京都市ふるさと納税×文化拠点|表現が生まれる場所を守りたい

寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 184人
- 募集終了日
- 2020年11月13日
【ギャラリー編③】参画施設のご紹介
ギャラリー16
▼ギャラリー16とは:
1962年、全国でも数少ない現代美術を指向するギャラリーとしてオープン。常に時代に画する視点で、ギャラリーの特性を活かした展覧会を多数開催しています。また、2012年にはギャラリーと関わりのある作家を招いて、60年代から2000年の美術をとりまくトークイベントを開催し、過去50年の全展覧会記録と共に50年史の記録集を発刊しました。
▼コロナの影響で困っていること:
展覧会は観客と作品とが対峙することで成立しますが、コロナによる空間共有やコミュニケーションの制限はギャラリーにとって難しい状況を突きつけられる結果となりました。webによる情報の充実やその可能性を今よりも拡充することも急がれます。
▼支援金の使い道として考えていること:
・光ケーブル設置
・ホームページ拡充(オンライン販売など)のためのweb作成費
・アーカイブ(デジタルコンテンツ)の編集・制作費に充てたいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
展覧会情報(バーチャルリアリティ等)、オンライン販売、アーカイブ(デジタルコンテンツ)の整備など、web上での情報発進を拡充していきます。
ギャラリー白川
▼ギャラリー白川とは:
開廊38年。その間、ジョン・ケージ、ソル・ルウィット、アニッシュ・カプーア、ジェニー・ホルツァー、アントニー・ゴームリーなど世界のトップレベルのアーティストの作品を日本に紹介し、日本の公立の美術館に納めてまいりました。1999年、御池通りから祇園下河原の現在地へ移転。年、10回ほどの企画展を通して、上質な作品の紹介に努めております。
▼コロナの影響で困っていること:
先の見えない今回のコロナ禍によって、画廊に足を向ける方が激減。美術業界の衰退につながらないかと懸念しています。
▼支援金の使い道として考えていること:
展覧会での来場者の激減を予想して、展覧会の動画を作り、ホームページやYouTubeで配信を行なっているので、動画関係の備品や、展覧会のための備品を充実させていきたい。また、お客様の手引きになるような展覧会の印刷物も制作したい。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
「With コロナ」に配慮しながら、本物のアートを見に安心して足を運んでいただける画廊作りはもちろんのこと、展覧会を広く動画配信し、作品購入に対してもオンラインストアを開設することで上質な作品を安心して購入できる市場作りを整えながら、新たな美術界の市場の改革も目指したいと考えています。
KUNST ARZT
▼KUNST ARZTとは:
KUNST ARZTは、京都東山に2012年9月にオープンした現代美術ギャラリーです。
平安神宮近くの「三条神宮道」交差点の京町屋の二階です。鑑賞者、社会に対して刺激のある「くすり」を提供していきたいとの考えから、カプセル型の錠剤をロゴに、ドイツ語で「芸術 医者」を意味するギャラリー名にしています。
▼コロナの影響で困っていること:
コロナが理由で鑑賞していただける機会が減ることです。比較的コアなテーマの展示が多いので、印象としてそれほど大きな悪影響はありませんが、やはり全体として、海外はもちろんのこと、他府県の来廊者も減っています。
▼支援金の使い道として考えていること:
コロナと共存しく上での運営維持費です。展覧会を開催し続けるために、ドアを解放した状態でクーラーを可動させたり、消毒液を用意するなどの諸経費として使いたいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
KUNST ARZTにしかできないようなアーティストの個展、キュレーション展を一つでも多く開催したいです。今後、コロナの状況がどうなるか分からないこともあり、どの時点でクローズになっても悔いの無いように、一つ一つ最後のつもりで行っていきます。
ヴォイスギャラリー
1986年出町柳に創設。現代美術を中心に作家紹介。京都拠点の作家、国内外問わず現代社会と深く関わりながら活動する作家の作品に着目してきました。
▼コロナの影響で困っていること:
展覧会というメディアをつうじて実作品に人が集い対話することが難しくなり、批評が生まれず、購入者との出会いが激減しています。また、生活の新様式に順応しやすい若手作家には今後も支援が見込まれますが、ギャラリーという空間や、中堅作家は、活動継続にさまざまな将来の不安を抱えています。
▼支援金の使い道として考えていること:
ともすれば娯楽要素の高い<アート>が耳目を集める中で、今こそ、寡作で、批評的・芸術学的な中堅作家の活動支援に充てたい。支援金は、「松井智恵個展」(2012年)のアーカイブ制作に充当します。東日本大震災直後から作品制作を開始した2012年を、このたびの新型コロナウイルスのパンデミックという災害下において再検証する試みです。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
