京都市ふるさと納税×文化拠点|表現が生まれる場所を守りたい

寄付総額

11,805,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
184人
募集終了日
2020年11月13日

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    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
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2020年10月13日 18:00

【その他多彩なジャンル編】参画施設のご紹介

松田製本所

 

 

▼松田製本所とは:

15年の下積みをへて1967年創業。主に大学に向けた上製本をてがけております。また個人の方からも1冊より注文を受ける手製本ですので、工房は大変こじんまりしております。機械や道具たちは師匠から譲り受けたもので、どれも人の手を経て使い込れてきました。海外のゲストによると日本独自のものもあるようで、ご訪問客には大変お喜びいただいております。

 

▼コロナの影響で困っていること:

運営資金の支柱としていたワークショップ(2019年度開催実績:国内20回、海外200回程度、人数400名程度)や後継者を育てる製本教室、大学での授業ができずに困っております。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

・オンラインへ切替えに必要な環境と機材、ご指導いただくセッティング
スタッフの依頼
・ アーカイブを残すためのカメラマン、動画制作、翻訳(通訳)等
・ コロナ感染症対策費用

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

・ オンライン上で新しい形のワークショップ・交流に挑戦
・ 京都における手製本の技をまとめ動画制作等でアーカイブに残し配信、後継者を育てる
・ 職人仕事の材料で本を制作、京都の伝統工芸文化を幅広く国内外に届ける

 

 

ピアノサロン ミューズの微笑み

 

▼ピアノサロン ミューズの微笑みとは:

上品でまろやかな音色を特徴とした1977年製のSteinway & SonsB-211 を設置した本格的なピアノ・スタジオです。音楽家のために理想のピアノ空間をご提供いたします。これまで、国内外の一流アーティストによるミニサロンコンサート、一流の教授陣によるマスタークラス、各種配信動画(国内外コンクール用審査動画)の収録等の用途にご利用いただいております。

 

▼コロナの影響で困っていること:

3密回避が叫ばれる昨今にあって、定員を大きく下回る入場制限等を行わなければならいことは、各種催事の開催を困難にしています。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

・国内外の一流教授陣によるマスタークラス・各種講座の開催
・国内外の音楽家によるミニ・サロン・コンサートや無観客配信、演奏会の実施
・演奏家のための相互研鑽機会の提供

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

今後も、最上の楽器を最上なコンディションに保ちながら、音楽家や教育家の方たちの演奏・教育の場としての活動を続けてまいります。なお、無観客またはごく少数の入場者向けのコンサートの開催・支援等を行ってまいります。

 

 

有斐斎弘道館

 

 

▼有斐斎弘道館とは:

有斐斎弘道館は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(1734-1807)が創立した学問所です。淇園は開物学という独自で難解な学問を創始する一方、詩文や書画にも優れた風流人で、門弟3千人と言われました。2009年にマンションになりかけたことから有志により保存の声があがり、2013年に公益財団法人となりました。建造物ならびに庭園を保存するとともに、現代における学問所の再興として、活動を続けています。

 

▼プロジェクトに向けて:

有斐斎弘道館は皆川淇園が設立した学問所「弘道館」にならい、現代に必要な、文化芸術による<知>を再生するための、新たな学問・文化サロンとして、茶事や講座をはじめとする、さまざまな事業を行い、昨年10周年を迎えました。


コロナの蔓延により、厳しい状況が続いてはおりますが、文化が育まれた「場」があること、その「空間」から学ぶことの大きさ。先人が培ってきた知恵が絡み合うようにして湛えられている建造物ならびに庭園を維持することは、私たち日本人の使命であると考えています。


有斐斎弘道館が、その一つの具体的な事例となり、また数々の伝統的な建物や庭、文化が未来へとつながっていくための、きっかけとなればと願い今後も活動をして参ります。

 

 

メトロポリタン福寿創

 

 

▼メトロポリタン福寿創とは:

アーティスト・イン・レジデンス施設です。アーティストがさまざまなインスピレーションを得るために環境を変えて創作活動をしたいという要求に対して、地域の振興や人材の交流などの効果を得るように、京都での創作活動を支援・コーディネイトを施しながら滞在してもらうための施設です。

 

 ▼コロナの影響で困っていること:

