プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

9月11日に小さなエンターテイナーが名古屋で舞う

山口県の「地域の孫」が伝統を広めるための大きな挑戦に挑みます!

 

はじめまして、佐伯文雄です。私は山口県岩国市(旧 美和町)出身でNPO法人長州の絆会と東海山口県人会の役員をしています。私は、ふるさと山口県を離れて名古屋市で24年間生活をしています。その中で、5年程前に東海地区に住む山口県出身者がSNSを通じて集い、ふるさとの為に何か恩返しがしたいと活動をされている団体と出会いました。生まれ育った地を離れて暮らすうちに、故郷の良さに改めて気付き、山口県人として胸を張れる事をしたいという思いで一緒に活動をすることになりました。

 

そうしたなかで、5年前の県人会まつりのステージを見て、暮らしてきた名古屋の人に、地元の神楽を楽しんでもらいたい!と思い、地元で神楽の保存を頑張っている後輩に連絡しました。そして、伝統ある山代白羽神楽の流れを汲む北中山子ども神楽との出会いがありました。その当時は、経費がかかることから断念しましたが、山口県の抱える課題でもある少子高齢化や人口減少などの問題を考えた時に、10年後に神楽は残っているんだろうか?という危機感から、今やらないと駄目だと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

北中山子ども神楽の発表には、総勢20名にもなり、移動費だけでもかなりの金額になり計画していた予算では足りていません。このプロジェクトでは足りない予算の一部を捻出したいと思います。

 

岩国民族芸能まつりで披露

 

小さなエンターテイナーたち。出張公演の後でみんなで撮影

 

日本の中でも10年早く進行する少子高齢化社会

未来の山口県の子ども達に、受け継がれる伝統文化をさらに後世へ

 

近年、歴史のある日本の文化である伝統芸能の伝承が非常に難しい状況になっています。その原因として、少子高齢化、人口減少があり、山口県は国内で3番目!日本の中でも10年早く進行しているとも言われています。山口県が抱える課題にたいして、県外に住む我々が出来る事として、観光PR、各種勉強会(UJIターン、ふるさと納税 など)の実施、同郷の人たちで集えるイベントの開催、災害支援などを実施してきましたが、日本の財産(観光資源)でもある伝統芸能を存続することは非常に重要な責務だと捉えております。

 

山口県が誇る伝統芸能として山代白羽神楽があり、昭和59年から地域の子どもたちに教えてきました。山口県を担う子どもたちへ継承するために欠かせない存在になっています。そして、子どもたちが主体的に神楽の活動することにより、地域の活性化に繋がり、幅広い地域で神楽を発信する事で山口県の観光の発展と振興に役立つと思われます。しかし、逆に発表の機会が与えられなければ、やりたい!と思う子どもも減り、継承も止まってしまう懸念さえあります。

 

母体となる山代白羽神楽について

出雲の流れをくみながら、安芸・備中の神楽も強く影響しているとされる山代白羽神楽は、いつ始まったのか、その創始については不明であるが、古文書や口碑によると、相次ぐ飢饉や疫病の流行のため五穀豊穣と悪疫退散の祈願を込めた神事として、江戸時代中期にすでに舞っていたとされている。元々、山代狂言神楽とも呼ばれ「二ツ野舞子中」として活動していたが、昭和38年「山代白羽神楽保存会改める。白羽神社の火災による衣装等の焼失、若者の集落外転出、高齢化など様々な伝承危機を乗り越えながらも、これまで一度も途絶えることなく受け継がれてきた。各地の神社で奉納神楽はもちろん、国内外の様々なイベントに積極的に出演しており、山口県の伝統文化を広め、多くの方に神楽を楽しんでいただけるよう取り組んでいる。現在18名で古くから伝承されてきた舞の中から13演目保持し、過去には昭和39年の東京オリンピック芸能展示全国民俗芸能大会や阪神百貨店開業記念大会など大きな舞台にも出演。平成12年には、韓国公演。今までの活動が認められ平成14年には地域文化功労文部科学大臣賞受賞している。

 

小さなエンターテイナーと自負する北中山子ども神楽のメンバー

汗や悔し涙を流しながらも、喜んでくれるお客さんの前に立ち続ける

 

