【買うだけで社会貢献】災害ボランティアを応援するTシャツ製作

【買うだけで社会貢献】災害ボランティアを応援するTシャツ製作

支援総額

835,000

目標金額 700,000円

支援者
73人
募集終了日
2020年3月25日

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プロジェクト本文

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■ 目標達成のお礼とネクストゴールについて ■
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、残り5日というタイミングで目標金額を達成することができました。
いただいたご支援は、災害ボランティアを応援するTシャツ2種類(各100枚)の製作費用へ、大切に使わせていただきます!本当にありがとうございます!
このプロジェクトは2020年3月25日(水)午後11時までとなります。
残り2日ではありますが、次の目標となるネクストゴールを100万円と設定し、最後まで挑戦を続けたいと思います。
残りの期間中にいただくご支援を、Tシャツのデザインをもう1種類増やすための製作費に充てたいと思っています。社会課題を広めていくブランドの立ち上げのさらなる一歩にご支援をお願いいたします!

 

 

 

・被災地に関心を向けてくれる人がもっと増えて欲しいな

・若い人たちのボランティアへの参加も増えたらいいな

...こんな想いから

 

”ボランティアに行きたい人を応援する” Tシャツ

を作ります!

 

 

 

 

これまでに多くの被災地で活動し、住民のみなさんの不安な気持ちに触れてきました

 

初めまして。公門寛稀(くもんひろき)です。私は九州の佐賀県で生まれ、高校を卒業し愛知県の自動車メーカーに就職しました。6年間働きましたが、ただ働くだけの人生に疑問を感じ、退職後海外旅行に出かけました。海外では貧困、紛争、差別、宗教が抱える問題といったさまざまな社会課題を目の当たりし、私自身も何かに関わりたいと考えるようになっていました。

 

旅から帰ってきた2016年4月に熊本地震が発災し、テレビで家が崩れている様子を見て、家族や友人のことを非常に心配しました。私に何かできることはないか、と考えていた時に、縁あって熊本で活動している災害支援団体のボランティアとして関り出したのが、災害支援との出会いです。

 

 

それ以来、4年ほど災害支援団体の職員として、2017年九州北部豪雨(福岡県朝倉市)、台風21号(三重県玉城町)、2018年大阪北部地震(大阪府高槻市)、西日本豪雨災害(岡山県倉敷市)、2019年九州北部豪雨(佐賀県武雄市)での支援活動をしてきました。現在は、昨年発生した台風19号により甚大な被害を受けた福島県いわき市に滞在し、今も支援活動を行なっている最中です。

 

具体的には、地震や水害によって、壊れてしまった家財の搬出や水の浸水により家屋の床下に溜まった泥の撤去作業。また全国から寄せられる物資を、食品、衣料品、日用品などに仕分けし、スムーズに被災者に渡せるように管理し、これらの物資を混乱なく配付ができるように、設営や誘導なども行います。

 

 

被災地では、住民が帰りたくても家に帰れなかったり、被災した家屋の再建という大きな問題を抱えています。また、今後同じ場所で災害が発生するかもしれないという不安を抱えて生活をしていかなければいけません。私自身が被災地や住民と関わるのはその中のほんの一瞬で、現地での支援を行いながらも、私自身の非力さを痛感することばかりです。

 

しかしながら、毎回その土地で出会った住民との交流で、逆に私自身が元気づけられています。

 

 

 

被災者の方々のさまざまな傷を癒すこともできる、ボランティアの力。

もっと多くの人に関心を持ってほしい。

 

いくつかの被災地で活動をしてきましたが、被災地に関心を向けてくれる人がもっと増えて欲しいなと感じています。

 

災害が発生した際に、被災地の近隣からのボランティア参加が少なく、市外、県外からの参加が多いことがあります。私も岡山県倉敷市真備町の支援をしている時に、被災していない地域の方とお話をしたことがありますが、「テレビでも報道されないし、もう落ち着いたと思っていた」と、伺いました。隣町に住んでいても、なかなか自分事として捉えるのは難しいものだと感じています。

 

災害が発生してから、時間が経つにつれて市外、県外からのボランティアは減少していきます。しかし、被害を受けた住民の生活は、1か月程度では到底元に戻ることはできず、数年という長い時間のサポートが必要です。そのためには、その地域の方や近隣の方のボランティアが非常に重要になると感じています。

 

