京都市ふるさと納税×文化拠点|表現が生まれる場所を守りたい

寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 184人
- 募集終了日
- 2020年11月13日
【能楽堂編】参画施設のご紹介
河村能舞台
▼河村能舞台とは:
昭和31年に建てられた畳敷きの見所のある能舞台。烏丸通りに面しているが表側は普通の民家で中に入ると本格的な能舞台があるというギャップも楽しめます。1997年に開始した「能楽おもしろ講座」は昨年2019年に341公演を行い、52000人余りに来て頂きました。これまでの延べ人数では48万人を超えます。当舞台では、玄人会として河村定期能会も実施しています。
▼コロナの影響で困っていること:
「能楽おもしろ講座」のお客様は主に修学旅行生、国内団体旅行、企業、海外からのお客様の多くがコロナウィルスの影響で3月よりキャンセルとなっています。感染拡大が続いている為、秋以降も同様の傾向が続く見込みです。トータルでのキャンセル件数は300件を軽く超えており、かなり深刻な状況といえます。
▼支援金の使い道として考えていること:
能を見たことがない方々の為にミニ版「能楽おもしろ講座」の実施を考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
能を見たことがない方々の為にミニ版「能楽おもしろ講座」の実施を考えています。
金剛能楽堂
▼金剛能楽堂とは:
能楽シテ方五流の中で唯一、宗家が関西に居住する金剛流の能楽堂です。140年以上前より室町四条の菊水鉾町に在り、平成15年に京都御所の西向いの現在地に移転しました。旧能舞台をそのまま移築し、ロビー・客席などは現代的に新築しました。能狂言・日本舞踊等の古典芸能はもとより、コンサートや演劇、講演会、シンポジウム、イベント会場としても広く利用されています。中学校・高校の学校鑑賞会、修学旅行の体験学習も数多く実施し、次世代の人々が伝統芸能に親しむ場にもなっています。
▼コロナの影響で困っていること:
3月以降、公演がほとんど中止・延期となり、収入が減少し運営が厳しくなっています。公演は徐々に再開されていますが、コロナ対策のため手間がかかり(施設消毒・申込の制限など)、今後の状況も先が見通せません。
▼支援金の使い道として考えていること:
消毒液などコロナ対策用の物品・消耗品の購入ほか、ライブ配信のための設備投資を検討しています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
常に安全な環境で安心して鑑賞していただける施設であるよう対策に努め、コロナの影響下でも皆様に楽しんでいただける機会を少しでも増やしたいと思います。また今後、主催者側より催事のライブ配信実施の要望が増えていくと思われますので、設備を整えて需要に応えたいと考えます。
京都観世会館
▼京都観世会館とは:
京都を拠点とする観世流シテ方の本拠地として、京都の文化芸術ゾーンである岡崎の地に昭和33年に建設され、現在62年目を迎えております。会員能楽師による京都観世会例会を含む多くの自主公演や各家の定期能、個人主催の公演、狂言会、お稽古をされている方の発表会などを開催し、伝統芸能である能楽の発展と普及に努めております。
▼コロナの影響で困っていること:
感染症拡大防止策の一環で、観客数を半数以下に制限している為、京都観世会例会は事前申込をとって抽選し、当選された方のみ整理券にて入館という方法をとっているので、年初に年間券等を購入されている例会会員の来館要望に応えることができておりません。
▼支援金の使い道として考えていること:
・会館施設拡充の為の費用
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
敷居の高いイメージが強い能楽鑑賞を、初心者や外国人にももっと身近に感じていただけるよう、字幕解説サービス等を更に拡充して言葉の制約を取り払い、能楽の魅力を広く発信していきたいです。
一般財団法人大江能楽堂
当能楽堂は、能楽観世流大江家5世又三郎(後に竹雪)が明治41年に創建し、大正8年に現在の規模に改築したものです。明治の趣を今に残す当能楽堂にて、年4回大江定期能を催すほか、修学旅行生や団体旅行様向けにお能のレクチャーなども行っております。
▼コロナの影響で困っていること:
コロナ禍以降、全能楽公演や修学旅行レクチャー・他文化芸能公演の延期や中止が相次ぎました。今後開催予定の定期能楽公演等も以前同様に開催できるか予測できない状況です。
▼支援金の使い道として考えていること:
能楽堂に於ける催し開催の運営資金や能楽堂感染対策備品購入にあてたいと思っております。少しでも早く通常の活動が出来るよう有効に活用致したく存じます。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
当能楽堂は創建より定期能楽公演をはじめとして能楽発信・発展の拠点として活動を存続。また、各種文化事業への貸館利用を継続し、芸能活動への寄与に取り組みます。
能楽堂嘉祥閣
▼能楽堂嘉祥閣とは:
江戸時代、京観世と称賛された謡の名家の一つ、井上家。大正14年、9代目嘉介により能舞台を建立しました。昭和35年(財)松声会を設立し翌年強制疎開によって失った舞台を能楽堂「嘉祥閣」として再建しました。平成25年に(一財)能楽堂嘉祥閣に改称し、能楽師の育成、能楽の普及・発展を目指して事業を行っています。
▼コロナの影響で困っていること:
3月より全ての催しが中止や延期になり、8月から観客数を半数に限定して一部催しを再開しています。ただ現在も催しを行うことは難しい状況が続いています。
▼支援金の使い道として考えていること:
コロナウイルス感染症対策における消耗品や備品の購入、またコロナ禍終息後の嘉祥閣の維持、能楽普及の催し開催費用の一部に充て、今後も継続して事業を行えるようにしていきたいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
若手能楽師の育成の場として、また、世界最古の古典芸能であり世界無形遺産に登録されている能楽を国内外に普及啓蒙する為の場として、様々な催しを行っていきたいと思います。
ギフト
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月

子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための「くるみ割り人形」

- 現在
- 680,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 17日

文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター

- 総計
- 2人

『もうひとつの世界一の映画館』を出版して、港座の魅力を伝えたい!

- 現在
- 147,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 34日

芸術祭開催で台湾と日本の新たな文化の絆を築き世界の絆に発展したい!

- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 12日

マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま|『ひろしま』の想いを胸に、世界へ

#地域文化
- 現在
- 10,175,000円
- 支援者
- 324人
- 残り
- 4日

クロノス・クァルテットがテリー・ライリー90歳を日本で祝いたい!

- 現在
- 3,697,500円
- 寄付者
- 198人
- 残り
- 7日

能楽文化を絶やさない!「岡山後楽能」を未来につなぐご支援を。

- 現在
- 2,265,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 18日