支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 87人
- 募集終了日
- 2014年2月25日
スタッフ紹介 大門大朗
スタッフ紹介④
今回は立ち上げからKMCを支えた影の力持ち 大門大朗です!
彼のアツい気持ちを感じて下さい!
大阪大学理学部4年生
震災後、ボランティアの拠点の確立や人をどううまく被災地域に送れるかなどを考え、大阪大学につなボラを立ち上げ、現在も多くのボランティアなどに自ら参加し、人を巻き込んでいる。
KMC創設の時期から一緒に取り組み、前代表である矢野大地とは同郷である。
1.気仙沼みらい創造カレッジ(以下KMCと略)をやろうと思ったきっかけは?
1年半ほど前、大阪に一本の電話がかかってきました。
「気仙沼で高校生が大学生から話が聞くことのできる機会を作りたい」
その電話は当時企画を始めようとしていた矢野でした。
「いいよ、やろう」
と即答、その場で決まった企画でした。
彼が一年間休学して、気仙沼で見て来たこと、それをやろうとしていること、
僕は、気仙沼のことは全くわからないけど、彼がやろうとしているなら、応援しようと思ったことがきっかけです。
実は、私自身が電話の1年前、母校で高校生と大学生が交流する企画を行っていたことを、
彼は知っており、それがきっかけで電話してくれたのでしょうが、
私はたぶんそれ以上に単純な理由でこの企画を始めることを決めました。
2.現在やっていることは?(KMC以外に)
私自身はKMC以外にも、現在所属する大阪大学内でのボランティア活動支援組織のスタッフとして、
現在活動しています。
また、普段は理学部での勉強や研究が主ですが、時折現地にも赴いたりする以外は、
普通の学生と同じような大学生活を送っています。
ただ、次年度からは、大阪大学の大学院進学をするものの、
「災害ボランティア」を研究する研究室への進学を決めました。
3.KMCに関しての想いをどうぞ!
こう考えると、KMCのスタートは外部の人間、言わば「気仙沼でない」人間から始まった企画でした。
私自身もがいていたことでもあるのですが、私がいくら大阪から足を運んでも、結局はいつか帰ってしまう。
その中でKMCがやろうとしたことは、この企画を気仙沼の後輩たちに引き継いでいくこと、
そして、そう思ってもらえるような企画にすること、でした。
第一回目は、私自身はほとんど大阪におり、やりたいことも、思いもうまく伝えられず、
現地で休学している矢野や他の仲間達も初めての経験に失敗と試行錯誤を繰り返していました。
ただ、私と前代表の矢野以外の今いるKMCのスタッフの大半はこのKMCを経験した気仙沼出身の学生達です。
第一回、二回と回を重ねて来た、そこにどれほどの大成功があったかわからないですが、
こうして現在、共感してくれた学生が、気仙沼という土地でこの企画を根付かせようと頑張っています。
これまで、外・内という言葉を使っていましたが、今はそんな隔たりもない、同じ仲間として、
どうやったら気仙沼の高校生たちに素晴らしい時間を過ごしてもらえるか、そして、
気仙沼という土地の素晴らしい物に気づいてくれるか、そんな思いで活動しています。
今は、これは外からの支援じゃなく、内側から一緒に彼らとともに気仙沼を良くする活動なんだろうな、
と思っています。
4.最後にひとこと。
たくさんのプロジェクトが被災した地域で支援活動として行われています。
それと比べると、我々のプロジェクトは、目に見えない「未来」というぼんやりとしたもので、
すぐには成果の見えないものでしかないのが正直なところです。
ただ、この活動は、単に外から支援するという取り組みではありません。
気仙沼出身者が変えていこう・変えていってほしいと思う、思いと人が詰まっています。
プロジェクトで支援できる先は、高校生だけではなく、
未来の大学生、そして今いるスタッフの大学生、そして、彼らが変えていこうとする未来です。
私自身も、スタッフとして微力ですが、少しでも皆さんの期待に応えられるよう、頑張ります。
そして彼らが変えていこうとする未来に、皆さんと一緒に力添えをできたらと思います。
残り15日となりました!
また、新たな支援者の方にこの想いが届くように協力していただけると嬉しいです!
よろしくお願いします!
リターン
3,000円
・第三回気仙沼みらい創造カレッジ報告書
・HPへの名前の記載
・気仙沼の高校生が考えた恋人にちなんだ観光リーフレット
- 支援者
- 50人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・第三回気仙沼みらい創造カレッジ報告書
・HPへの名前の記載
・気仙沼の高校生が考えた恋人にちなんだ観光リーフレット
・気仙沼の高校生が考えたふりかけ「なまり節ラー油」×2
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・第三回気仙沼みらい創造カレッジ報告書
・HPへの名前の記載
・気仙沼の高校生が考えた恋人にちなんだ観光リーフレット
・気仙沼の高校生が考えたふりかけ「なまり節ラー油」×2
・参加高校生の笑顔の写真、メッセージ付き
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 11
50,000円
・第三回気仙沼みらい創造カレッジ報告書
・HPへの名前の記載
・気仙沼の高校生が考えた恋人にちなんだ観光リーフレット
・気仙沼の高校生が考えたふりかけ「なまり節ラー油」×2
・南三陸の高校生による語り部優待券
(※期限は2014年末日まで)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3