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震災から8年 未だ手付かずの石巻市明神社。大鳥居修復にお力を。

大國龍笙(明神社 宮司)

大國龍笙(明神社 宮司)

震災から8年 未だ手付かずの石巻市明神社。大鳥居修復にお力を。

支援総額

2,914,000

目標金額 2,500,000円

支援者
179人
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プロジェクト本文

 

 

倒壊した石巻市の明神社の大鳥居を再建するためお力を…

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私は、宮城県石巻市にあります伊去波夜和氣命神社 (通称 明神社)の宮司 大國龍笙(おおくにりゅうしょう)です。当神社は石巻市東部地区5,500世帯を統括する渡波地区(わたのは)にある、宮司の居る唯一の神社です。

 

当神社は海に近いこの地区で、豊漁・海上安全・製塩の神を祀る由緒正しい神社です。また、当地区のコミュニティの中心的存在であると親しまれ、地元の祭りやフリーマーケットが開催される他、石巻市で唯一土俵が残っている神社として「石巻わんぱく相撲選手権大会」の会場となるなど、地域になくてはならない大切な場所となっています。

 

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そんな中、2011年3月の東日本大震災により、社殿は傾き、大鳥居は倒壊、社務所が流失し、水舎灯篭が損壊するなどの大きな被害を蒙りました。また震災により渡波地区の事業所・会社は半減し、地区民も多大な被害を受けました。

 

数多くのボランティアの方の拠点として当神社をお使いいただき、地域の復旧は進みました。この8年で、事業所などは復旧し、地区民の大多数の方の再建も目処がたった中、復旧が後回しになったのが当神社となりました。

 

これまでに当神社の再建に必要な総事業費1,600万円のうち、地域の皆様の最大限のご厚意により1,340万円は集まり、何とか社殿・その他部分について復旧の目途を付けることができました。ただ、依然として大鳥居の造立資金が不足しており、手つかずのままとなっています。

 

折れてしまった大鳥居

 

住民の皆様の生活も苦しい中、これ以上の寄進も望め得ぬ中で、クラウドファンディングにて資金を募らせていただきます。平成最後の4月10日に開催される御縁日祭に間に合うよう、大至急、大鳥居を完成させ、地域の住民と喜びを分かち合いたいと思います。

 

また震災時、ボランティアに来ていただいた方々に渡波地区が復興に向け日々前進している姿をお見せし、このお祭りを訪ねていただけるようになればとも考えております。

 

どうか皆さま、応援お願いいたします。

 

お力を貸してください。

 

 

「地震になったらおみょんつぁん(お宮さん)に逃げろ」

 

地震直後、海の方からゴーという音が鳴り、自宅の2階に上がったと同時に津波がきました。1階の屋根辺りまできた津波は第何波かわからないものの更にその波に上がるように押し寄せてきました。

 

本殿は2階の高さはありますが、祝詞座(神主が祝詞を奏上する所)は一部の壁を突き破り、廊下と足首くらいまでの波が走りました。波にのまれながら、シューシューと音をたてながらガスボンベがいくつも浮かび、車もオモチャみたいに浮かんでいました。

 

どれくらいの時間が経ったか、波は静かにひいていきました。まだ明るい内に波が引いて、自宅にあった毛布や布団を神社に避難している人達に持っていきました。寒さをしのぐ為、神社の境内4箇所で瓦礫を拾い集め焚き火をしました。

 

 

「地震になったらおみょんつぁん(お宮さん)に逃げろ」という昔からの言い伝えがありました。言い伝えになったのも、創建以来、当神社は幾度も災害を乗り越えてきたからです。明治16年には渡波町全戸350戸が全焼する火事が。40年前の宮城県沖大地震でも、災害が起こるたび地域の方はここに避難し、身を守ってきました。


その言い伝えをまもり、地域の住民の方は当神社に避難してきましたが、国道から海側の渡波地区では3分の2の住民が亡くなりました。あの当時は、悲惨という言葉はありませんでした。何でもいいから、一生懸命、一日一歩進むという気持ちでした。ご遺体が見つかった場所で翌日もまた別のご遺体が見つかるということがありました。

