【本日最終日】厳しい冬が到来しました

皆さまに応援いただいたアフガニスタン緊急食糧支援のクラウドファンディングも、ついに本日最終日となりました。現時点で352人の方から、443万円のご支援をいただいています。

温かい１つ１つのご支援に、深くお礼申し上げます。

 

しかし、食糧危機に直面しているアフガニスタンでは、経済崩壊により多くの人が職を失っています。生き延びるためには子どもたちも雪の降る中、路上で施しを求めなければいけない状況です。

アフガニスタンの首都カブールでは12月15日、もう雪が降り始めました。

 

厳しい状況に置かれた方々に食糧をお届けするため、本日17日（金）23時までクラウドファンディングに挑戦しています。ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。

 

 

 

【アフガニスタン ジャララバード市のあるご家族】

 

写真のご一家はご夫婦と娘さん2人、息子さん2人の6人家族。お父さんは障がいをお持ちで働くことができず、お子さんたちは廃棄されたものから換金できるものを探して食費を稼いでいるとのこと。貧しさのため、学校には通えていません。

私たちが訪問した時、カブの皮を見かけたので、お昼に何を食べたのか聞いてみました。お母さんは涙ながらに、炒めるための油もないので、カブを茹でて食べたと答えてくれました。他に食べ物はあるかお聞きしたところ、こう言われたそうです。「窓も扉もないこの部屋を見たらわかると思いますが、この寒いのに毛布すらない、何もないのです。食糧もどこにも見当たらないでしょう？お願いです、何も食べるものがない私たちを救ってください。」

このインタビューは今週実施いたしました。このご家族のために現地のスタッフ内で募金を集め、週明けにお届けする予定です。スタッフ募金も限界があり、このような状況のご家族は他にもたくさんいらっしゃいます。皆様のご支援が必要です。

厳しい状況に置かれた方々に食糧をお届けするため、本日17日（金）23時までクラウドファンディングに挑戦しています。ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。