ニーズのほとんどが欧米人であったため、春から年内の予約は全てキャンセルになりました。アーティストのほとんどは、ここの施設以外も使用される予定でした(街中のギャラリーや美大の施設など)。また、今後渡航が可能になっても、準備やコーディネイトの調整にそれぞれ半年以上必要ですので、収入になるまでの見通しがとても遠いです。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

施設の維持にも充てたいですが、休止中の施設を使って、ご近所の方々に喜んでいただける活動もしたいです。また、コロナ対策として、手洗い場の増設、もしくはスタジオの通気を冬に向けて改善したいです。

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

欧米とは全く違う文化、思想、哲学で、経済を発達させ、世界に向けてサブカルまでも発信する日本は、欧米の作家たちからするととても興味深い対象になっています。その伝統を最も体験できる京都で昔ながらの禅的な生活をしていただき、今まで感じたことがない感動とインスピレーションを与え続けたいです。そしてそれを作品に反映していただき、地域の方々に発表してもらえたらと思っています。

 

 

一般社団法人京都映画芸術文化研究所
おもちゃ映画ミュージアム

 

 

▼おもちゃ映画ミュージアムとは:

貴重なフィルムを発掘・保存し、活用する活動をしています。上映後に切売りされた「おもちゃ映画」は900本以上あり、デジタル化した映像は当館で閲覧可能です。16㎜以下の小型映画400本以上、各種小型映写機約200点も所蔵しております。産業革命の時代、映画誕生に繋がった光学玩具、写真、幻燈機に実際に触れて、映画の仕組みが理解できるようにしており、展示や上映会、講演会等も盛んに開催しております。

 

▼コロナの影響で困っていること:

海外の映画研究者らに来館頂けないのが残念。人の動きが少なく、入館者減が続いております。三密を避けるため、催しの定員を半数にしているので赤字になり、施設の維持運営に苦慮しています。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

  1. 市内映画館で上映された『京都ニュース』のデジタル化を完成させたい。

同ニュースは、1956~94年の市民生活の話題を集めた貴重な映像資料。市で保存されていた原版が劣化する前に自前でデジタル化に着手しました。全244作品のうちこれまで100作品の画像をサイトで公開したが、残りを完成させる費用に充てたい。


2. 昨年公開映画『カツベン!』から活弁が注目を集め、本出版も相次いでいます。

来年1~3月に著者二人の協力を得て、活弁に関する資料展と上映会・トークイベントの開催を予定しており、その運営費用に充てたい。

 

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

アメリカ製のスキャン機を用いて、玩具映画始め小型映画のデジタル化を進め、貴重な映像の保存により一層取り組んでいきたいと考えています。

 

prologue

 

 

▼prologueとは:

文化・芸術・エンターテインメント・人文社会・サイエンス......ジャンルを問わず、様ざまな分野のエキスパートが発信し、それを共有する場、それが prologue です。参加する皆さんには、あらたな発見が得られ、次への行動がはじまることを期待しています。

 

▼コロナの影響で困っていること:

開催を予定していたイベントが中止や延期になりました。また、なんとか開催出来てもリアルな来場者数は半減しています。Zoom でのオンライン発信も併用していますが、そういった環境が整っていない方は参加が出来ない状況です。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

オンライン発信をよりクォリティ高く、安定して届けるために、web用のカメラ・スイッチャー・照明などの機材を購入、有線LAN設置工事の一部に充てたいと思います。

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

アコースティック音楽や邦楽などの演奏会、実践的な小説講座、リアルとオンラインを複合した落語会、初心者からでも参加出来る句会などを企画・開催するつもりです。

 

 

コミュニティーカフェほっこり

 

 

▼コミュニティーカフェほっこりとは:

2018年10月9日に開店。東九条においてまちづくりに取り組んできた団体・個人によりNPО法人を結成し、コミュニティカフェ活動を開始しました。東九条地域は在日コリアンの民族芸術をはじめ、地域に根差した芸術活動・文化活動が財産として継承されています。私たちのコミュニティカフェ活動は地域に関係するクラッシック音楽家の演奏会のみならず、日常で創り出されたキルトや書道の展示棟を通して地域住民の潤いに貢献してきました。今後もこうした活動を通して地域のまちづくりに貢献していく予定です。

 

▼コロナの影響で困っていること: 

