拉致被害者奪還！！～これからの戦い～

 

映画「めぐみへの誓い」製作プロジェクトに本当に多くのご支援参加頂き有難うございました。

７月７日２３時にスタートしたクラウドファンディングが本日１０月４日２３時をもって終了しました。

 

ご支援参加　３１，８１６，０００円　！　３，０１６人！　感謝！！

 

本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 

製作委員会メンバー一同大変有難く思うと同時に、皆様の思いを受けた責任を強く感じています。この数が多いのか少ないのかは分かりませんが、今の我々には十二分の力になりました。（※クラウドファンディングで約３２００万円、直接支援で１３００万円の合計４５００万円のご支援参加を頂いたことは、予想を超える結果です。本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
半面、この支援は拉致被害者の帰国を願う日本国民の思いです。そう考えると、北朝鮮に日本は本気で被害者奪還を要求していると思わせるには十分かと言うと、まだまだ力不足と感じます。勿論、そういう状況ですから映画をつくることにしましたので、もっと多くの方々に事実を知ってもらい声を出してもらえる様にする所存です）

 

多くの同志と共に、「絶対に被害者奪還の風を起こす映画を完成させ、被害者奪還を実現する」との思いです。強い使命感を持って邁進します。一緒に被害者奪還へ突き進みましょう！

 

＜今後のスケジュールと製作資金増額について＞

現在、シナリオはほぼ固まりました。キャスティングもかなり進んでいます。予定通り来春４月の映画完成予定で進めます。ただ、ひとつ、ご支援参加頂いている皆さまにご報告があります。

クラウドファンディングとして目標にしていた資金はお預かりすることが出来ましたが、クラウドファンディングスタート時計画していた映画より、更にクオリティーアップを図り映画製作することに致しました。

 

結果、資金がまだ不足します。これはこれまで多くのご負担をして頂いた皆さまではなく、今まで声の届かなかった方々へ支援参加を声掛けし、更に同志を募り映画を完成させたいと考えています。

 

幸いこれから支援参加するとのご連絡も頂いています。更に声掛け、情報拡散をするとの声も頂いています。キャスト発表すれば新たな支援層も広がります。

海外へ情報発信を兼ねて支援拡大を図ることも検討してます。

企業様の広告協賛も含め様々な努力をしたいと思います。

ただ、時間的猶予がありません。そこで資金は集まることを前提にし映画製作をスタートします。

 

ダメな場合でもやり切る所存です。是非、支援参加拡大にご尽力お願い致します。本当に勝手な判断申し訳ないです。

 

＜映画製作資金計画＞

◎現在お預かりしている資金
　　４４８０万円
（クラウドファンディング３１８１万円、直接の支援参加約１３００万円）

◎必要とされる資金
　　５１００万円＋アルファー
（映画製作　４５００万円、クラウドファンディング手数料４２０万円、
リターン経費１００万円、諸経費８０万円）

　プラス　配給費用、宣伝費用等

※製作に関し、様々なボランティア支援を受けることで減額が可能になると思います。配給に関しても通常とは違った方法も模索して行き、お預かり資金を出来るだけ有効に活かし訴求力のある映画製作を進めます。諸経費等も勿論減額に努めます。皆様からお預かりした資金を無駄なく生かすことが私の絶対的使命だと認識しています。

 

＜映画のクオリティを上げる理由＞

クラウドファンディングを進める中で皆様のメッセージに心動かされました。

拉致被害者救出に掛ける熱い思い、そして良い映画、被害者奪還に繋がる世界へ声が届く映画への期待。これに応える使命感を製作メンバーが強く感じたことが一番の要因です。

日朝関係を知らない海外の方々に北朝鮮による拉致の実態や北朝鮮・日本の現実を理解してもらうには削れない場面展開も多く、北朝鮮の様子をリアリテイーに描くには美術にも予算が必要なんです。

 

＜プロジェクトスタートからの経緯＞

このプロジェクトは昨年３月、製作費予算５０００万円でスタートしました。

 

勿論、言い出したら絶対に後には引けない企画です。でも工夫次第で減額は可能。今やるしかないのだから出来るところまで資金を集めよう！と。具体的には昨年１０月から支援参加の呼びかけを開始しました。が、中々広がらない。そんな時友人から「クラウドファンディングをしては？」と話があり。
それまで「クラウドファンディングは１０００万くらいまでで映画には向かない」との認識でしたが、信用と情報拡散力不足を痛感していた我々は実行することを決意し準備に入りました。

ただ、クラウドファンディングするには、決定金額が集まらなくても約束したクオリティーのものを作らなければなりません。（今回のクラウドファンディングは集まらければ不成立でしたが、失敗は許されないプロジェクトでしたので、足らない場合は我々が資金投入する予定でした）

そこで、５０００万ではなく、何とか達成可能そうな３０００万で製作するプランに変更し申請しました。

※この３０００万円の根拠ですが、野伏監督に映画は作り様と言うものの、本音のところで最低いくらは必要と思うかと相談し、私がこの声掛けに対しどれくらいの方々が参加してくれるか、自分が責任が負える範囲はどれ位かを考え検討したものですが、客観的根拠はなく悪い言い方をすれば「単なる勘」と言うことになります。

ところがクラウドファンディング会社から「３０００万では無理がある。ネクストゴール制度があるから２０００万円目標スタートにして欲しい。それが申請受理の条件」と連絡があり「２０００万円を必達目標。ネクストゴールで３０００万」と致しました。（これは正しい助言でした。）

 

ですから、今回約４５００万円のご支援参加を頂いたことは私にとって予想を超えた嬉しい誤算でした。

しかし、映画のシナリオを詰める中、拉致問題の実態や北朝鮮の状況を世界の方々にご理解いただくには更なるクオリティーアップの必要性を感じ、今回製作費を増額する決意をした次第です。
今考えている映画は当初の製作費５０００万円で作ろうとした映画とは違います。これもネクストゴールに到達したから言えることで、もし到達してなければ目指すことが出来なかったととご支援参加頂いた皆様に感謝する次第です。

 

＜目的は拉致被害者の帰国奪還＞

このプロジェクトの目的は拉致被害者帰国奪還です。
「それに繋がる世界を動かす映画を作る」この目的にご支援参加頂いた皆さんと共に邁進します。これからが勝負です！絶対に諦めない。見殺しにしない。拉致被害者の帰国へ！

頑張りましょう！！！