「村がいいさね、川場村。」写真本制作プロジェクト

支援総額
目標金額 2,280,000円
- 支援者
- 40人
- 募集終了日
- 2014年11月7日

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- 現在
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- 780,000円
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プロジェクト本文
「村がいいさね、川場村。」山村と都市(世田谷区)の交流が育んだ、群馬県利根郡川場村のふるさとの魅力を伝える写真本を作るため、皆様のご賛同、ご協力、お力添えいただけましたら嬉しいです。
はじめまして。フリーランス写真家の飯田裕子(Yuko Iida)と申します。私は群馬県利根郡にある川場村の写真を25年撮影してまいりました。川場村は35年以上にわたり東京都の世田谷区とともに村づくりを進めてきたユニークな経歴をもつ村です。

(上州武尊山ほたかやま の南の懐にある川場村は水の恩恵で稲作や農業、林業が盛ん)
全国的に都市と地方の格差、山村の過疎化が進んでいる昨今。川場村と世田谷区は地道な交流を続け、その積み重ねで素晴らしい村に成長してきました。「都会の人が日々生きるための空気や水を供出し、支えているのが実は山村である」という発想がスタートであると聞いています。大都市東京の世田谷区の子供は小学校5年性になると必ず村に訪れます。村では決して奢ることない人々が、土や山の手入れを日々続けています。都市と山村が絶妙なバランスで交流してきた「良い気」が充満してます。

(これは2013年撮影の男子の川遊びのシーンです。決して過去の写真ではありません)
今回の制作費が高額であると感じている方もいらっしゃるかもしれません。
写真集は村を表現する大切なものなので、写真選びから編集、デザイン装丁など品質にこだわった結果です。
「川場スタイル」が日本の未来の農山村の希望になりえるのではないでしょうか?魅力溢れる川場村をお伝えするための写真集を作るため、皆様のご賛同、ご協力を心よりお願い申し上げます。

(photo/川場村の主要産業となった果樹。秋にはリンゴがたわわに実ります)
撮影は25年以上継続しています。
その写真を使い日本の新しいふるさとの姿を、今、伝えたいのです。
ふるさとは 過去のものではありません。
今、ここに在ります。
川場村と私との出会いのエピソードを少し。私は東京で生まれ、小学校から千葉の新興住宅地で育ちました。ふるさとや自然体験がほとんど無いまま20代にさしかかったその時、シルクロードの撮影を終え川場村へ初めて伺うご縁がありました。以後、世田谷区健康村の記録ということで、撮影が始まりました。世界の辺境の村で感じた有機的なにおいや人の感じと同じ匂い、同じ時の流れ(普遍的な時間軸)が川場村にあると感じ取ったのでした。
上州の空っ風の中に雪を抱いた武尊山(ほたか山)。村に入ると川場の「川」の字のままに流れる3本の川の水の音や匂いが満ちていました。その水の恩恵を受けた田畑や酒作り、果樹づくりがありました。何も特別なものは無いけれど、日々の営みの中にある「安心感」がありました。

(移築復元された古民家)

(武尊山ほたかやまから流れ出る清流)
都市がバブルに踊っていたころも、川場村には地に足がついた暮らしがありました。人々の幸せ指数が高いとして有名なブータン王国に訪れたときも、「川場村に似ている」と思ったのでした。
撮影した写真は膨大な数になり、村も進化し続けています。
山村のみでの活路ではなく、まったく違った環境の都市との交流、統合によって、日本の「新ふるさと」の姿が作られると思います。川場村はその成功例です。

(道の駅 田園プラザかわばは全国でトップに輝く道の駅。まるで公園のように広く、一日そこにいても寛げる気持ちの良い場所です。夏のシーズンにはブルーベリーは無料で食べられるなど、安心安全な道の駅です。
http://www.denenplaza.co.jp)
また、昨年より、Kawaba New Nature Photo awardも始まりました。
プロデュースは、篠山紀信写真展など多くの斬新な写真展や,海外へ現代アート写真家を送り出すなど、常に挑戦的に写真と関わりを持つ後藤繁雄さんによる自然、野生をテーマにしたアワードです。http://www.k-naturephoto.info

