井上靖の本家上の家を後世に残したいプロジェクト企画終了の報告
この度の上の家修繕プロジェクトにご賛同頂き誠にありがとうございました。
お蔭様で設定金額を上回るご支援を頂き無事に改修工事が終了できたこと感謝申し上げます。
天城文学の郷の重要な文学者「井上靖」は幼少の頃この湯ヶ島にて過ごしました。
自伝的小説「しろばんば」に出てくる登場人物 建物 場所 が今も息づいて
当時の故郷が味わえます。
皆様の故郷にもなれればと、湯ヶ島で温かくお迎えさせて下さい。
クラウドファンディング立ち上げた当初は初めての試みでしたので、金額の設定は
低く設定させて頂きました。当初の設定が100万でしたが、多くの支援者様に恵まれ、
設定金額を最終500万とさせて頂き、4,650,000円 260人以上のご支援者数となりました。
皆様の御支援金と市からの補助金などを基に改修工事をさせて頂きました。
地元の工事業者 イズケン様 と 東京工学院大学の生徒さんとで新たな上の家を完成させてくださり、12月4日~一般公開となりました。
今年度は一般公開日は終了しましたが、2022年度も公開＆文学イベントなどもありますので皆様のお越しをお待ちしております。
～生まれ変わった新しい上の家～
皆さまからご支援頂いた資金は、全額改修工事費用のために使用させて頂きました
畳変え 窓枠修理 （なまこ壁） 台所 トイレ 外壁
談話室 これよりお客様を快適にお迎えできるよう暖房器具を購入致します。
～リターンご希望の方～
先日、リターンご希望の方には発送させて頂きました。
ご確認宜しくお願い致します。
HPへの名前掲載・上の家名前掲載ですが 記載名変更などご連絡頂いております。
またまとまり次第 実行させていただきます。
引き続き 井上文学を宜しくお願い致します。
井上靖が愛した この湯ヶ島でお待ちしております。
文学イベントも開催いたします
HPものぞいていただければ幸いです。
