プロジェクト概要

プロジェクト公開からわずか2日で目標金額100万円を達成することができました!皆さまの厚いご支援に、心から感謝申し上げます。

 

これで2016年1月から半年間の「みんなの場」開催と子どもたちの居場所の確保のめどが立ちました。

 

スポンサー募集期間は残り42日間あります。2016年1年分の運営費(200万円)の確保をめざし、引き続き募集を継続いたします。200万円集められると、2016年1月〜12月まで1年間の運営費用のめどが立ち、石巻で毎週みんなの場を支援してくれるお母さん方も安心して活動に取り組めます。

 

引き続きのご協力を、どうぞよろしくお願いします!

 

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宮城県石巻市の仮設団地に住むお母さんスタッフによって、震災後から運営してきた子どもが安心して遊べる居場所「みんなの場」を継続させたい。

 

こんにちは。一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム代表の長尾彰です。プロジェクト結は、震災の復興支援を目的に立ち上げ、石巻市を中心に子どもを取り巻く環境づくりの支援を行ってきました。私たちが運営をしている震災直後から子どもたちの遊び場として機能している「みんなの場」は、これまで寄付金や助成金により支えられ、震災から4年半が経つ現在に至るまで世代と地域を越えた遊び・学びの場として機能してきました。

 

しかし、時間の経過とともに寄付金や助成金が減少し、このままでは運営が困難な状況になってまいりました。しかし、仮設住宅に今も住む多くの子ども達には「みんなの場」が放課後の行き場になっている子も多いのが現状です。仮設住宅に住む子どもがいなくなるまで、遊び場を提供しつづけたい、私たちは強く願います。

 

目標金額を達成できれば、2016年1月から半年間、この場所を開き続け、石巻の子どもたちの居場所をつくることができます。ぜひ皆さまの力を貸していただけないでしょうか。

 

 

避難所では遊べない。震災後、そんな環境では子どもたちはたくさんのストレスを抱えていました。

 

「みんなの場」の活動は、石巻市内の小中学校や、南三陸のホテル観洋など、震災後に避難所になっていた場所、施設からはじまりました。震災直後の避難所では、大人は復旧作業で忙しく、残されたのは高齢者と子どもたちばかり。狭いスペースにたくさんの方が身を寄せており、資材を載せた車も行き交うなか、子どもが安全に遊べる環境はありませんでした。

 

そんな環境でストレスを抱えている子どもが多くいることに危機を感じた私たちは、限られた広さでも安全に遊べる場所を確保し、子どもたちを見守り、遊び・学びの相手となる活動をはじめました。

 

(2011年5月、避難所となっていた南三陸のホテル観洋での「みんなの場」の活動)

 

 

避難所から仮設住宅。でも、遊ぶ場所が増えるわけではない。だからこそ子どものために、お母さんも「みんなの場」スタッフとして協力してくれました。

 

仮設住宅の建設が進むにつれて避難所は閉鎖されていきましたが、仮設住宅に移ってもなお、子どもたち遊べる場所が圧倒的に足りない状況は変わりませんでした。仮設団地の多くは、近くに公園や広場がない立地にあり、限られた区画に多くの居住棟が並び、死角が多い上に車の通りも多かったのです。

 

そこで2011年夏以降、仮設団地内の集会所に場所を変え、「みんなの場」の第2ステージがはじまりました。

 

はじめは石巻市外からのボランティアを中心に運営されていた「みんなの場」は、回を重ねるごとに仮設団地に住む大人たちにも認知され、遊びに来てくれる子どものお母さんたちも力を貸してくれるようになりました。冬には、お母さんたちはスタッフとして働くようになり、地元に密着した運営になりました。

 

(仮設団地集会所で行われている現在の「みんなの場」の様子)

 

 

そんな、子育ての傍ら、長らく「みんなの場」の運営に携わってくれているスタッフの声を聞いてみました。

 

「同じ仮設団地に住んでいながら違う学区の子とはなかなか出会う機会がないが、ここではいろんな学区の子が一緒になって遊ぶことができます。

こんな風に学校関係なく遊べることはなかなか無い。それから学年もまちまちなので、年齢の差を越えて家族のような関係作りができている。時には兄弟げんかのようになるくらいの親密な付き合いがここにはあります。せっかく繋がったこの縁を、できるかぎり大事にしていきたいですね」

 

「はじめて自分の子どもを連れてこの場に来た時に、同じくらいの子どもたちがたくさんいたので、すぐに遊び相手を見つける様子を見て、こんな場所が見つかって本当に良かったと感じたのを覚えています。子どもだけでなく、大人にとっても必要な場所です」

 

一番多い時期には、石巻市内の6箇所の仮設団地で「みんなの場」を開催していましたが、仮設住宅の入居者が減るのに合わせて規模を縮小。現在は、最も大きい仮設団地のある開成・南境地域と、その次に大きな大橋地域の2つの団地で開催しています。

(「みんなの場」はみんなでつくる。子どもたちが入口の案内看板を率先して描いてくれます)

 

今も残る仮設団地は、できるだけ早くにその役目を終わらせなければならないものです。しかしながら、復興住宅の数は追いついていないのが現状で、これから先もしばらく仮設団地で暮らす人たちはたくさんいます。

 

「みんなの場」に集ってくる子どもたちが、安心して遊べる環境ができるまで、必要とされるかぎり、この場所をつくり続けたいと考えています。目標金額を達成できれば、2016年1月からの半年間、石巻の子どもたちの居場所をつくることができます。ぜひ力を貸してはいただけないでしょうか。

 

*一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム

2011年の東日本大震災後に発足、個人・NPO・企業・行政などが官民や地域の垣根を越えたチームとなって、これからの創造的復興に参加者それぞれができることやものを提供して活動を継続中。宮城県石巻市および近隣地域にて、子どもたちの放課後の遊び場づくり、小中学校を中心とした学校サポート活動、また託児・学童保育施設の運営などを行っています。

 

(学校サポート活動の様子)

 


(プロジェクト結が運営する、託児・学童保育施設「結のいえ」の様子)

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆◇◆

ご支援いただいた皆さまには下記のリターンをお送りいたします。

 

*皆さまからいただいたご支援で、「みんなの場」を運営・継続させてきた報告書をメールでお送りします。

 

*ロゴステッカーをお送りします。

 

*石巻の湊水産のたらこをお送りします。

 

*石巻の木遊木オリジナル積み木をお送りします。

 

*もしくは石巻の木遊木オリジナル積み木を「みんなの場」に寄贈させていただきます。


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