この写真集「村がいいさね、川場村。」も後藤繁雄氏の編集、コピーライターの後藤国弘さん二人のクリエイティブセンスでまとめられます。
時代の移り変わりとともに日本全国からは市町村合併の波で多くの「村」が残念なことに消えました。
日本の原風景である村。
派手な観光施設はありませんが、素朴で純粋な日々の穏やかな幸せがある村の営みこそふるさとです。
日本人の心の原風景である村の美しさを、
村の営みの細やかな機微を伝えたい...。
村の小学校では写真授業も開催させていただいています。
写真で村の自然の美しさに気づき、ここにしか存在しない美に誇りを持つこと。それを学びます。そして、子供たちが撮影した写真は村のカレンダーとして毎年村内配布されています。

これから社会に出てゆく川場の若者にも伝えたい。
本のページを開く事で、ふるさとの村にいつでもアクセスできる...。
観光地とは違う、地に足のついた日本の風景と暮らし。
根のしっかりした植物は大きく育ちます。
そんな本を沢山の方と一緒に産み出したいです。

引換券について
ファンドにご協力いただいた方への引き換え券には川場村の特産品をお送りするほか、実際に村に来ていただき利用できるチケットもございます。
・川場村の魅力を伝える「音x酒」限定CD(30名限定)
川場村の魅力を伝える「音x酒」https://www.facebook.com/otosakeの主催者、木村光さん(=感性で味わう酒)+ミュージシャンの丸山茂樹さん(地域の風景を伝える音)、永井則吉さん(川場村発世界に誇る永井酒造)の皆様に共鳴、応援いただき、30,000円以上の方(先着30名様)にCDをプレゼント追加いたします。

・川場村の武尊山の美味しい水と太陽で育った献上米の「雪ほたか」http://www.yukihotaka.jp。

(ブランド米、雪ほたかが栽培されている川場村の田んぼアート。収穫後の丁寧な天日干しで味が違う)

・本中にお名前の記載。
・写真集 2000円
(↑ 写真集イメージ)
・2015年写真展ご案内カード送付

(写真展イメージ)
・季節の川場産りんご 3kg
川場村リンゴ青年会で育てたもぎ立てのリンゴなどです。

・水芭蕉 Pure (川場村永井酒造の日本初 瓶内発酵の発泡酒)

http://www.mizubasho.jp

・飯田裕子案内による川場村フォトツアー招待券

●2015年7月10日〜2015年11月20日の期間で有効。
(ツアー日時は調整させていただきます。)
☆内容は、1日撮影ツアー・ランチ付き。
その日で一番素晴フォトジェニックな場所で撮影します。
川場村を丸ごとご案内させていただきます。
(交通費と、もしお泊まり希望の方は宿泊費(5800円2食つき)を各自ご負担となります。)
●果樹園のパン工房グリエッツィの商品券200円。
ringo.boy.jp/gruezi
是非訪れていただきたい場所なのです。

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プロフィール
フリー写真家の飯田裕子です。群馬県の川場村や日本と繋がるの写真を撮影してきました。日本の小さなふるさとの村を世界に紹介したいです。
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リターン
3,000円
本中にお名前の記載。
サンクスポストカード
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
本中にお名前の記載。
本1冊 2000円
写真展ご案内カード送付
パン工房グリエッツィ200円券
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
本中にお名前の記載。
サンクスポストカード
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
本中にお名前の記載。
本1冊 2000円
写真展ご案内カード送付
パン工房グリエッツィ200円券
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
フリー写真家の飯田裕子です。群馬県の川場村や日本と繋がるの写真を撮影してきました。日本の小さなふるさとの村を世界に紹介したいです。









