脳フェスサポーター「紀伊克昌」先生

なななんと！

 

リハビリテーション界のレジェンド、紀伊克昌先生より、脳フェスへの応援コメントをいただきました！

 

実は、先生には脳フェス1年目のころより、その取り組みに共感いただいております。

 

脳フェスと紀伊先生のライフワークの共通点とは？

 

ぜひ、ご覧ください！！

 

 

脳卒中後遺症の方々にマヒしていない健側を強化し、マヒをカバーする訓練を理学療法士日常業務にしていました。

 

およそ50年前にロンドンで出会ったボバース夫妻は「人間の脳は可塑性という無限の潜在能力を有しています。たかが梅干しの種ほどの小さな場所の故障ですべての未来が失われるなんて、脳科学者としてヒトとして承服できません。」と幾人もの後遺症の人たちの脳回復に挑戦されていました。

 

実際の成果を見せられて衝撃を受けました。以来、私も挑戦と開発に取り組むことを多くの前向き者と50年の年月重ねてきました。

 

私のライフワークと重なる「脳卒中になっても明日へ向かって明るく盛り上がる脳卒中フェスティバル」を強く支援します。

 

 

 

 

 

自己紹介

紀伊　克昌　Katsumasa Kii RPT   

現在の肩書き

Senior Instructor of IBITA　　and   Life honorary membership of IBITA

（国際ボバースインストラクター養成協会成人分野　シニアインストラクターおよび生涯名誉会員）　　 JBITA （日本ボバースシニアインストラクターおよび名誉会員）

Senior Instructor of ABPIA(アジアボバース小児インストラクター協会シニアインストラクター）

研修履歴

1970　April　First Bobath  12wks Course for Children with CP at London Bobath Center

 その前に　米国カリフォニア州ランチョロスアミーゴスリハセンターで研修し、Brunstrom Course, PNF Course, Jean Ayers Sensory Integration Course  Human Origen course を受講し認定証受領　　

1973 London Bobath Instructor Course受講しBobath 夫妻に国際ボバースインストラクターに認定　

1976　日本で8週間小児ボバース基礎講習会開始現在も継続 定期的に上級講習会も開催

1985　日本で3週間成人ボバース基礎講習会開始現在も継続　　定期的に上級講習会開催

韓国でも成人3週間ボバース講習会、および小児8週間ボバース講習会

日本ボバース会長を35年間　　務め　現在は相談役

職歴および社会活動歴

社会医療法人ボバース記念病院副院長、森之宮病院副院長を経て、森之宮病院名誉副院長、大阪発達総合療育センター （愛徳福祉会　理事）

公益社団大阪府理学療法士会会長、公益社団日本理学療法士協会理事および副会長歴任

公益社団日本理学療法士協会　協会賞、公益社団日本理学療法士協会　名誉会員

大阪府医療功労賞、厚生労働大臣賞2回受賞