畳の撤去

今日は雨漏りにやられた畳の処分をしました。

高祖父はもちろん、私のおばあちゃんの実家なので、色んな人が出入りしたり、走り回ったり、時には何かをこぼしたかもしれない。
色んな思い出があると思うと少し寂しさも感じるけど、これからの為には必要なことだから仕方ないですね。


畳の下から60年くらい前の新聞も顔をだしました。
畳屋さんいわく、今、こんな畳床、つくれる人はいない。
多分最初に作った時から100年は経っているとのことでした。
当時の人の仕事の丁寧さが垣間見える。
職人さん尊敬です。

家中の畳を変えようと思うと膨大な資金がかかるので、本当にダメなものだけ、自分たちで処分場にもっていって廃棄してもらいました。
巨大裁断機で切られるのは、ちょっと泣きそうになったり。


家に残った畳は一部だけ直して、このまま使い続けます。

きっと畳がきれいになると一気に部屋が明るくなるんだろうな〜

また進捗状況、報告します！