 

ガレキのある場所は見る角度によって全く印象が変わります。行方不明者の捜索はその年の夏過ぎまで続きました。それまでずっとこの辺りはガレキの山でした。

 

 

 

復興のために、私たちは前に進む。

 

■疲弊しているからこそ祭りを。宮司の決意

毎年5月5日の例大祭でお神輿を担いでおりました。しかし、世間は自粛ムード、ガレキは片付かず、当初はご祈祷だけ行おうと思っておりましたが、そんな時にこそ、避難生活に疲弊した住民の方に復興の希望を持っていただくため、ボランティアの方を慰労するため、宮司の私を中心に動き出しました。

 

奇跡的に流されずに残ったお神輿を飾り、大勢の方にお手伝いをいただき、例大祭を開きました。その後、2012年に横浜市より大人神輿一台、2013年に三重県より子ども神輿一台の寄贈がありました。

 

 

そして、氏子総代会と話し三台出せないだろうかと努力し、ボランティアの方々に声をかけ、また地域の幼稚園の保護者に声をかけました。大人御輿の一台は車に載せ全区を回り、寄贈された大人御輿は、みこし会とボランティアの方々で担ぎ地域を半周。子ども神輿は幼稚園児と小学校低学年のお子さんたちが引き回し、少しずつではありますが、賑わいを取り戻しつつありました。

 

 

■津波で枯れた松の復活

 

震災の2年後、東日本大震災で失った鎮守の森を取り戻すために、日本財団の地域伝統芸能復興基金(まつり応援基金)の支援を受けて、「みんなの鎮守の森植樹祭」を開催しました。震災当時、森には樹齢300年ほどの松が20本ほど残っていましたが、津波によりすべての松が潮をかぶり、立ち枯れの被害を受けました

 

地域の心とコミュニティの再生を図るため、瓦礫の撤去作業や花壇整備再生、植樹会や交流会を行った特定非営利活動法人スマイルシードや一般社団法人OPENJAPANなどをはじめとする、多くの団体やボランティア支援をいただきました。

 

更に鎮守の森が将来「地域を守る森」として新たな役割を担う森へ再生されることを目指し、タブノキなど23種3,650本を総勢350名で植樹しました。鎮座地一帯は数百年前からの黒松の森で、その中に神社がありました。漁師の方は、この森のことを「ヤマ」と呼んで、航海の目印にしていたそうです。

 

植樹していただいた樹木は、現在3m程になった木もあり、境内は緑に満たされ心を癒してくれます。

 

 

■「震災に負けない」という想いで、子どもたちも頑張っています。

 

例年、「子ども相撲」は7月に個人戦、8月に団体戦を開催しておりました。(震災当時で)30年間続いてきた「子ども相撲」であり、ここで途切れる訳にはいかない、「震災に負けない」という思いで2011年の8月に開催致しました。

 

石巻地方唯一の「子ども相撲」の土俵が当社境内に在ります。当地は昔より相撲愛好者が多く、子どもたちの健全育成の一環として子ども相撲に尽力し、神社の境内に屋根付きの立派な土俵を造り、週に1日子どもたちが稽古に励んでいます。

 

震災後損壊した屋根・土俵は、急いで修復が行われ復旧しました。毎年の奉納子ども相撲大会は宮司が土俵を清めて行われ、大勢の子ども達が出場し、勝者は県大会へ参加する等活発に活動しております。昨年は団体戦で東北大会へ出場、個人では小学四年生の子が東京国技館での全国大会に出場しました。子どもたちもまた、前を向いて頑張っております。

 

 

住民、企業に協力を募りましたが、あと250万円が必要です。

 

一期工事で社殿の傾きの復旧工事は終了しました。続いて大鳥居の再建と本殿瓦葺き替えに向け地区内に寄進をお願いしております。

 

ただ、震災により事業所は半減し、地域住民の疲弊も続く中多大の御協力を賜り、目標額の八割に達する浄財を頂きましたが、これ以上の寄進も望めず、再建に向け皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げる次第です。

 

