冬の弘前を春色に。冬に咲くさくらライトアップを美しく進化させたい。

プロジェクト実行者の米山です。

お世話になっております。

引き続きのご支援、大変ありがとうございます！

今回はリターン品の一つ、「オリジナル金魚ねぷた」のご紹介です。

昨年度のリターンでした、ピンク色の金魚ねぷたと対をなす、明るくかわいい青色の金魚ねぷたとなっております！(リターンご説明の画像では暗い青に見えるかもしれませんが、こちらに掲載が正しい青色になります)。

ご制作いただく津軽藩ねぷた村さまの助役で弘前マイスター(がん具製造工・金魚ねぷた)の、檜山和大さまからご説明いただきます！

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9月は新型コロナの感染状況が悪化したことに伴い、県有施設が休館するのに準じて、当施設でも有料施設は休館となりました。

全国的にも珍しい民間運営の観光施設なだけに、行政機関などから手厚い支援が受けられず、自助努力だけでなんとか乗り切っている状況が長らく続いています。

新型コロナが流行し始めてもう1年半以上になりますが、それでも常に元気で楽しい話題をSNSなどで発信しており、コロナ後も見据えた青森県の観光に寄与しているつもりです。

オリジナル金魚ねぷたですが、今回は冬に咲くさくらライトアップが映える時間帯の「夜桜」をイメージし、夜の吹雪と桜を表現しています。

金魚ねぷたは、津軽藩が長年飼育・改良してきた金魚「津軽錦」がモチーフで、幸福を呼ぶとされています。

コロナ禍の昨今、この金魚ねぷたで少しでも幸せな気持ちになってもらえればという思いと、冬に咲くさくらライトアップが冬の弘前観光の定番コンテンツになって欲しいとの願いをこめて、職人が一つ一つ手作りで制作いたします。

この機会にお選びいただき、弘前やライトアップへ思いをはせていただけると大変うれしく思います。