さらに被災地でボランティア活動に参加してくれる方が増えれば、住民の生活再建が早まります。また、「ボランティアが協力してくれるから頑張れる」と、住民からよく伺います。実際に現地に足を運ぶことができなくとも、募金や寄付などで地域や活動している団体を応援することもできます。ただ片付けが早く終わるだけではなくて、様々な傷を負った住民に元気を与えられるのが、ボランティアだと思います。

 

 

 

 

何をしていいかわからない人へ、きっかけを作れるアパレルブランドを

 

ボランティアがもっと増えてくれるといい......それならば、ボランティアに行きたい人を応援する活動をしよう!と思い、アパレルブランドの設立を思いつきました。元々は、私自身が支援を行う中で、純粋に活動中に着る服の支援があったら嬉しいなと思っていたことがきっかけです。

 

清掃活動などで着用していると汚れるし、すぐに痛んでしまったり、寒い季節だと上着も必要になるので出費がかさみます。しかも欲を言えば、作業服はお洒落なものがあまりないし、ブランド物は高価で買えないのが実情でした。また、若い人たちのボランティアへの参加も増えたらいいな、という思いもあり、ファッションという点と社会貢献を繋げることが出来たら面白いのではと考えていました。

 

ちょうどそのタイミングで、支援者の知人からも同じような意見や要望を聞き、私がアパレルブランド作って支援する側になればいいのか!と思ったのがきっかけです。

 

 

災害に関心を持ってもらうTシャツを作成し、

購入するだけで支援に関われる仕組みを作ります!

 

今回のプロジェクトでは、いただいたご支援でアパレルブランド「Public Gate」の立ち上げとして、災害に興味を持ってもらうためのTシャツを作ります。ただのTシャツの販売ではなく、災害支援に関わりたいと思っている人に、一歩踏み出すきっかっけを作る目的もあります。

 

購入していただいた売り上げの10%は被災地への寄付に充て、購入して私たちのTシャツを着て災害ボランティアに参加してくれた方には、購入金額を全額お返しします!ただ購入するだけで、社会貢献につながり、もう一歩踏み込んで支援に関わってくれる方々には、さらなる応援をしたいと考えています。

 

 

 

 

 

【仕様・規格】

◆素材:綿  100%

◆サイズ(身丈・身幅・肩幅・袖丈)

S:65・49・42・19

M:69・52・46・20

L:73・55・50・22

 

バックプリントのデザインに使用している写真は、昨年の台風19号で被害を受けた福島県いわき市の廃棄物集積所の写真です。

 

 

"imagine having to discard all household goods suddenly" (突然すべての家庭用品を廃棄しなければならないことを想像してください。)という英文に込めた意味の通り、水害の被害にあった人々の生活は、水が引いてからが大変だということを知ってもらいたい、自分ごととして捉えてもらいたい、という願いを込めています。

 

 

関わり方の幅を広げ、「助け合いの文化」を広めていきたい。

 

今回のプロジェクトは最初の一歩にすぎません。今回製作するTシャツを第1弾として、これからデザインも増やしていき、Tシャツだけでなくアパレルブランドとして継続した取り組みを実施していきます!

 

ボランティアに行く人の応援や、購入するだけで社会貢献につながる形を考えていますが、今後は、岡山県倉敷市では倉敷ジーンズ、福島県いわき市ではオーガニックコットン、といった被災地の特産品とのコラボレーション企画も検討しています。

 

被災地の復興だけでなく、難民の受け入れ問題、母子家庭の貧困、在日国籍への差別、児童虐待、保護動物の殺処分など、少し考えただけでも、世界にはさまざまな社会課題があります。こうした課題を、ファッションを通して皆さんが関わりやすいきっかけを作り続けていきたいと思います。

 

まずは、たくさんの社会課題があることを知る」という最初の関わりを作り、その中から自身が一番興味のあることを見つけてもらえたら、と思います。関心が生まれれば、そこからもう一歩踏み込んで調べたり、募金してみたりと小さなアクションに繋がっていくと思います。

 

また、国内外で社会課題に取り組んでいる民間団体も沢山あります。そのような団体の存在を知ってもらい応援者が増えることによって、人同士の助け合いの文化が広がればと思います。

 

 

===================================

本プロジェクトは、公門寛稀個人で実施しています。(写真の災害支援団体とは一切関係ありません。)

 

