シャチとヒトが共に生きる未来のために。知床・釧路の調査を拡充

海獣班では，オホーツクとっかりセンターで保護されたアザラシに衛星発信器（水温，塩分，深度センサー付き）を装着し，リリース後の行動と，アザラシが利用する海域の環境モニタリングを実施しています（図1．このほかにも，昨年度のリリース後のアザラシの移動経路については，こちらのブログにまとめています）．

図1．昨年12月にリリースしたアザラシ4個体のうち，1個体の移動経路．

紋別の停電もあり，日程が1日遅れたのですが，今年度も無事に装着してリリースすることができました！

リリースしたゴマフアザラシ．名前はラン，です．

これから海獣班のブログに載せていく予定ですので，是非ご覧ください．

お世話になっているオホーツクとっかりセンターでは，同じくReadyforで12/26までクラウドファンディングを実施していました．今回は，とっかりセンターの方と写真を撮らせてもらいました．

「寝ても覚めてもアザラシ調査隊」の著者，岡崎さんもいらしてたので，一緒に写真を撮りました．

ご協力いただいた皆様，ありがとうございました！