中堅作家の過去作の調査や資料整理を行い、これまでの芸術活動の課題を洗い出し、今後の新しく発展的な芸術活動へと、つなげたい。
KAGANHOTEL
▼KAGANHOTELとは:
中央卸売市場場外にある、元青果卸女子寮を作家たちと共に改装した河岸ホテルは、現代アーティストが住み制作活動を行なっている複合型滞在施設です。一般の方も気軽にホテルやギャラリー、カフェバーをご利用いただくことができ、滞在している作家との交流を通じて身近に感じていただけるきっかけづくりをしています。
▼コロナの影響で困っていること:
桜や祇園祭の時期の予約が全てキャンセルとなってしまったこと。外部イベントとの連携展示が年間計画で決まっていたものが全て無期延期となってしまい、外部アーティストとコラボレーションする形で展示スケジュールを毎月立て直しています。
▼支援金の使い道として考えていること:
コロナ以降、経営者自身がホテル清掃から受付、カフェバーで働いている状況ですが、アーティストを雇用できる仕組みを整え直すことで、アーティストの生活費を補填しながらゲストとの交流機会の創出に繋げたいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
入居作家が河岸ホテルに住んでいたことを将来誇りに思え、ゲストが京都に来る度に立ち寄りたくなるような、新陳代謝が繰り返されるインタラクティブな登竜門を目指します。
VOU/棒
▼VOU/棒とは:
2015年5月に路地裏の町家を改装したスペースで開業しました。2019年10月に3階建てのビルに移転。ペインティング・インスタレーション・写真・映像など、幅広い分野のオルタナティブな展覧会を行うギャラリーと、アーティストが制作した作品や、アパレル、雑貨などを販売するショップで構成されています。主に京都の若手アーティストを発信する場所として機能しています。
▼コロナの影響で困っていること:
自粛要請で営業が出来なくなり、長い休業を余儀なくされました。全国からお客様が来る店舗だったので、都道府県を跨いでの行動が少なくなり、客足が以前よりも減少しています。
▼支援金の使い道として考えていること:
アーティストにとって、街中のスペースで不特定の人達に向けて、制作した作品を販売したり、展覧会を行う事は大事なモチベーションになります。自身でもこの場所はアーティストと街中の人達をつなぐ場所だと自覚しているので、この場所を引き続き運営していくために、スペースの運営費用(備品、設備、展覧会の企画や宣伝などの費用)にあてたいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
アーティスト達とコミュニケーションを取り合って、魅力的な展覧会やイベントなどを展開していきたいと考えています。そうする事で、この場所に来た方々に、表現の楽しさや自由さ、人としての文化的な営みを体感し、このご時世の中でも、色んな人達の考えに触れて、個々の感じ方や考え方の違いを楽しめる、そんな場所にしていきたいです。
ルーメン・ギャラリー
▼ルーメン・ギャラリーとは:
映像表現を中心とした映像ギャラリーであり、シネコン、ミニシアターなど通常の映画館では配給されることの少ない個人(学生)制作の映像作品や、映像メディアを利用した美術作品の発表に対応しています。過去5 年間で実験映像などの多くの上映企画を実施しています。その他、絵画、写真、陶芸、音楽、舞踏などの展示・発表も可能です。
▼コロナの影響で困っていること:
映像表現の展示(特に上映企画)は観客の来場あってこそ成立するものであり、コロナの影響によって、3 月-8 月は休廊を余儀なくされ、大きな支障をきたしました。家賃などの維持費が足らず、運営が困窮中ですが、9 月後半より活動を再開予定です。
▼支援金の使い道として考えていること:
維持費などの運転資金の他、コロナ時代の展覧会・上映会の在り方を探る、様々な企画遂行のための経費(安定した配信システム構築など)として使用したいと考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
ウィズコロナとして、今後はライブ中心の展示・上映のみではなく、オンラインも並行したい。地域に根ざした芸術・文化活動をオンラインシステム構築を原動力として進めたい。 作家のみならず、市民による映像配信が常時行える、配信スタジオ機能を常態化できれば、今後有効ではないかと考えています。
ギフト
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月

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- 33人
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