Learning by Giving提供状況のご報告
【御礼!ご支援頂きました皆様のお蔭でLbGを届けられました!】
201名の個人/法人の皆様から5,100,000円の温かいご支援を頂きましたことに、改めて御礼申し上げます。
お蔭様で2020年度内では、①兵庫県立小野高等学校、②板橋区立板橋第三中学校、③真和高等学校(熊本)、④子どもたちによる子どもたちのためのLbG(オンライン・弊協会主催)、の計4回を開催することが出来ました。
①小野高校生徒の託された30万円の寄付先
公益財団法人PHD協会
理由:30万円で出来ることは限られるけど、PHD協会への支援は育成した途上国の人たちが現地に戻って活躍することで、課題の解決を持続的に進めることが出来るから。
②板橋第三中学校生徒に託された40万円の寄付先(※中学3年生が9学年に該当)
キッズドア:30万円
日本補助情報センター:10万円
9-1 キッズドア
自分達と同じくらいの子どもやそれ以上に小さい子どもも苦しんでいる状況を知り、今後の社会のためにも寄付したいと思った・これからの未来を背負う子ども達の課題を根本的に解決していくことができると思った
9-2 キッズドア
すぐに困っている人を助けられる・2名の高校生に進学の支援というのは結構大きい・夢をあきらめる子どもを減らしたい・一番身近で手助けしやすい・コロナ禍において貧困が進み思うように学習出来ない人がいて、自分達に近い問題と思った
9-3 日本補助犬情報センター
(専門的な技能が必要で)ボランティアはできない・welcomeシールによって差別される人が減る・補助犬の社会進出によって理解を深められる・10万円でできることが幅広く、障害のある方々の社会進出を助けられる・1000店舗分のシールや授業で多くの人に知ってもらえる
9-4 キッズドア
未来を担う私たちが今のうちにしっかり学んで良い未来を恩返しすることが大事だなと思った・キッズドアを支援することで、子ども達はちゃんとした教育を受けられて将来給料が充実した職業に就くことができ、ホームレスも減る。また補助犬への知識・理解も十分な教育を受ければ理解できるから
③真和高校の生徒に託された30万円の寄付先
NPO法人菊池公園歴史の森
理由:30万円のインパクトを考えて、私たちの寄付がより活きる支援を考えた結果、熊本のために活動してくれていてコロナ禍の影響を最も受けている、菊池公園歴史の森に寄付することに決めました。
④子どもたちによる子どもたちのためのLbG(オンライン・弊協会主催)の参加者に託された10万円の寄付先
NPO法人サンカクシャ
理由:自分たちと同世代で、同じ日本国内で生きることに辛さを感じている若者に対して、他人事ではないし自分たちにとって解決すべきと思える活動をしているので、寄付が最も活かせると考えたからです。
これらの取り組みは、日本経済新聞やasahi globeなどを通じて、広く成果が発信されました。
また、頂きましたご寄付で2021年度は、札幌市立札幌開成中等教育学校、中央大学附属高等学校、の2校でGW明けから開催を予定しております。
【ご寄付の使途について】
READYFORを通じて頂きましたご寄付510万円は、Learning by Givingの学校への提供(弊協会主催含む)、プログラム紹介ビデオ作成、NPOへの寄付などに大切に使わせて頂きました。21年度に実施する中央大附属高校、札幌開成中等教育学校での実施分も、今回のCFで頂いた寄付で行います。
【リターンの発送状況について】
子どもたちからのレポート(成果レポート)については、5月中旬に皆様に電子データにてお送りさせて頂きます。
また、webサイト上でのお名前の掲載は、4月中にこちらにて掲載をさせて頂きます。
また、オンライン開催でのLbGへのご紹介権は、3/26-27にて開催しました「子どもたちが伝える子どもたちのためのLbG」にて執行頂き、冠スポンサーの1校開催分は個別に実施させて頂きました。
【LbG経験者コミュニティが立ち上りました!】
LbGを体験した生徒の中から、引き続き何か社会貢献チャレンジをしていきたい、という声が多数あがり、経験者オンラインコミュニティが立ち上りました。
今後は、このコミュニティを軸にして、様々な中高生、大学生のチャレンジを、応援して実現していく取組みを行っていきます!
社会貢献教育ポータルサイトを軸に発信していきますので、ご期待ください!