三密を避けるために多人数での演奏会等が開催できないでいます。
また芸術活動成果を表現する場の維持が困難となっています。困難な状況下で、いかに場を維持していくのかが課題となっています。

 

▼支援金 の使い道として考えていること:

 

       店舗を活用した多人数での演奏会や展示会が相当困難と認識しています。この中でも今後の芸術活動表現の場の維持はなされなければならないと考えており、その手段として「ほっこりラジオ局」の立ち上げ・維持を行っています。立ち上げ自体は少額の器材で可能ですが、維持するためのスッタフや地域のスピーカーへの謝礼等、維持経費が必要なためこれに充てたいと考えています。  

   

 ▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

コロナ禍の現状に配慮しながら場の維持を図りつつ、地域住民の潤いを生み出せる文化・芸術の機会を創り出していきたいです。

 

 

すごす/センター/家/AIR(略称:すごセン)

 

 

▼すごす/センター/家/AIR(略称:すごセン)とは:

「だんだん福祉になるかもしれない」文化施設です。アーティスト・イン・レジデンスを軸に、京都市内で発表や制作を行うアーティストの滞在をサポートしながら、レクリエーションを媒介に福祉と芸術の交流拠点を形成していきます。例として、障害のある方にアーティストの滞在ケアをしてもらえたらなと考えています。

 

▼コロナの影響で困っていること:

集いづらいということでしょうか。反面、集うことをここまで意識的に考えられる時期はそうそうないので、いい機会にスペースをスタートできたのではないかと思う日もあれば、厳しいかなとくよくよする日もあります。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

滞在するアーティストが制作や展覧会などの企画に必要な材料を購入するために使ったり、近隣の就労支援を行う事業所と連携し、ハウスクリーニングの研修場所として活用したり、レクリーション(余暇、再創造)する場としてお茶会を開いたり、絵画クラブを運営したりする費用として使えたらと考えています。

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

「だんだんなる」がコンセプトですので、いきなり福祉施設をつくるのではなく、文化施設・アートスペース・家(「住み開き」)から徐々に仲間ができ、福祉施設的な機能を宿していければ理想的です。自分の経験から、障害福祉サービスを想定していますが、それ以外の展開があっても楽しいなと思っています。

 

 

KYOTO ART THEATRE URU

 

 

▼KYOTO ART THEATRE URUとは:

毎年春と秋に人形劇フェス・夏のお化け屋敷そして、演劇、音楽ライブなど、さまざまのイベントの自主開催やレンタルスペースとして活用されている。

 

▼コロナの影響で困っていること:

休業のために、収入が減少しました。

 

▼支援金の使い道として考えていること:

ワークショップの開催等、事業資金としての活用を考えています。

 

▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:

地域の子ども達に向けてのワークショップの開催等に取り組んでいきたいと考えています。

 

ギフト

10,000


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【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
100人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

5,000


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お気持ち応援コース

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書

※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

30,000


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3万円:支援証明カード4枚コース

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:4枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

50,000


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5万円:支援証明カード7枚コース

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:7枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能ですので、グループでもご利用いただけます。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


alt

10万円:支援証明カード20枚コース

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載(企業名も可)
・支援証明カードA:20枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能ですので、グループでもご利用いただけます。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

500,000


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【企業様向け】支援証明カード50枚&施設とイベントを企画できる権利(1回分)

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載(企業名も可)
・支援証明カードA:50枚
・支援証明カードB:1枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能ですので、グループでもご利用いただけます。

<支援証明カードBとは?>
施設(一部のみ。内容は返礼品一覧を参照)と一緒にイベント・ワークショップ等をご企画いただける、企業様向け特典カードです。

・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2020年1月〜2021年6月末日
・施設とは事前の日程調整をお願いいたします。
・譲渡はできません。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

1,000,000


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【企業様向け】支援証明カード100枚&施設とイベントを企画できる権利(2回分)

・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載(企業名、ロゴも可)
・支援証明カードA:100枚
・支援証明カードB:2枚

<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。

・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能ですので、グループでもご利用いただけます。

<支援証明カードBとは?>
施設(一部のみ。内容は返礼品一覧を参照)と一緒にイベント・ワークショップ等をご企画いただける、企業様向け特典カードです。

・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2020年1月〜2021年6月末日
・施設とは事前の日程調整をお願いいたします。
・譲渡はできません。


※複数口でのご寄附も歓迎です。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

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