本日いよいよ、ラグビーW杯を盛り上げるためのプロジェクトが始まりました。そもそもどうして僕がクラウドファンディングを思い立ったのかということを説明しておこうと思います。 あれは2012年のこと。知り合いから勧められて見たREADYFOR?のプロジェクト。震災の瓦礫で覆われた宮城県の小学校で、そのなんの役にも立たない厄介物だった瓦礫を利用してオブジェを子供達と一緒に作り、それを持って全国で展示して回っているトモさんという方の活動を知ったことから始まります。トモさんは元々造形作家でガラクタを利用してオブジェを作るのが得意だったそう。だからニュースで見た瓦礫を使って、何とか被災地の人たちに笑顔を取り戻して貰いたいと考えた。READYFOR?を通じて支援金を集め、そしてとうとう、瓦礫で作ったオブジェとともに子供達をイタリアまで連れてってしまった。 ある人が何かを思い立ち、勇気を振り絞って声を上げ、提案したことに賛同した人達がそれを支える。見ず知らずの人達が理念や希望だけで繋がって、それを成し遂げてしまう。僕にとってそれは、とても新鮮な驚きでした。 でも、これって要するに、One for all, all for oneってことなんじゃないの?とも思いました。 ラグビーにはたくさんのポジションがあって、それぞれの役割りがある。役割りによって求められる能力やスキルは異なる。それぞれが自分の個性や力を発揮してチームの勝利のために働く。これを拡大解釈すれば、プレイが上手な人はラグビーを「やる」、観るのが好きな人はラグビーを「観る」、そしてもうひとつ、「支える」こともラグビーを楽しむひとつのカタチなんじゃないかって思うようになりました。その「支える」活動にも、やはりお金はかかります。一度きりなら個人の負担でなんとかやり繰り出来てしまうでしょう。実際そうやって地道に活動している人はたくさんおられます。でもそれじゃ継続して活動することが難しい。そこで、「ラグビーを支える人」を「支える」ことを提案したいんです。 今回のプロジェクトは、あくまでも紹介文に書いた活動が対象です。でも、支援を必要としている人達はほかにもたくさんいらっしゃいます。今日僕が電話で話した元JAPANの方の活動もそうです。なので、今回のプロジェクトは何がなんでも成功させて、次に続くプロジェクトの先鞭をつけたいと思います。長々と書き連ねましたが、少しでも多くの人が「ラグビーを支えている人」を「支える」ことに喜びを感じてもらえることを願っています。
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