現在、北中山子ども神楽は4歳の保育園児から中学一年生の12名で活動しています。当初は、現在廃校になっている山口県立北中山小学校の地域交流を目的とした活動で、全校生徒がメンバーとなっていましたが、現在は独自で活動しており、様々な地域に出向き、できる限り神楽を披露し、伝えています。

 

北中山交流館  旧山口県立北中山小学校

 

公演は学校行事のない土日祝日か平日の夜の時間帯に限定しています。土日公演ともなると、子どもも保護者も大変ですが、神楽が本当に好きで行っているため、喜んで出演しています。練習は毎週金曜日に北中山交流館(旧 山口県立北中山小学校)で集まり、汗を流し、時には上手にできない自分に対して悔し涙を流しながらも練習を続けています。

 

指導者がいつも心がけて伝えていることは、いつも一生懸命な努力をする事。「子どもだから、このくらい出来れば十分」と考えず、神楽を観に来られた方の立場に立って喜んでいただけるよう指導しています。また、公演会場に到着した時からが本番だと指導しており、日ごろから神楽に対する姿勢、公演前後の舞台裏での姿勢など神楽以外の大切なことも一緒に学んでいます。
 

子どもたち自身も、小さなエンターティナーだと自負しており「山代白羽神楽に負けない神楽」を目指しています。そしてその身体いっぱいに、日本の伝統の素晴らしさを体感しています。

 

演目 三鬼の練習風景 目が真剣です

 

北中山交流館での練習風景

 

17万人近くの観衆が日本の伝統芸能に湧く

伝統芸能の継承に携わる若者を増やし、日本の素晴らしさを守っていきたい

 

今回のプロジェクトでは、そんな北中山子ども神楽を「ふるさと全国県人会まつり」で舞わせたいと考えています。この祭りは、毎年9月の第2土日に開催され、去年は2日間で16万4000人が来場する大きなイベントとなっており、東海地区にある県人会が、郷土の特産品を販売したり、ステージでは各地の伝統芸能が披露されます。

 

このステージを通じて、山口県の観光資源でもある神楽の魅力を発信し観光誘致につなげることと、地方の伝統芸能の可能性を全国へ発信し、同じように日本の文化でもある伝統芸能の継承に携わる若者が増えることに繋がると信じています。これからも伝統文化の楽しさ・大切さを学び、山口県の皆様に愛される「地域の孫」的な存在になるため「北中山子ども神楽色」をより一層幅広くお届けできるよう日々練習に励んでいます。

 

世界から見ても魅力ある日本独自の財産を残すことにご協力お願い致します。

 

第23回 世界スカウトジャンボリー(山口県)

 

■使用使途■ 

このプロジェクトで集まった資金は、ふるさと全国県人会まつりの開催地である名古屋までの交通費の一部に充てさせていただきます。

尚、目標金額より多く集まったご支援につきましては、北中山子ども神楽を含む山口県内の伝統芸能の保存活動に使わせて頂きます。※荒天によるイベント中止の場合も含む

 

■リターン■

このプロジェクトでは、北中山子ども神楽のある岩国市の企業にご協力を賜っておりますので紹介させて頂きます。(順不同・敬称略)

 

獺祭の蔵元 旭酒造株式会社 

起業組合 がんね栗の里 

有限会社 池本食品 

 

この場を借りて深く御礼申し上げます。

 

出張公演について

5万円ー岩国市、和木町、周防大島町、周南市、柳井市、広島県西部 周辺

10万円ー山口県内、広島県西部、島根県西部 その他は要相談

 

演目ー小太刀・恵比須・三鬼 (時間や開催内容で中身を決める)

時間ー1演目 最大40分 (調整可能)

公演場所ーステージ・神社拝殿が多いですが、その他限られたスペースでもご相談下さい。(結婚式披露宴など)

その他ースモークマシンが使用可能であれば、より迫力のある神楽をお楽しみいただけます。公演後の記念撮影、子ども神楽衣装試着コーナー等も可(要相談)

 

※詳細については、スケジュールは必ず事前に下記事務局にご相談下さい。

事務局 北中山子ども神楽代表:巻郷満

電話:090-5696-3838

e-mail:m326m.area@sea.icn-tv.ne.jp


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