【FIP末期】猫伝染性腹膜炎と闘う もりお を助けたい。

【FIP末期】猫伝染性腹膜炎と闘う もりお を助けたい。

支援総額

1,075,000

目標金額 920,000円

支援者
134人
募集終了日
2022年9月4日

    https://readyfor.jp/projects/moriokun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

 

▼自己紹介

 

初めまして。

 

数あるプロジェクトの中からこちらのプロジェクトをご覧頂きまして、ありがとうございます!

もりおの飼い主の高瀬と申します。 

 

 

《もりおのプロフィール》

----------------------------------------------------------------------

・名前:もーちゃん

・性別:男の子♂︎

・誕生日:2022年12月7日

・猫種:ロシアンブルー

・性格:やんちゃ、賢い、甘えん坊

・特技:お手、獲物(おもちゃ)を捕らえること

・好きな食べ物:ちゅーる、缶詰

・年齢:1歳6ヶ月

・あだ名:もーちゃん

----------------------------------------------------------------------

 

【もりおとの出会い】

 

知り合いの所にロシアンブルーが産まれて

2021年2月3日にお迎えさせていただきました!

幼い頃からペットを飼う事が夢だったので本当に

嬉しかったです。

近くにいるだけでグルグルと喉を鳴らしている姿にいつも癒されました。

そんなもりおは皆のアイドルです😌

 

↓初めて我が家に来た時のもりお

赤ちゃんの時はとにかくヤンチャでイタズラ大好き坊やでした!

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【病気までの経緯】

そんなもりおがご飯をあまり食べなくなりました。

元々ご飯の好き嫌いをよくしていたので、様子を見る事にしました。

 

・5/17(火)

あまりにもご飯を食べなくなり元気も無い状態で何かおかしいと思い地元の病院に連れていきました。

血液検査の結果黄疸が出ていて貧血がひどく胸に水が溜まっており、「FIPの可能性が高い。いつまで持つか分からない。」と言われました。頭が真っ白になりました。確立した治療法がなく延命治療しか出来ないとの事。FIPの検査をし、結果が出るのが1週間かかるからとそれまで点滴に通う事になりました。

 

↓ソファに挟まってしまい動けなくなったもりお

↓トイレで力が無い為立てなくなったもりお

 

・5/19(木)

どんどん弱っていくもりおを見て何も出来ないのが辛い、どうにか助ける方法がないか、何かできないかと必死に調べました。

 

 そんな中FIPを寛解出来る可能性があるお薬があるという情報にたどり着きました。

そしてInstagramで色々な方が無知な私にたくさんの情報を教えてくれました。

 

このまま検査結果を待っているうちに手遅れになってしまうのが怖く、国内未承認薬の取扱のある病院を調べもりおを連れすぐに向かいました。

 

やはり血液検査の結果非常に良くない状態との事。状態的にFIPの後期で、持って「今日か明日」と伝えられました。私がもっと早く病院に連れてきていれば。と後悔しかありませんでした。

検査結果を待つのは手遅れになるかもしれないので

5月19日から国内未承認薬の投与を始めることになりました。

(※病院名は伏せさせていただきます。)

 

それよりも貧血が酷く、危ない状態だったため

すぐにでも輸血をしないと持たないとの事。

協力病院では時間外で診て頂いていた為、他に輸血出来る病院が閉まっていました。

 

無理言って時間外で診て頂いていたにも関わらず

弱っているもりおに「もりおなら絶対大丈夫

もりお頑張れよー!」と声をかけてくれました。

1番辛いのはもりおなのに、私がクヨクヨしていたらダメだ、絶対諦めないと決心しまた。

 

一度家に帰り輸血できる病院に片っ端から問い合わせました。1件だけ輸血出来るかもしれないという 夜間の動物病院があり、実家の猫ちゃんが輸血に協力してくれる事になりすぐに向かいました。

 

 

病院に着きもりおの弱ってる状態を見た先生から

輸血をしてもただの時間稼ぎにしかならない最期は楽にしてあげた方がいいんじゃないか

と言われましたが、どうしても諦めたくないと伝えました。幸い実家の猫ちゃんと血液型が一緒だった為すぐに輸血をしていただける事になりました。

 

・5/20(金)

日付が周り約7時間の輸血が終わり自宅に帰りました。もりおよく頑張りました。

輸血をしてからたくさんご飯を食べるようになり、家中を歩き回るようになりました。

 

【FIP結果と血液検査の結果】

・5/24(火)

地元病院から、FIPの検査結果が出てやはりFIP陽性だったと伝えられました。

 

・5/26(木)

協力病院にて検査をしてもらった所、19日の血液検査よりも良くはなっているが貧血や肝臓、炎症等の数値が悪いとの事。

 

