JMAT活動

常磐病院では日本医師会からの要請を受けて日本医師会災害派遣医療チーム『JMAT（Japan Medical Association Team）』として2月20日(月)～22日(金)の期間に能登半島地震支援活動を行いました。DMATは発災直後の超急性期に活動するのに対してJMATはDMATの活動を引き継ぐ形で急性期が終わるころから活動が始まります。

当院では新村院長自ら参加し、医師1名、看護師2名、業務調整員（事務職員）1名の4名体制で金沢市内、野々市市、能美市などの避難所を訪問し、長期の避難生活で健康状態に異常がないか確認を行ってきました。避難している方々とJMATメンバーが話すことで少しでもメンタルケアにもつながっていればと思います。

常磐病院では災害支援を積極的に行っています。2016年の熊本地震の際にも熊本県内の透析施設へスタッフを派遣し、少しでも現場のスタッフが休めるように支援活動を行っています。

能登半島地震の災害支援第2陣として、3月4日(月)～6日(水)の期間に支援活動を予定しています。今回も新村院長が支援に伺います。

今後も積極的な災害支援を行っていきますので、是非ともDMATカー購入へのご支援よろしくお願い致します。