【買うだけで社会貢献】災害ボランティアを応援するＴシャツ製作

クラウドファンディングを開始し4日目にして、多くの方がSNSの投稿をシェアしてくださり、10名の方からの支援で70万円の目標の15%まで来ました。
このプロジェクトを応援してくれる人がこんなにもいてくれるという事が、めちゃくちゃ嬉しいです。
本当に感謝しかありません！ありがとうございます！！
応援してくださっている皆さんの為にも、必ず目標達成してみせます。
引き続き応援よろしくお願いします。

今回は、このプロジェクトの成功を機に製作しようと思っているTシャツについてのお知らせです。

製作しようとしている、Tシャツは2種類あります。
まず一つ目に、ページでも紹介しているメッセージTシャツです。
災害廃棄物の写真を通して、水害後の地域や被災者がどのような状況に陥っているのか具体的に想像してもらいたいと思っています。

日本で一番多いのは水害です。近年では台風や局所豪雨によって、災害のない町と言われていた地域でも甚大な被害が発生するようになりました。
皆さんに知って頂きたいことは、水害は浸水した水が引いた後もとても大変だという事です。

まず、山や川から流れてきた泥水によって、町の中はもちろん家の中まで泥だらけになります。
泥、ガソリン、生活排水などの臭いが広がり、その場にいるだけでも体調が悪くなってしまう環境になるのです。
家の中の畳は水を吸い、大人５人がかりでないと運べない重さになり、浸水してしまった家具、家電はほとんどが廃棄しなくてはいけない状況になります。

また、家の壁や床も浸水したことによって、様々な問題が出てきます。
まずは家の中を暖かく保つための断熱材が水を吸い、簡単には乾きません。放置しておくと壁の裏側や床下にカビが発生する原因になります。
床下に溜まった泥も、乾くまでに時間がかかり湿度を保ち続けたり、悪臭の要因になります。
その為に壁や床を外し、濡れている断熱材や泥を撤去が必要です。

これらの問題に対応しながらも、罹災証明書などの行政への手続きや、仕事もしなければいけません。
その中でも今後また災害が発生するかもという不安を抱えながら家財の購入、リフォームや解体について考えなければいけません。

もし自分が被災したらと想像してください。仕事は休めますか？リフォームをする貯蓄はありますか？仮住まいはすぐに見つかりますか？キッチンが使えない状態でご飯はどうしますか？水が出ない中、トイレやお風呂はどうしますか？
当たり前の生活が出来なくなってしまう状況が、急に自分の身に降りかかってきます。

そんな時に、ボランティアが家屋の片付けや炊出しなどの協力をしてくれるととても心強いと感じるのではないでしょうか？
片付けが早く終われば、手続きに行く時間が確保できます。１つ問題が解決したら、今後の事についてゆっくり考えれる時間が作れるかもしれない。
だからこそ、被災地の実情を知ってもらうために、Tシャツのデザインを通して災害に関心をもってもらいボランティアに参加する人が増えて欲しいのです。

もう一つのTシャツは、災害ボランティアでの活動や普段の運動をするときに着ていただきたいスポーツウェアです。
こちらはまだデザイン検討をしている段階で、ご支援くださった皆様からのご意見も取り入れながら制作していきたいと思っています。
こちらのTシャツは販売での取り扱いになります。デザインが決まりましたら、またお知らせしますので、楽しみにしていてください！！

残り31日間で目標に向けて頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。