
寄付総額
目標金額 8,000,000円
- 寄付者
- 350人
- 募集終了日
- 2024年7月31日
昨年の夏合宿の振り返り
こんにちは、慶應義塾大学體育會競走部です。
日頃より弊部への多大なるご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
今回の活動報告では、昨年の夏合宿の振り返りをお届けしてまいります。
昨年は蔵王坊平(山形県)、紋別(北海道)、菅平(長野県)で3回の合宿を行いました。夏合宿ではチームの走力が一回りも二回りも成長したと胸を張れるほど充実した練習を行うことができました。
2次合宿の最終日、距離走のあと休憩を入れずに5km全力で走る(5kmTT)という練習を行いました。合宿の疲労が溜まっている中でも、5kmTTで自己ベストを更新する選手や、それに準ずるタイムで走破する選手が多く見られました。多くの選手が確実に実力が上がっていると実感でき、チームとしても箱根駅伝を目指すうえで自信につながった練習でした。

さて、皆様に選手たちにとって昨年の夏合宿がどのようなものだったかを知っていただくため、稲生健人(経済学部2年)、鈴木太陽(環境情報学部3年)、橘谷祐音(理工学部4年)の3名の選手にインタビューを行いました。選手たちがどのようなことを考えながら練習に励んでいたのか、少しでも感じていただけると幸いです。
ー各合宿で意識していたことは何ですか?ー
鈴木:1次合宿では坂や高地が苦手だからこそ、とにかくついていくことを意識していました。きつさを楽しむマインドセットをもって、打たれ強いフィジカルとメンタルを作れました。2次合宿では自分の中に隠れていると信じているロングの才能を引き出すことを意識しました。また、走りやすい環境だからこそ積極的に攻めつつ怪我や慢性疲労に注意していました。3次合宿は今までの練習の仕上げをするイメージを持ちました。周りに予選会出場校もたくさんいるのでライバルに目を向けながら1か月後に照準を合わせることを常に考えていました。
稲生:すべての合宿を通してとにかく喰らいつくこと。合宿に行かせてもらった人たちの中で一番遅かったので、気持ちだけは誰よりも負けないつもりで練習に取り組みました。ひたすらついて、自分の力をつけていくことを意識しました。
橘谷:1次合宿はリラックスしてミスなく確実にひとつひとつの練習100%やり切ることを意識しました。2次合宿は1次合宿と比べて練習の質がグッと上がるので集中力を高めて、実力差を極力考えないことを意識しました。3次合宿は、2次合宿の疲労をとる期間ですが練習の質は下がらないので集中力は切らさないことを意識しました。
ー昨年3回の夏合宿を行いましたが、一番きつかった合宿などの合宿でしたか?ー
鈴木:3次合宿です。1次合宿と2次合宿で疲労が溜まっている中での高地トレーニングがきつかったです。単発的な厳しい練習はいくらでも乗り越えられますが、蓄積的な疲労は、身体はもちろんメンタルも試されました。
稲生:僕は2次合宿です。走る距離が長くて、永遠に道が続いていて永遠に走っているような気がしました(笑)。
橘谷:僕も2次合宿です。練習の質が高い上、ロードでの練習が多く、足へのダメージが大きかったです。
ー夏合宿で一番きつかった練習は何ですか?ー
鈴木:これといったものはないかな。合宿のきつさは単発練習のもの以上に蓄積的な要素が大きいと思っています。
稲生:3次合宿の変化走です。合宿終盤のポイント練習ということもあって疲労も限界に近く、その中でも自分の力を振り絞って走れたような気がしました。その分、次の日の疲労もすごかったです。でも正直、すべてのポイント練習がきつかったので一番は選べないです。
橘谷:1次合宿のup hillです。毎回競争となり、設定タイム内で余裕を持って走るという概念が存在しないので普段のポイントとは違ったキツさがありました。
ー最後に、夏合宿を行う価値について教えてください。ー
鈴木:陸上だけと向き合える環境なので、シンプルになれることが一番大きな価値だと思います。
稲生:暑さを避けて練習できる分、さらに質の高い練習を行うことができる点です。最近の夏の暑さは異常で、早朝にやっても走るにはしんどい気候であることが少なくないですが、質の高い練習を行うのに適している場所で合宿を行うことで、予選会に向けてレベルアップできます。
橘谷:陸上だけに集中できる環境で、限られた期間の中最大限の競技力向上が見込めることです。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
明日は横浜月例マラソンの活動報告となります。
クラウドファンディング終了まで残り8日となりました。
引き続きご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願いいたします。
ギフト
3,000円+システム利用料
純粋応援コース
●長距離ニュースレター
●選手からのお礼動画
●オンライン激励会ご招待(10月上旬実施予定)
●オンライン報告会へのご招待(25年1月開催予定)
●寄付金領収証
※寄付金領収証は、24年11月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される24年9月の日付になります。
※各種日程は実施の1ヶ月前までにご連絡いたします。
※<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
※ <個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
サポーターコース
●応援パンフレット
●【希望者のみ】「サポーター」としてHPにお名前掲載
---以下は3000円支援コースと同内容---
●長距離ニュースレター
●選手からのお礼動画
●オンライン激励会ご招待(10月上旬実施予定)
●オンライン報告会へのご招待(25年1月開催予定)
●寄付金領収証
※寄付金領収証は、24年11月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される24年9月の日付になります。
※各種日程は実施の1ヶ月前までにご連絡いたします。
※<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
※ <個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料
純粋応援コース
●長距離ニュースレター
●選手からのお礼動画
●オンライン激励会ご招待(10月上旬実施予定)
●オンライン報告会へのご招待(25年1月開催予定)
●寄付金領収証
※寄付金領収証は、24年11月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される24年9月の日付になります。
※各種日程は実施の1ヶ月前までにご連絡いたします。
※<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
※ <個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
サポーターコース
●応援パンフレット
●【希望者のみ】「サポーター」としてHPにお名前掲載
---以下は3000円支援コースと同内容---
●長距離ニュースレター
●選手からのお礼動画
●オンライン激励会ご招待(10月上旬実施予定)
●オンライン報告会へのご招待(25年1月開催予定)
●寄付金領収証
※寄付金領収証は、24年11月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される24年9月の日付になります。
※各種日程は実施の1ヶ月前までにご連絡いたします。
※<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
※ <個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月

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- 3,270,000円
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- 73人
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