核のない東アジアへ! 市民と科学者が連帯

支援総額

347,000

目標金額 300,000円

支援者
48人
募集終了日
2019年8月5日

    https://readyfor.jp/projects/kagakusha2019?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年09月06日 17:13

本プロジェクトは30万円の目標を超過達成することができました

 皆さま,ご支援有り難うございました.無事に30万円の目標を超過達成することができました.これで予定通り報告集の作成などさまざまな集会後の後処理がスムーズに行えるようになりました.

 7月28日(日)の科学者集会in福岡には,100名を超える多くの市民と科学者が参加され,参加者は日本を含めた北東アジアの非核兵器地帯化の構想を実感として展望し,その基本が日本国憲法の前文であり9条であることを明らかにすることができ,多くの市民の平和運動に確信と展望を与えることできたと考えております.

 午前中に行われた2つの基調報告では,2018年4月の韓国と北朝鮮による板門店宣言は,「朝鮮半島の完全なる非核化」と朝鮮戦争の終戦を目指しており,これらが実現すれば在日・在韓米軍の規模縮小や撤去など日米の軍事体制も変化せざるを得なくなることや,朝鮮半島の完全な非核化のためには,周辺諸国との緊張関係も緩和させ,「北東アジア非核兵器地帯」のような法的拘束力を持つ条約を成立させることを目標とすることが大切であることなどが確認されました.

 午後に行われた韓国,沖縄,九州各地,山口からの報告では,多彩な平和を求める運動の報告がなされました.また,総合討論では,山口の運動と秋田の連携や北朝鮮の核開発の現状,若い人達への働きかけなど約20件の質問・意見と講演者による返答などがありました.

 最後に,この集会についての会誌への報告記事には「会場の戸締り時間がきて質疑が打ち切られたが,会場をほぼ満席に埋めた参加者は、会議の成功に大きな拍手を送った.拍手の音は,一参加者の私には,科学者が現場の地道な市民運動に励まされ,市民は科学者の議論に運動の根拠を見出すことができたときの,あたかも共鳴の音のように聞こえた」との記述がありました.

 皆さまからご支援いただいた資金は,講演要旨集10万8000円,講演者への謝金11万円および科学者集会の報告集の書籍化26万4000円の一部として使用させていただくことになります.

 科学者集会の報告集の書籍化は10月中に完了する予定です.皆さまへの科学者集会の報告集および講演要旨集の発送は,11月中旬になる予定です.よろしくお願いします.

 今年の科学者集会は福岡で行われましたが,来年も市民と科学者が集う集会は日本のどこかの都市で開催されることになると思います.その集会にも今年と同様にご支援いただければ幸いです.その情報は,来年の春には以下のサイトに掲載されることになります.

http://www.jsa.gr.jp/05event/scienceforum.htm

リターン

2,000


alt

科学者集会の報告集(冊子)

科学者集会の報告集(冊子・講演の録音を文字起こししたもの)を送らせていただきます。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

5,000


alt

科学者集会の報告集(冊子)+講演要旨集(冊子)

科学者集会の報告集(冊子・講演の録音を文字起こししたもの)とともに講演要旨集(冊子)を送らせていただきます。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

10,000


alt

科学者集会の報告集(冊子)+講演要旨集(冊子)+賛同者リストに記載

科学者集会の報告集(冊子・講演の録音を文字起こししたもの)とともに講演要旨集(冊子)を送らせていただきます。また、お礼のお手紙と一緒にお送りする賛同者リストに記載させていただきます。お名前の記載をご希望されない場合は、その旨をお伝えください。
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。


支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/kagakusha2019/accomplish_report?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note