パラアイスホッケー日本代表|ミライへ続く氷上の挑戦を応援!プロジェクトの実施が完了しました。
クラウドファンディングにて日本代表への温かいご支援を賜りました皆様へ
このたびは、私たち日本パラアイスホッケー代表チームへのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
お約束しておりました返礼品の準備が整いましたので、感謝の気持ちを込めてお届けいたします。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額カザフスタンへの渡航費のために使用させて頂き世界選手権に臨むことができました。
その結果、激戦の末に【最終予選出場権】を獲得することができました。
(※個別にご報告できていなかった皆様にも、改めてこの場を借りてご報告申し上げます。)
次なる舞台は、11月にノルウェーで開催される「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック最終予選」です。
この大会での結果が、パラリンピック出場を決定づける重要な戦いとなります。
チーム一丸となって全力で挑み、皆様の想いを氷上で形にいたします。
これまでのご支援に深く感謝するとともに、今後とも日本代表への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
今後の戦いの模様や結果につきましては、協会公式サイトやSNSを通じて随時ご報告いたします。
引き続きご注目いただけましたら幸いです。
心よりの感謝を込めて。
日本パラアイスホッケー協会
須藤悟
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パラアイスホッケー日本代表 ミラノ・コルティナ2026パラリンピック出場までの道のり
日本代表がパラリンピック出場権を得るためには、国際パラアイスホッケー連盟(World Para Ice Hockey:WPIH)が定める国際大会で、定められた成績基準を満たす必要があります。
2025年現在、日本はBプールに所属しており、2025年9月にカザフスタン・アスタナで開催された世界選手権Bプール大会で上位入賞を目指しました。
この大会で日本代表は2位の成績を収め、2026年の最終パラリンピック予選大会(Qualification Tournament)への出場権を獲得しました。
最終予選には、Aプールに所属しながらまだ出場権を得ていない3カ国(スロバキア・韓国・ノルウェー)と、Bプールから出場権を得た3カ国(日本・スウェーデン・カザフスタン)が参加します。
イタリアは、既に開催国として自動的にミラノ大会への出場権を得ているため、最終予選出場の選択をしませんでした。
そのため、Bプールで4位であったカザフスタンが繰り上がりで最終予選への出場枠を獲得しました。
この最終予選大会で上位2カ国に入ったチームが、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックへの切符を手にします。
日本代表チームにとって、この大会がパラリンピック出場を懸けた最後の挑戦となります。




