・6/9(木)

協力病院にて3回目の検査で1番初めに比べると正常値に入ったのもあるが、肝臓の数値GPTが非常に高く、薬の副作用かもしれないとの事。

 

・6/23(木)

協力病院にて4回目の検査で、免疫の数値の下がりが遅い所が気になるとの事でした。次回の検査で正常値に入っていなかったら薬の量を増やすかもしれないとの事。

 

 

【FIP(猫伝染性腹膜炎)とは】

多くの猫は体内に「猫コロナウイルス」(現在流行しているコロナウイルスとは別物です)を保持しており

このウイルスの一部が突然変異を起こすと猫伝染性腹膜炎ウイルスという、強い病原性を持つウイルスになってしまうのです。

発症すると高い確率で死亡する致死性の高い病気で恐ろしく進行も早いです。日本では確立した治療法がなく症状を和らげる延命治療となる対症療法しかありません。

 

【FIP症状のタイプ】

----------------------------------------------------------------------

◎ウェットタイプ

お腹や胸に水が溜まる事が特徴です。呼吸困難などの症状があります。とても進行が早く診断後2週間〜1ヶ月程度で亡くなってしまうことがあります。

◎ドライタイプ

色々な臓器に肉芽腫を作る事が特徴です。

脳に炎症が起きると神経症状がみられたりすることもあります。

◎混合タイプ

ウェットタイプとドライタイプの2つの特徴を持っています。お腹や胸に水が溜まり臓器に肉芽腫を作ります。とても進行が早く診断後数日〜数週間で亡くなってしまうことがあります。

 

(アニコム獣医師監修猫と暮らしの大百科より引用)

----------------------------------------------------------------------

もりおはウェットタイプ【後期】でした。

 

↓耳の中が黄色くなり黄疸が出ています。

↓目の上も黄疸が出ています。

 

【国内未承認薬】

FIP(猫伝染性腹膜炎)は国内では治療法がなく、致死率の高いFIPですが、海外でFIPの猫ちゃんが助かると言われているとても有効なお薬が存在します。

ですが、日本では未認可のお薬のため非常に高額です。そして84日間毎日同じ時間に必ず投薬し、投薬前後は絶食させないといけません。体重や症状によってお薬の量も変わってきます。

お薬を飲み始めると食欲が増え、体重も増加するのでお薬の量も増えます。

 

▼プロジェクトの内容

 

"何としてももりおを救いたい"

 

そのような思いから、唯一の望みであるFIPの治療を始めることにしました。 

大切な家族のもりおを助けるのは私達であるべきですが、 結婚したばかりで恥ずかしながら生活も安定しておらず全てを負担するのに限界があります。

そこで皆様にご支援をお願いすることとなり大変恐縮ではございますが、ご支援のご協力お願い致します。

 

【これまでの治療費明細】

 

5/17(火) 地元病院にて検査と点滴をして頂きました ¥30,646

 

5/19(木) 協力病院にて検査と国内未承認薬(7日分)を処方して頂きました ¥108,176

 

5/20(金) 夜間の動物病院にて輸血をしていただきました ¥69,300 

 

5/26(木) 協力病院にて検査と国内未承認薬(7日分)と血液検査によりステロイド(14日分)を処方して頂きました(次回診察日6/9と記載しておりますが国内未承認薬7日分だった為6/2に行きました) ¥102,270

 

6/2(木) 協力病院にて国内未承認薬(7日分)を処方して頂きました ¥90,500

 

6/9(木) 協力病院にて検査と国内未承認薬(14日分)とステロイド(14日分)と肝臓の数値が悪いので利胆剤(14日分)を処方して頂きました ¥179,170

 

・6/23(木) 協力病院にて検査と国内未承認薬(15日分)とステロイド(15日分)と利胆剤(15日分)を処方して頂きました ¥257,280

 

 

(↑資料の掲載許可を受けています。ガイドラインに沿い国内未承認薬の名称は伏せさせていただきます。)

 

 

ここまででかかった病院の費用・・・¥837,342

そのうち国内未承認薬のみ費用・・・¥695,000

となります。

 

担当医からはロシアンブルーなので体が長い分、体重ももっと増え、薬の量も増えるとの事。

 

  50mg→¥1,625

100mg→¥3,250

200mg→¥6,500

となっています。

 

※投薬開始時2.4kg(350mg)から現在3.4kg(500mg)の体重の増加具合を想定して今後の薬の量を算出しております。 

 

