理事長土田智代からの挨拶。

 

いつも当会にご支持、ご支援頂き、ありがとうございます。

早速ですが、2010年9月に立ち上げ、早9年が過ぎました。

その間、色々なことがありました。

たくさんの動物達に出会い、それを支える人に出会い、多くを学び、経験しました。

どれも貴重なスキルアップになり、皆様（動物達を含む）に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そんな最中、昨年10月に当事務局兼シェルターの移転（退去）問題が浮上しました。

シェルターで暮らしている彼ら（猫たち）にとって、梅猫にとって、我々にとって最善は何かと模索しました。

メディア（京都新聞社さん）やSNS、チラシの配布を通じて呼びかけた結果、思わぬ展開となりました。

 

現事務局兼シェルターの社屋の新しいオーナーさんが見つかりました。さらに空き家であった隣の物件もオーナーさんが買い取り、一階店舗部分を当会に貸してくれることになりました（2階部分にオーナーさんの住居）。

そのスペースを愛護活動に役立ててほしいとの意向でした。

 

保護猫カフェの運営をと考えましたが、デメリットの方が大きく断念しました。

やはり当会は「不幸な動物を増やさない！」を心情に活動をしてきたので、これからも、それを目標に進みたいと思い、次のような方向に歩むことにしました。

不妊手術を常に、低料金で受けれる施設「不妊手術専門病院」開設です。

地域猫や保護猫の不妊手術専門病院です。

 

しかし、志しは高くとも、我々だけでは何も成し得ません。

皆様のご支持、ご支援なくしては何も成功しません。

我々京都どうぶつあいごの会スタッフと思いを共有し、力を貸してくださる方の温かいご支援を切に求めています。

 

この度、それに伴い資金を集めるクラウドファンディングを立ち上げました。

どうか、皆様、ご協力ください。我々に力を貸してください。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

理事長　土田智代