捨て猫について

今回のプロジェクトをはじめるにあたり、母猫があまりに目立つ猫でどうにかしなければと人間本意で考えていた面がありました。

スマホに猫の写真で検索できる機能が登場し、プロジェクト達成にあたり、まだ出産直後の母猫の避妊手術の日程も決まらないので、この猫の品種を調べてみました。

必ずしもそうでないかもしれません。

しかし、何回どの写真で調べてもターキッシュバンと出て来ます。

猫たちは子猫も含めて尻尾が切れてしまっていますが、5月の今は別猫のように毛が短くなっています。

直接触ったことはないのですが、かなりふわふわな毛質をしており、最近になっても短い尻尾だけふさふさのまま。

何よりこの猫たちの特徴は雨の日に徘徊するのです。

母猫はかなり愛情深く生後6ヶ月以上になる先の子猫たちを邪険にしません。子猫たちは自立せず、群れが増えて、我が家は既に二匹飼っておりますが、外には四匹ではなく、恐らく八匹にはなっています。

調べたところ性格の特徴は一致します。見た目は少し違うような気もしますが、もし、そうであれば尚更このような特徴的な猫を思い切って捨てる人がいなくなることを切に願います。