350mg(21日) ¥11,375×21=¥238,875

400mg(10日) ¥13,000×10=¥130,000

450mg(10日) ¥14,625×10=¥146,250

500mg(10日) ¥16,250×10=¥162,500

550mg(10日) ¥17,875×10=¥178,750

600mg(23日) ¥19,500×23=¥448,500

これらを想定すると薬の費用だけで¥1,304,875がかかります。

 

そのうちこれまでにかかった薬代が¥695,000と、これからかかる薬代(想定)で¥609,875となり薬の量の増加、定期検査費等で80万円は超えると思われます。

 

目標金額 920,000円

READYFOR様手数料 121,440円

920,000-121,440=798,560円

 

これらの事から目標金額を920,000円に設定させて頂きます。

 

このプロジェクトはAll or Nothing方式のため、目標金額に達しなかった場合は、1円も受け取ることができません。

 

支援していただいた資金につきましてはもりおの薬代、治療代へと使わせて頂きます。 

その都度かかった費用はお知らせ致します。 

 

また、 ないと信じたいですが万が一もりおが亡くなってしまった場合、頂いた支援金は今までの治療費に充てさせて頂きます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2022年5月19日   投薬開始

 

2022年8月10日   投薬終了       

 

その後3ヶ月間の検診を続け、異常がなければ寛解となります。

 

今後の治療経過等はこちらの新着情報欄ともりおのInstagramにて随時ご報告させて頂きます。

 

 

【リターンについて】

 

ささやかではありますが、感謝の気持ちをこめたメールやお手紙 、もりおの写真や動画、もりおのポストカード 、もりおのステッカー、もりおのキーホルダー、もりおのマグネットを用意し、送らせて頂く予定です。

もりおのオリジナルイラストを友達がデザインしてくれる事になりましたので、オリジナルイラストを使用したグッズを用意致します。デザインが決まり次第報告致します。

リターン品は、84日間の投薬を終えてプロジェクト達成次第、順次送らせて頂きます。

 

 

▼最後に

 

ずっとペットを飼う事が夢だった私に、もりおが初めて家族になってくれた日から毎日が幸せで明るい日となりました。

 

ですが今回このFIPを発症してもりおがどんどん弱っていき、どうしたらいいか分からず落ち込んでいた私に、同じようにFIPと闘っている飼い主様からの情報提供、応援をして頂き本当に励まされました。

 

そしてもりおが今生きていられることに感謝し、これからももりおとずっと一緒に過ごしていきたいです。

 

もりおの命を救いたいです。

 

このようなプロジェクトに賛否両論のご意見もあるかと思いますが、どうかあたたかいご支援と応援をいただけますと幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

----------------------------------------------------------------------

 

 

 

※もりおが投薬しております薬は、日本国内では未承認のお薬であり、自己責任の上使用をしております。この薬を勧める目的や、必ずしもFIPに有効だという内容ではありません。

 

 

▶︎ ペット保険による補償の有無:【無】

 

▶︎ 万が一もりおが亡くなってしまった場合の資金使途:【返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます】

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

【連絡先】:InstagramID morio2020127

 

 

 


 

READYFOR事務局:
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
高瀬 七音
プロジェクト実施完了日:
2022年11月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援いただいた資金はもりおのFIP治療、検査等の費用に充てさせていただきます。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/moriokun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

はじめまして🐬𓈒𓂂𓏸 もりおの飼い主の高瀬と申します︎。 5月19からFIP治療を開始し寛解を目指し、毎日投薬を頑張っております💊 もりおの応援よろしくお願い致します🙇‍♀️

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/moriokun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

500+システム利用料


もりお応援コース 500円 (リターン不要)

もりお応援コース 500円 (リターン不要)

リターン不要の場合はこちらからお願い致します
●感謝のメールを送らせて頂きます

※ご指定のメールアドレスに送付させて頂きます

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500+システム利用料


もりお応援コース 500円

もりお応援コース 500円

●感謝のメールを送らせて頂きます
●もりおの画像(1枚)を送らせて頂きます

※ご指定のメールアドレスに送付させて頂きます

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500+システム利用料


もりお応援コース 500円 (リターン不要)

もりお応援コース 500円 (リターン不要)

リターン不要の場合はこちらからお願い致します
●感謝のメールを送らせて頂きます

※ご指定のメールアドレスに送付させて頂きます

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500+システム利用料


もりお応援コース 500円

もりお応援コース 500円

●感謝のメールを送らせて頂きます
●もりおの画像(1枚)を送らせて頂きます

※ご指定のメールアドレスに送付させて頂きます

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

はじめまして🐬𓈒𓂂𓏸 もりおの飼い主の高瀬と申します︎。 5月19からFIP治療を開始し寛解を目指し、毎日投薬を頑張っております💊 もりおの応援よろしくお願い致します🙇‍♀️

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る