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クラウドファンディング、残すところ丸一日となりました。

度重なる投稿や拡散、ご迷惑に感じられた方もおられたかもしれません。。申し訳ございません。。


神音を開業して16年。

ひとことで表せば『地味〜にコツコツと』だったと思います。
いっぱしの“経営者”だなんて自覚は、本当にここ数年、（株）神子の里の社長という大役をお引き受けして、従業員や地域の方々の思いや願いを背負ってみてから、ようやっと生まれたような感覚です。

神音は個人事業。
子供を3人育てながら、地域の活性事業にかかわりながら、畑も、草刈りも、薪仕事も、全部。

お金になる必要は無く、
自分達家族が「豊かである」と日々実感出来る、慎ましく、欲の無い商売でした。

そのことは神音の常連様がいちばんわかってくださっています。

かたや神子の里は従業員13名、年商1億に届く“株式会社”であり“企業”です。

5年前。
棚田を、米作りを守り繋ぐプロジェクトでお酒造りにチャレンジしました。
実に460万円のご支援で、おかげさまでブランドも確立、毎年醸造し完売する人気商品になり、目論見通り、神子原の米作りを維持出来る、力強い仕組みが出来上がりました。
クラウドファンディングなしには成し得なかった。

そして、一昨年、羽咋市に掛け合い、地域の見守り配食事業への着手を条件に約4000万円の追加投資により、神子の里がリニューアル。生まれ変わり、若いスタッフが増え、コロナ禍なんのその。で、売り上げも伸ばせました。

【投資があるから得られた利益】

リスクを負わずチャレンジもしなければ到底辿り着けない場所へ。。

今回の［神音Stay］は、資産の無い私に信用金庫さんが最大限融資くださり、数千万規模の投資になります。

この年齢から大借金はキツイよ、、という弱気も無いと言えば嘘になりますが、じっくりコツコツとあたためてきた夢。地域の元気の為に投げうって来た15年という歳月を、皆様が支え、励まし続け、その商売を信用してくださった結果だと思います。

300万円は大金です、、

【神宿 -kamiyadori- 】で過疎高齢化、無人化、廃屋化、荒地化の集落を、利活用保存出来る“民泊群”に変換する為の「投資モデル」を示したい。

地域内でバラバラのクオリティの統一感の無いものにしないよう、ワンブランド、ハイクオリティ（過剰投資では無く“ツボを押さえた”という意味で）で推していきたい。。

夢を叶えて、、そこにジャストな投資を探る。

その夢は個人の夢では無く、沢山の人の夢。

明日、このクラウドファンディングは終わりますが、【神宿 -kamiyadori- 】はスタート地点となります。

引き続き、私どもと一緒に「神子原のチャレンジの連続」を楽しんでいただけましたら。。

お仲間もいつでも募集中です‼︎