学童での定点活動で再確認できたオブンガクの力と継続する意義!

 

開始から明日で1週間を迎えます。始まって1週間の記事へのアクセス数と支援額が、目標達成に大きな影響を与えるそうです。昨年は、残念ながら注目プロジェクトとして扱われる条件をクリアできませんでした。前のめりのサポーターになっていただけるなら、せっかくなら、どうか明日(6/21)の24:00までにご支援いただけると、ものすごく嬉しいです!

 

さて、17日の新着情報でもお伝えした通り、今年は、春、夏、秋、冬の季節毎に、5つの作品を取り上げます。なぜ1年に5回も?と聞かれるのですが、それは、スキーを1年に1回だけ滑りに行く生活を5年続けている人と、今年初めてスキーにチャレンジしたけれど、今シーズンだけで5回滑った人、どちらがうまく滑れるようになっている?というのと同じです。

 

僕たちは、6年ほど前からボランティアとして、近所の学童施設で毎月1回、近代児童文学の読み語りをしています。(学童では、昔ばなシアターと呼んでいます。)そこでは、3〜5分くらいの短い、挿絵のないお話を3つ聞いてもらうのですが、初めて体験する1年生に、2年生がこう教えます。

 

「お話を聞く時はね、色んなモノが出てくるから、何が出てきたか覚えておいて、あとで答えるんだよ。どんな天気だったかとか、どんな匂いがしたかとかも、頭の中に思い浮かべるんだよ。」

 

すると約3ヶ月で、つまり夏休み前には、5分のお話でモゾモゾしていた子が、45分のお話をしっかり聞くことができるようになるのです。3年生にもなると、自分で皆に読み聞かせたいと言い出します。旧漢字もへっちゃらで、最初は習ってないから読めないと言って読まなかったのに、これなんて読むの?と聞いてきて、読み方をすぐに覚えてしまいます。

 

どんなモノが出てきたか?と聞けば、直接でてこなかったモノまで想像していることもあります。例えば、空や雲という言葉は出てくるけれど、風や虹という言葉は出てきません。にも関わらず、それらを想像していたりするのです。

 

もしかしたら、この学童が特殊なのかもしれません。たまたま、知的探究心を持ち、創造性豊かで主体的な子供たちがこの学童に集まっているのかもしれません。

 

ただ、この活動を始めた6年前、こんな光景が見られるようになるとは、全く想像していませんでした。続けないと気付けないこと、繰り返さないと成長しないこと、回数を重ねないと進化しないこと、頻度をあげないと身につかないこと、まだまだたくさんありそうです!
 

店主 左藤 慶


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