ランちゃん、目標金額達成したよ🥲💖安心してお空で遊んで来てね。

活動報告upが遅くなってしまい、申し訳ありません💦

ここ2日間の怒涛の快進撃…。

心臓が飛び出でるような気持ちに何度もなりました。

心からの感謝、飛び上がる程の嬉しさ、そして湧き上がる申し訳なさ、色んな気持ちの涙も流し尽くしました。

 

そして本日、Lienのクラウドファンディング、、

目標金額 500万円 達成致しました😭😭💖

 

ここまでずっとLienと保護犬・保護猫ちゃんたちを見守り、ご支援頂いた皆様のお陰です。。

感謝してもしきれません😭😭😭

本当にありがとうございますm(*_ _)m

 

改めてお礼の文章をしたためた活動報告を「クラファン担当 高倉」からと「Lien代表 曾我部」より、それぞれupさせて頂きます。

高倉よりお礼を申し上げた活動報告は、この活動報告の1つ下よりご覧頂けます。

曾我部よりお礼につきましては、今しばらくお待ちくださいませ🙇‍♀️💦

 

本日はつい先日亡くなった「ランちゃん」のお話を、曾我部よりお伝え致します。

 

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今日は、3月21日朝に亡くなった、チワワのランちゃんの話です。

 

北九州の愛護センターに、約4年前飼い主さん死亡で、不要犬として収容されてたランちゃん。

 

↑※このお写真は後の綺麗に毛が生えたランちゃんです。

 

とっても体格のいいポッチャリな子でした。

ただ顔だけ見ればかわいいチワワでしたが、首からお腹・足は毛が全くなく赤くだだれ…背中だけ毛がある状況でした。

初めてみたときは、ペットシートの上にベターと寝ていたので、おしっこでただれたのかな？と思ってました。

この状態では里親さん探しを始めるのは難しい…医療をかけ、ケアした後でなければ無理だなと思いながら、愛護センターから引き出してきました。

知人(先住犬が亡くなって直ぐだった)に、らんちゃんのことを話した所「今のままの状態でも良い。可愛い。」と家族に迎えてくださいました。

食欲旺盛で、お年寄りに育てられたからか人間のべ物を欲しがり、好き嫌いが多い為、皮膚のことも考え色々工夫しながらご飯もあげてくれて、それを楽しそうに話してくれてました。

一番好きなおやつは、ワンちゃんのおやつオットットのベジタブルだったと聞いてます。

 

わざわざ下関から海を渡って門司まで月1回のトリミングにもつれて来られて、医療もかけてもらって毛もだいぶフサフサに。

皮膚も綺麗になっていました。

 

 

しかし1年後位に、後ろ足がフラフラし始め、その半年後には歩けなくなってしまいました。

その頃、右頬に潰瘍の様なものができた為受診したところ、悪性でした。

徐々に進行し大きくなり、右頬全体に広がってきてました。

排膿し、顔を擦り付けてしまうため出血もあり、、

痛みがあるのか、スプーンやお皿を持っていき食べさせようとすると、顔を左右に大きく振り嫌がりました。

それでもランちゃんが食べられるものを工夫して食べさせてくれて、今年に入ってからは注射器で注入し栄養を摂ってもらってたみたいです。

少しずつ食欲がなくなってきてたものの、相変わらず好きなオットットと人間が鍋をした時のお肉などはパクパク食べてくれてたみたいです。

 

ウンチやおしっこが出たら、ちゃんとその時だけ鳴いて教えてくれる子でした。

ランちゃんのお母さんはお仕事の都合上夜勤がある為、帰ったらウンチまみれになったりしていて。

「夜もおしっこやウンチが出て鳴いてたんじゃないか」「寂しかったんじゃないか」とか色々考えて、夜勤のときは海を渡って門司まで連れて来られてペットホテルでのお預かりをしてました。

 

今回は、夜勤が続くので5日間のお預かりでした。

その時に知らされたのですが、胸の辺りまで皮膚が赤くなってただれてました。

でも、悪いながらもご飯を注入で食べてくれて、ウンチやおしっこが出た時には頭を持ち上げて、手足をバタバタさせて教えてくれてました。

体重は、始めて出会った頃から比べると半分の体重まで痩せてました。

 

 

木曜日の夕方、少し食欲が無くでも水分はとってくれてた為様子を見つつ、ウンチが出たときは夜中も鳴いて教えてくれていました。

朝、向きを変えてあげようと思い体に触ると、目を閉じたまま呼吸が止まっていました。。

まだ身体は温かく、まるで眠ってるかの様でした。

 

夜勤明け、ちょうどお迎えに来られる予定だった3月21日朝でした…。

 

お仕事中に電話は出られない…でも直ぐに伝えなれけばと、ラインで亡くなった事をお知らせしました。

夜勤明けで、泣きながら目を真っ赤にされてランちゃんを迎えに来られました。

その時に「ランちゃん寝てるみたい。まだ温かい、、うちで良かったのかな？ランちゃん、ごめんね。」と何度もランちゃんに話しかけておられました。

私は、Oさんがランちゃんのお母さんになってくれたから本当に感謝もしてます。

ランちゃんはもともと、人の目をみて訴えはするものの控えめな子でした。

そんな子がなによりも、お迎えの時お母さんに抱っこされると、あの小さな細い尻尾をちぎれんばかりに振って喜んでる姿をみて本当に可愛がってもらって幸せいっぱい大事にしてくれてるんだなぁといつも思ってました。

後日、火葬も済みました…と報告があった時に「心残りは、家で看取ってあげたかった。」と言っておられましたが、、

「でもランちゃん、ちゃんとわかってるよね。

お母さんが、Oさんでよかったね。

本当に良い子だったよ。」

と何度も心の中で声をかけました。

4年ちょっと、いっぱいの愛情もらったね。

そして何よりも病気といっぱい闘ったね。

頑張ったね。

ランちゃんOさんがお母さんで良かったね。

お母さんを見守ってあげてね。
今年15歳になる年でした。

 

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Lienに来た時、ボロボロだったランちゃん。

それでも良い、可愛いと家族に迎えて下さったOさん。

ランちゃん、最後まで大切にしてもらったよね。

ランちゃんのことを思うOさんの気持ち、ランちゃんのOさんを思う気持ち、通じてたよね。

 

Lienでお空に旅立ったのは、大好きなOさんに最後の姿を見せぬように、、そんな思いもあったかもしれません。。

 

沢山頑張ったランちゃん。お空で自由に沢山遊んだら、またOさんのところに帰って来てね🌈🐶☁️