舞台感染に対して

とある公演で、劇場クラスター感染が出ました。

スタッフ、キャスト、他の公演でも皆様、真面目に取り組んでいらっしやるのに、こんな情報が…。

体調悪くても這ってでも出演するなど、昔の話で、今は体調悪ければすぐ代役を立てると言いますが、主演の方にとっては、出たいから不調を隠すでしょうし、周りが気付けば、主催者側に言うべきなんでしょうね。

 

我々も、他人のことを言っている場合では無く、今からキャスト、スタッフの体調管理も考えています。

 

元トップの瀬戸内美八様は、只今、とある演劇事務所での地方公演、子供の為のミュージカル「白雪姫」の稽古中で上京されています。

感染者が増加している東京に来ることでさえ、恐ろしいのは当り前ですから、宿泊ホテルと稽古場の往復のみと仰ってます。

マスクは当り前、携帯用消毒液も持参され通われているようです。稽古場に着くと、洗面所で手洗いも実施…。

他の出演者も8月の仕事等の稽古に入っていたり、カルチャーで教えたりで、大変ですから、カツラギ企画としては皆さんの健康祈るのみ。

お客様は楽しみにしていた公演をやっと観劇できると思った矢先の感染者増加には心痛められていると思います。

 

医療従事者にとってもドキドキ、ハラハラですし、まだ闘いが続くと思うと、心身共にお疲れになられていると思います。

早く終息を毎日祈っています。「悪疫退散」と

 

やっと2部の「レ・ミゼラブル」コーナーの音源が完成。

これで、音響さんにすべての音源を渡し、8月のリハーサルに使うように音響さんが音を綺麗にします。

そして8月には場内アナウンスやナレーション、アカペラの歌の部分、コダマのような歌の部分を別に録音します。

 

順調に進んでいますし、2日後には瀬戸内様お会いして、打ち合わせします。

舞台監督や照明さんは凄く宝塚らしいステージのアイディアを出してくれて、とてもいい感じなので、是非、公演をやりたい！！