 

<神社修復全容>

大鳥居の修復:400万円

本殿瓦葺き替え:460万円

社殿の塗装代:280万円

石灯篭修復代:80万円

その他修繕費:380万円

合計:1600万円

 

<明神社復旧計画>

1:地域企業に向け趣意書にて寄進を依頼(2018年9月から実施中)

2:地域住民に向け趣意書にて寄進を依頼(2018年10月から実施中)

3:クラウドファンディング実施検討会(11月実施)

4:クラウドファンディングによる資金集め

 

<クラウドファンディングでの資金使途>

大鳥居工事費:2,000,000円
返礼品費用:230,000円
手数料:270,000円
必要金額合計:2,500,000円

 

<スケジュール>

2019年3月13日:着工開始

2019年4月5日:竣工予定

2019年4月10日:御縁日祭実施

 

※今回、4月10日のご縁日祭に間に合わせるため、寄付金募集期間に工事を開始いたします。必ず目標達成しなければなりません。

 

神社とは、どんな人でも安心して帰ってこられる場所。

 

「小さい時に神社のお祭りで神輿を担いだ」、「神社の土俵で相撲を取った」。東日本大地震が起こり「ボランティアに来た」、「植樹をしに来た」。

 

この神社に来てくれた全ての皆様のことを神様が記憶していると思います。(御霊(みたま)として来たとしても記憶して、)この記憶というのは、この神社というより境内の、特に「土」にあるのではないかと思っています。

 

例えば、勘の強い人は建物の中より、この境内のどこかに何かいると言います。また、観光地に行って、あそこが良かった悪かったとか、そういうのは『気』を置いて来ると言えると思います。だからこそ何十年後かでも思い出すことができる。そういうものを『記憶(気置)』と言うのではないでしょうか。命が助かった人が、何ヶ月後かにここにきて、涙を流している人がいる。それは『気』をここに置いていったからこそ戻れる。

 

どんな人でも安心して帰って来られる場所。私は神社とはそういうものであると思います。だからここの神社の形だけは変えたくない。直してもいいから、形だけは変えたくない。「変わらないねぇ」って言われるのが、最高の喜びです。

 

この神社が変わらず、皆様が帰って来られる場所としてある為にも、大鳥居の再建にお力添えを賜れれば幸せです

 

 

 

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プロフィール
大國龍笙(明神社 宮司)
大國龍笙(明神社 宮司)
当神社は石巻市東部地区5,500世帯を統括する、渡波(わたのは)に在る唯一宮司の居る神社、伊去波夜和気命神社(通称 明神社)です。

リターン

3,000

神社のイラスト入りシール

■神社のイラスト入りシール

支援者
36人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月

5,000

宮司からのお礼状

■感謝の気持ちのお礼状
■神社のイラスト入りシール

支援者
42人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月

10,000

宮司からのお礼状+御守り+御朱印

■感謝の気持ちのお礼状
■神社のイラスト入りシール
■災難(災害)をに勝つお守り
■明神社の御朱印

支援者
77人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月

30,000

宮司からのお礼状+御守り+木製御守り札+御朱印

■感謝の気持ちのお礼状
■神社のイラスト入りシール
■災難(災害)をに勝つお守り
■木製のお守り木製御祈祷札
■明神社の御朱印

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月

50,000

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石巻の水産加工品セット(小)

■感謝の気持ちのお礼状
■神社のイラスト入りシール
■災難(災害)をに勝つお守り
■木製のお守り木製御祈祷札
■明神社の御朱印
■地元水産加工品(小)

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月

100,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

石巻の水産加工品セット(大)

■感謝の気持ちのお礼状
■神社のイラスト入りシール
■災難(災害)をに勝つお守り
■木製のお守り木製御祈祷札
■明神社の御朱印
■地元水産加工品(大)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年5月
プロフィール
大國龍笙(明神社 宮司)
大國龍笙(明神社 宮司)
当神社は石巻市東部地区5,500世帯を統括する、渡波(わたのは)に在る唯一宮司の居る神社、伊去波夜和気命神社(通称 明神社)です。

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