本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

本プロジェクトは、2020年09月30日(水)までに、災害支援ボランティアをする人を応援するTシャツを2種類各100枚製作したことを以って、完了といたします。

 

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プロフィール

初めまして。佐賀県出身の公門寛稀と言います。学生時代はサッカーとバレーボールをやっており、今でもたまにやっています。(体はついてきませんが、、、)20代前半は自動車部品メーカーのエンジニアとして愛知県で働いていました。もともとは実家の跡継ぎを考えていましたが、いろいろとあり自由を求めて海外に旅に出ました。様々な人や文化に触れ、自分が見ていたものがほんの一部でしかなく、知らないことが沢山あるなと感じました。世界には紛争、差別、貧困、宗教、環境問題と沢山の課題が山積みです。旅をしている時にある外国人に言われた言葉が私を国内の事に関心を持たせるきっかけとなりました。「日本人は自国に対して関心がなさすぎる。自分の国なのにどうなっても良いのか」と。彼の国はドイツで過去の戦争での過ちは繰り返してはいけないと言っていました。彼らの様に私は日本人として国内の社会課題に少しでも関わっていきたいと思っています

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リターン

5,000


クラウドファンディング限定 Tシャツ1枚

クラウドファンディング限定 Tシャツ1枚

■お礼のお手紙
■オリジナルTシャツ1枚

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


Public Gate 応援コース10000

Public Gate 応援コース10000

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

■お礼のお手紙
■オリジナルロゴステッカー

※税制上の優遇措置はございませんので、ご了承ください。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


【一緒にこの活動を広げよう!】クラウドファンディング限定  Tシャツ2枚

【一緒にこの活動を広げよう!】クラウドファンディング限定 Tシャツ2枚

あなたが着用する1枚。そして誰かにプレゼントする1枚。Tシャツ2枚とロゴステッカーをおとdけします!(サイズはそれぞれお選びいただけます。)

■お礼のお手紙
■オリジナルTシャツ2枚
■オリジナルロゴステッカー

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

25,000


【家族、チームでお揃いで着よう!】 Tシャツ5枚セット

【家族、チームでお揃いで着よう!】 Tシャツ5枚セット

家族、チームでこの活動を盛り上げていただきたい!Tシャツ5枚をセットにしてお届けいたします!(サイズはそれぞれお選びいただけます。)

■お礼のお手紙
■オリジナルTシャツ5枚セット
■オリジナルロゴステッカー

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

30,000


Public Gate 全力応援コース30000

Public Gate 全力応援コース30000

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

■お礼のお手紙
■オリジナルロゴステッカー

※税制上の優遇措置はございませんので、ご了承ください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

50,000


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【企業・団体の方向け】Public Gate スポンサーコース

■Public Gateのwebページに企業・団体のお名前とロゴを掲載させていただきます。

■お礼のお手紙
■ロゴステッカー

※詳細につきましては、ご支援者さまに別途ご連絡差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

50,000


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あなたが書いたイラストがエコバックに!?Public Gateコラボエコバック

■あなたが書いたイラストをPublic Gateがエコバックにしてご提供いたします!
■お礼のお手紙
■オリジナルロゴステッカー

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

100,000


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公門と一緒にボランティアに参加。災害ボランティアに行くためのノウハウを伝えます。

多くの被災地でボランティア活動をしてきた公門が、これまでの経験を生かして、災害ボランティアのノウハウを現地でお伝えします。勇気あるあなたの一歩を応援します。

※日時・場所につきましては、別途ご連絡差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

プロフィール

初めまして。佐賀県出身の公門寛稀と言います。学生時代はサッカーとバレーボールをやっており、今でもたまにやっています。(体はついてきませんが、、、)20代前半は自動車部品メーカーのエンジニアとして愛知県で働いていました。もともとは実家の跡継ぎを考えていましたが、いろいろとあり自由を求めて海外に旅に出ました。様々な人や文化に触れ、自分が見ていたものがほんの一部でしかなく、知らないことが沢山あるなと感じました。世界には紛争、差別、貧困、宗教、環境問題と沢山の課題が山積みです。旅をしている時にある外国人に言われた言葉が私を国内の事に関心を持たせるきっかけとなりました。「日本人は自国に対して関心がなさすぎる。自分の国なのにどうなっても良いのか」と。彼の国はドイツで過去の戦争での過ちは繰り返してはいけないと言っていました。彼らの様に私は日本人として国内の社会課題に少しでも関わっていきたいと思っています

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