏う」という課題のもと、織りやフェルト、様々な素材を利用した表現を試みます。そして学生たちはこれが入学後初めての大学での制作となりました。

　知らなかったことでできること、知っていくことでできることが合わさって面白い作品ができ上がりました。

　すべての実材実習終了後、ひと講座につき５名程度の学生が加わります。この１年生が染織に仲間入りした時に今よりもより充実した学びが可能となるよう、コンピュータードビー機の導入が必要です。吸収力のある学生たちに学びのチャンスを！

　どうぞご支援よろしくお願い申し上げます。