寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 121人
- 募集終了日
- 2018年11月30日
避難していた男の子のエピソード
皆さんこんにちは。IVY事務局の小笠原です。
今日までご支援くださった方々の人数が32名となりました!
応援してくださる方が増えていくことに、ただただ嬉しく、感謝の思いです。本当にありがとうございます。
残り37日、目標金額達成までもっと多くの方にこのプロジェクトのことを届けるために、皆さんの力が必要です。
プロジェクトページ、新着情報ページのシェア拡散での応援を、どうぞよろしくお願いします!
さて、前回に引き続き、村から避難した子どものエピソードを皆さんへご紹介します。
話してくれたのは、アフマドくん、11歳の男の子です。
「僕の名前はアフマド、11歳です。
僕が7歳だった時に、過激派組織IS(イスラム国)が村を襲ってきて、僕たち家族は二ナワ県のモスルへ逃げました。
逃げた地域に学校があったけど、お父さんとお母さんが、僕が襲われるかもしれない、危険だと言って、通うことができませんでした。
モスルに少しの間だけ住んでいて、その後僕たち家族はクルド自治区のエルビルに住み始めました。
そこにも学校があったけど、僕はまた通うことができませんでした。
なんでかと言うと、僕が行きたかった学校はクルド語で授業をしていて、僕はアラビア語しか話せないから、授業についていくことができなかったんです。
僕は長い間学校へ行くことができなくて、すごく悲しかった。
でも、イスラム国から村が解放されて、やっと家に帰ってくることができたし、今年の夏に、村に学校ができると言う話を聞いて、とっても嬉しかった。
僕は学校が本当に大好きです。だから早く村の学校へ通うことができたらいいなと思っています。
このまま勉強を続けて、いつか学校の先生になるのが、僕の夢です。
避難先に学校があっても、我が子を危険な目に遭わせたくないというご両親の思い、また学校で使用言語、学ぶ言語が違うことで、長い間通うことができなかったアフマドくん。
本来は学校へ通えていたはずの子どもたちが、アフマドくんのように様々な要因によって、学ぶ機会を得られずにいました。
だからこそ、村に帰ってきた子どもたちが再び学べるように、学校を建設したいのです。
学校再建プロジェクトに、皆さんのご支援をよろしくお願いします。
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメッセージ
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
- 寄付者
- 54人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年1月
10,000円
ニュースレター・ポストカード
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
*学校建設の詳細を伝えるニュースレター
*ポストカード
- 寄付者
- 57人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年1月
50,000円
ニュースレター・ポストカード・年次報告書
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
*学校建設の詳細を伝えるニュースレター
*ポストカード
*報告書
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年1月
100,000円
学校のプレートにお名前を明記・ニュースレター・ポストカード・報告書
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
*学校建設の詳細を伝えるニュースレター
*ポストカード
*報告書
*学校のプレートにお名前を明記
- 寄付者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年1月