Keio Fashion Creator 製作活動ご支援のお願い

〈自己紹介〉

 

　Keio Fashion Creatorは、20年以上の歴史を持つ学生服飾団体です。ファッションショーを企画・製作し、四大生を中心に、留学生、専門学生など、大学・専攻を問わず、多様な肩書きを持つ学生約140名が所属しています。私達はファッションショーを、軸となるテーマを思考するところから、ルックの製作、総合演出、モデルのハントや現場と統括まで、0から創り上げます。それぞれの創作への思いの強さから意見がぶつかり合うことや、本番直前まで修正を繰り返すことも多く、手探りで試行錯誤をする日々ですが、自分たちの手で創作できることへのやりがいと喜びを感じています。

 

　今年度は自分たちのクリエーションを自己完結で終わらせず、観る人の心に届くものを創るという思いから、「波紋を描く」という目標を立てました。私達のクリエーションを通して観た人々の心を揺さぶり、新たな気づきや対話を生む力を持つ団体へ成長し続けることを目指します。学生である私達にとって、「また来年」はありません。商業的利益や社会的な制約に縛られない限られた時間の中で、先送りのできない表現と挑戦が溢れています。

 

　しかしながら、学生団体という立場上、活動の中で資金面の限界に直面しているのが現状です。以上の理由から、今後製作の活動を継続していくために、この度団体として初めてクラウドファンディングを立ち上げました。

 

 

〈ショーの様子〉

 

　

 

　2010年より毎年ショーを開催しています。昨年度2022年のファッションショーのテーマは『羽化』。スパイラルホール(スパイラル3F)にて開催しました。テーマの『羽化』には生物の成長過程である「繭」の構造を、現代社会における「タブー」と重ね合わせ、ショーを通じタブーによって覆われている事物に向き合うことで、対話を生み出し、現状を打破したいという思いを込められています。ルックを製作したデザイナー部員は9割が服飾製作初心者であるため、自らの学業の傍ら、毎週末ESMOD JAPON(2009年より提携)にて服づくりを一から学び、ルックを製作しております。以下よりショーの映像をご覧頂けますので是非ご覧ください。

 

 

昨年のショー『羽化』 

 

 

 

一昨年のショー『montage』@三越劇場

 

 

 

2021年ファッションショードキュメンタリームービー（三越劇場様制作）

 

 

〈展示会の様子〉

 

　

 

　

　毎年春には展示会を開催しています。前年度のショーで披露したルックを中心に、ショーの世界観を再構築し、デザイナー部員がルックに込めた想いやこだわりをお客様に間近で感じていただくための試みとして、毎年開催しています。今年4月に開催した展示会では100名以上のお客様に足をお運びいただき、大変貴重な機会となりました。

 

 

〈プロジェクトの終了要項・開催日時〉

　

   2023年度 Fashion show

   2023年12月17日（日）予定

  ・開催場所　都内未定

  ・主催者　Keio Fashion Creator

　

※クラウドファンディングが達成してご支援が確定した後のご返金、ご変更の対応はいたしておりません。

 

※新型コロナウイルスの蔓延によりショーを対面で開催することが困難と判断した場合は、オンライン配信をお楽しみいただく可能性がございます。その際、皆様から頂いた支援金の残りは来年度の活動に使用させていただきます。

 

※皆様からいただいた支援金は「fashion creator   中村汐里(当団体は任意学生団体のため、当団体代表個人の名義で団体の口座を開設しております。2023年度の当団体の代表は中村汐里です。)」の「中村汐里」が受け取り、プロジェクトとリターンも「中村汐里」が実施します。