ずっと最後の砦であるために。犬舎設備充実と継続運営の仕組みづくりを

前回のクラウドファンディングでは多くの方々にご支援いただき目標を達成することができました。厚くお礼申しあげます。

 

本日9/2日、周南保健センターから一匹の犬を引き出しました。

 

周南市の現状

現在　周南市は餌やり禁止条例が出ています。警察もパトロールをしているそうです。

ご飯が食べられずお腹が空いて捕獲されるのか最近特に多く、きょうは周南保健センターよりメス一匹引き出しました。

命の期限までセンターにいる犬が4匹います。（9/2日現在）

この子たちも　いずれ「まあくんハウス」に仲間入りするかと思います。

 

 

「まあくんハウス」に迎えた犬たちは命の期限はなくなります。しかし、その後の「まあくんハウス」の現状も皆さまに知っていただきたいと思います。

「まあくんハウス」から里親様へ繋がる子と仲間入りする子のバランスが崩れると「まあくんハウス」の犬舎も飽和状態になります。

一匹でも多くの命を救う！もちろんその覚悟です。しかし、いつかは受け入れ頭数の限界がくるのは目に見えています。

それを防ぐため、犬舎に併設していない二つのドッグランを充実させ、受入頭数を増やせるようにしておきたいと思います。この状態が永遠に続くのではなく、譲渡と受け入れのバランスをとる。そのために、スタッフの人数も数名増やし、火葬業も軌道にのれば「まあくんハウス」の犬猫たちの医療費や食費・維持は団体内でやりくりできるようになります。　

お願いばかりで心苦しいですが

どうぞ　クラウドファンディングの第二目標に　ご協力のほどよろしくお願いします。

 

https://readyfor.jp/projects/ma-kun-house2022