京都市ふるさと納税×文化拠点|表現が生まれる場所を守りたい

寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 184人
- 募集終了日
- 2020年11月13日
【歌舞練場編】参画施設のご紹介
上七軒歌舞練場
▼上七軒歌舞練場とは:
京都五花街の中でも最も古い歴史を持つといわれる上七軒。街が独自に所有する上七軒歌舞練場は、春には「北野をどり」、秋には「寿会」の会場として、芸舞妓の培った伝統の世界を広く披露させていただく劇場施設です。幾度か修復が加えられていますが、100年を超える歴史を持ち、かつ今なお使用される木造の劇場建築として、高い評価をいただいております。
▼コロナの影響で困っていること:
春の「北野をどり」、秋の「寿会」など年中行事の開催が叶わず、お客様をお迎えすることができない状態です。
▼支援金の使い道として考えていること:
先行事例を参考にしながら、ガイドラインに則った運営ができますよう、衛生対策備品の購入費に当てたいと考えております。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
続いてきた伝統の燈火を絶やさぬよう、ウィズコロナ時代の中で新たな花街の舞台の創造の可能性を模索し続けていきたいと思います。
先斗町歌舞練場
▼先斗町歌舞練場とは:
例年5月1日~24日には京の年中行事である『鴨川をどり』、例年10月中旬頃には4日間秋のをどりとして『水明会』を開催しています。その他年間を通じて、舞台では舞踊会や邦楽の会に加えフラダンス・ファッションショー・コンサート等に、大広間ではヨガ等のワークショップや洋服や着物の展示会等、多方面に渡り貸会場としてご利用いただいております。
▼コロナの影響で困っていること:
本年度は『鴨川をどり』『水明会』ともに中止。貸館業務も3月以降キャンセルや延期になった為、収入が全くない状態にも関わらず、鴨川をどりの準備をしていたので、多大な支払いをしなければなりませんでした。また、施設の再開に備えての感染予防対策にも費用がかかっている。
▼支援金の使い道として考えていること:
施設再開に伴い、お客様の健康と安全を一番に考え、より一層の感染予防対策に努めます。また、鴨川をどりや水明会の公演再開にかかる費用の一部としても利用させていただきたいです。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
京都の花街文化の継承、京都の観光の発展を考え、日本国内外に京都の花街の良さを発信していきたいです。
祇園甲部歌舞練場
▼祇園甲部歌舞練場とは:
京都の春を代表する舞踊公演「都をどり」の会場。大正2年に都をどりのために建設され、現在は平成28年より耐震改修のため休館中です。明治5年に京都博覧会の附博覧として開催された「都をどり」は好評を博し、翌6年には建仁寺塔頭旧清住院を改造した会場がしつらえられました。そして大正2年に完成したのが現在の歌舞練場です。
▼コロナの影響で困っていること:
現在は休館中で都をどりは『南座』にて開催する予定でしたが本年はコロナウイルスの影響で開催することができず、耐震の工事にも少なからず影響が出ております。
▼支援金の使い道として考えていること:
芸妓・舞妓がより安全にお稽古励むことができるように。また都をどりが再開できた折には感染者を出すことなく公演を遂行できるように一層の環境整備に努めます。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
新型コロナウイルスがある程度収束したとしても公演をする際には検温、消毒等の重要性は変わらないと考えられることからお客様の安全を第一に考えた運営に努めまいります。
ギオンコーナー
弥栄会館は、昭和十一年、観光客向けに日本と京都の古典芸能を紹介する目的で、鉄筋地上五階、地下一階の劇場として建てられた。そこでは舞妓さんによる京舞をはじめ、茶道、華道、箏曲、雅楽、狂言、文楽、7つの伝統芸能を鑑賞できるスポットとして日本人はもとより、外国人観光客にも人気の国際色豊かな名所です。
▼コロナの影響で困っていること:
新型コロナウイルス感染症の影響により通年の公演であるギオンコーナーが春の繁忙期を含め少なくとも9月30日までの休演が決定していることや貸会場としての利用もほとんどない状態が続いていること。
▼支援金の使い道として考えていること:
お客様からも主催者様からも会場が安心してご利用頂けるよう感染防止対策の徹底に向けた取り組みに活かしていければと考えております。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
新型コロナウイルスがある程度収束したとしても公演をする際には検温、消毒等の重要性は変わらないと考えられることからお客様の安全を第一に考えた運営に努めまいります。
宮川町歌舞練場
▼宮川町歌舞練場とは:
歌舞練場は明治29年女紅場の教習場として建設されました。客席上部の天井は、吹き寄せの格子の格天井とし、舞台正面上部は軒唐破風とすかしの欄間を設け、繊細な彫刻は極彩色に装飾されています。毎年4月には「京おどり」、10月には「みずゑ會」を催し、芸妓、舞妓の華麗な舞踊を観覧することができます。
▼コロナの影響で困っていること:
・春の「京おどり」(16日間の公演)の上演中止
・夏の「ゆかた会」(1日公演)の上演中止
・夏の「ビアガーデン」(45日間)の開催中止
・秋の「みずゑ會」(4日間の公演)の上演中止
▼支援金の使い道として考えていること:
令和2年度は全ての公演行事が中止となり、芸舞妓の日頃のお稽古の成果を披露する機会が奪われました。モチベーションの低下となることから、舞台での踊りの舞や演奏を映像化し、ネット配信を企画することで、より多くの方に京都独特の文化を発信したいと望んでいます。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
・「京おどり」の上演
・「みずゑ會」の上演
・他の踊りの会等への会場の提供
ギフト
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月

子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための「くるみ割り人形」

- 現在
- 625,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 23日

文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター

- 総計
- 2人

芸術祭開催で台湾と日本の新たな文化の絆を築き世界の絆に発展したい!

- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 18日

マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま|『ひろしま』の想いを胸に、世界へ

- 現在
- 8,535,000円
- 支援者
- 273人
- 残り
- 11日

クロノス・クァルテットがテリー・ライリー90歳を日本で祝いたい!

- 現在
- 3,388,500円
- 寄付者
- 179人
- 残り
- 13日

#狂言を未来へ|伝承の危機にある演目を公開収録し、後世へ残したい

- 現在
- 3,116,000円
- 支援者
- 297人
- 残り
- 3日

能楽文化を絶やさない!「岡山後楽能」を未来につなぐご支援を。

- 現在
- 2,045,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 24日