患者様にインタビューをしました!!!　vol.2

先日、病院救急車にてお迎え搬送を行った患者様にインタビューをしました。

【病名】＃急性心筋梗塞

１年ほど前より胸痛があったようですが、すぐに改善するため経過観察されていた。
ここ数ヶ月頻度が増し、今朝から耐え難い胸痛あり近隣の医療機関を受診。
検査の結果、急性心筋梗塞が疑われ当院へ受け入れ要請。病院救急車にてお迎え。

当院での検査の結果、下記の画像の通り、冠動脈が閉塞しておりそのままカテーテル治療を施行しました。

Q1.今回、病院救急車をご利用いただくことになった、当時の状況、お気持ちをお聞かせいただけますか？

紹介元のスタッフさんたちの会話で、「ここでは対応できないため病院へ搬送する」と判断された際、みなみ野循環器病院が迎えに来てくれる、という話が耳に入りました。

てっきり普通車での送迎かと思っていたところ、実際に到着したのは救急車そのもので、大変驚きました。

こうした病院独自の搬送体制があることを知り、助かったと思いました。

Q2.救急車内でのスタッフの対応や、乗り心地（振動、音など）について、特に印象に残っている点があればお聞かせください。

以前、救急車に乗ったことがありますが、病院救急車では医師や看護師さんが乗っている事にとても安心を感じました。「大丈夫、大丈夫」と声をかけてもらえて心強かったです。

乗り心地は特に問題なかったです。

Q3.みなみ野循環器病院に到着したときのお気持ちはいかがでしたか？

到着した時はとりあえず一安心しましたが、周りのスタッフの様子からまだちょっと安心できないのかなと複雑な感じでした。

Q4.地域医療における、病院救急車の役割について、どのようにお考えですか？

医療機関にお迎えに来ていただけることはありがたいと思います。

Q5.当院では今、新しい救急車導入のためクラウドファンディングを行っています。この取り組みに期待されることがあれば、一言お願いいたします。

患者さんを搬送する際に、老朽化などで故障してしまっては困るので、最新の設備が整った救急車に変えていってもらえる事に期待したいです。

インタビューを受けてくださった患者様のお言葉を励みに、今後も地域に貢献できるよう職員一同邁進してまいります。