オカベエ君の苦痛

オカベエ君はTNRの現場で保護した子です。去勢手術の際お口が口内炎だったため数本は抜歯をしてもらいましたが、リターン後が心配で保護となりました。保護してからわかりましたがとても人に慣れていました。猫たちとも仲良くできる性格の良い子です。

ここ1～2年で口内炎が悪化してしまい遠方の病院に通院しながら投薬で治療をしています。強いお薬のせいか下痢が酷いですが、お口を痛がることはなくなってきました。もう若くはないと思いますが、ご飯が食べれていることの幸せを見ていて感じます。

ただ、鼻の奥に問題があり（鼻咽頭狭窄）毎日朝夕にネプライザーをしています

最近は諦めモードで箱の中でお利口にしています

保護当時のオカベエ君

ネプライザーの箱に入れられてあたふたするオカベエ君